東京建物Brillia HALLの座席表と見え方|1階〜3階とバルコニー

東京建物Brillia HALLのイメージ

東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)は、池袋駅東口から歩いて4分ほどの複合施設「Hareza池袋」の中核にある1,248席の劇場です。

2019年11月に開館したばかりの新しいホールで、ミュージカルや大型商業演劇のロングラン公演がよく組まれています。

そしてこの劇場、座席を語るうえで避けて通れない話題がひとつ。開館当初の見えにくさから「死のホール」「死の席」と呼ばれてしまった過去があり、2022年から2023年にかけて座席そのものが改修されました。

この記事では階ごとの構成と席番の読み方を整理したうえで、実際に観劇した人の投稿を見ながら今の見え方を追っていきましょう。

「表情が見えなかった…」そんな後悔はありませんか?
ライブにおすすめの双眼鏡ランキングTOP3。1位Vixenアリーナ H+ 10×21WP、2位Kenko Classi-air 8×21DH、3位Nikonアキュロン A211 10-22×50の比較

※価格や在庫は変動するため、最新情報はAmazonでご確認ください。

【Vixen アリーナH+ 10×21WP】

迷ったらこれ!軽くて明るい定番モデル

【Kenko Classi-air 8×21DH】

軽さ重視ならこれ

【Nikon アキュロン A211 10-22×50】

遠い席ならこれ

会場名・アーティスト名で検索

会場・アーティスト検索ナビ

気になる会場名やアーティスト名を入れると、座席表・セトリまとめの記事をすぐに探せます。

よく探されている

会場名・アーティスト名の表記ゆれによっては見つからないことがあります。最新の座席状況やツアー情報は必ず公式サイトでご確認ください。

東京建物Brillia HALLの座席表とキャパは?

正式名称 豊島区立芸術文化劇場
愛称 東京建物 Brillia HALL(ネーミングライツは2029年4月まで)
座席数 1,248席(車椅子スペース15席を含む)
※オーケストラピット使用時は1,139席
階ごとの内訳 1階753席/2階245席/3階250席
客席の階層 1階・2階・3階の3層+左右のバルコニー席(L席・R席)
プロセニアム 間口16.4m(9間)/高さ10m
開館 2019年11月1日
運営 公益財団法人としま未来文化財団

1階が全体の6割を占め、2階と3階はそれぞれ250席前後。上の階ほど席数が少なく、そのぶん奥行きも浅いのがこの劇場の形です。

そこに加わるのが、舞台の左右に張り出したバルコニー席。2階と3階のそれぞれにL1列からL5列、R1列からR5列が並び、1列あたり1席か2席しかありません。

1階席の平面(イメージ) 舞 台 オーケストラピット(使用時はA〜D列を撤去) 1〜10番 11〜30番 A列〜O列 31〜40番 横 通 路 P列〜U列 1〜10番 31〜40番 音響室・調光室 客席を横から見た断面(イメージ) 舞台 1階席 2階席 3階席 2階のL席・R席 3階のL席・R席 3階からの視線

※公式の座席表をもとに当サイトが作成したイメージ図です。実際の列数・席数とは異なります。正確な配置は劇場公式サイトの座席表をご確認ください。

中央ブロック
左右ブロック
バルコニー席
舞台

席番の読み方はシンプルです。客席から舞台を見て左端が1番、中央ブロックが11番から30番、右端が40番までという並びになります。

列はアルファベット。1階がA列からU列、2階がA列からF列、3階がA列からG列です。数字の列番号ではないので、チケットの表記を見るときは注意しましょう。

なお1階のA列からD列は、オーケストラピットを使う公演では取り外されます。そのため「A列があるはずなのにB列が最前だった」ということも起こります。

2022年の座席改修で1,300席から1,248席へ

開館から3年ほど経った2022年7月、劇場は座席改修を正式に発表しました。理由として挙げられたのは「舞台の視認性を高めるため」という一点です。

改修の内容と時期は次のとおりでした。

改修内容 席数の変化 実施時期
1階の前4列を千鳥配置に変更 753席 → 753席 2022年8月29日〜9月2日
2階バルコニー席の視認性を改善 263席 → 245席 2022年12月26日〜2023年1月3日
3階バルコニー席の視認性を改善 284席 → 250席 2022年8月29日〜9月3日

全体では1,300席から1,248席へ、52席の減少。席を減らしてでも見えるようにしたという判断ですね。

とくに大きく削られたのが3階で、284席から250席まで34席減っています。それだけ厳しい席が含まれていたということでしょう。

ここから先の投稿には改修前のものと改修後のものが混ざります。撮影時期を添えていくので、あわせて読み進めてください。

1階席からの見え方

1階はA列からU列までの21列。2019年の新しい劇場らしく、座席そのものは幅にも余裕があります。

次の1枚は2025年8月、改修後の1階J列24番(前から10列目)から撮られたもの。

中央ブロックの10列目あたりなら、舞台全体が素直に視界へ収まります。前の人の頭も致命的にはかぶっていません。

この投稿には見切れ(注釈付き)席の写真も含まれており、同じ1階でも端のほうは事情が変わることがわかりますね。

後方はどうでしょうか。カーテンコール撮影が可能だった日に、1階の20列目前後から撮られた記録があります。

スマホのズームを使った写真なので実際の見え方そのものではありません。それでも1階の後方から舞台上の表情が判別できる距離感はつかめるはず。

一方、改修前の1階後方についてはこんな記録が残っています。

2021年12月、つまり改修前の投稿。1階の傾斜が少ないという指摘がはっきり出ています。

この「傾斜が浅い」という弱点こそが、のちに前4列を千鳥配置へ変えるきっかけになりました。千鳥配置とは、前後の席を半席ずらして前の人の頭の間から舞台が見えるようにする並べ方のこと。

改修後に観劇した人からは「前の人の頭がかぶる感じはほぼなくなった」という声も出ており、体感はかなり変わったようです。

2階席からの見え方

2階はA列からF列までの6列と浅い構成。245席のうち大半が正面ブロックで、そこにL席・R席が加わります。

正面ブロックは舞台をほどよい高さから見下ろせる位置。距離も離れすぎず、舞台全体の構図を把握するには2階正面がちょうどいいという評価が多く見られます。

気をつけたいのはA列。落下防止の手すりが視界に入る位置にあり、身長や座高によっては舞台下部と重なってしまいます。

そしてバルコニー側。改修後の2階バルコニーからの眺めが次の投稿です。

舞台を斜め上から至近距離で見下ろす構図で、1階客席まで見渡せています。改修後のバルコニー席を積極的に評価する声も確かに存在するわけですね。

舞台までの距離が近いぶん、役者の表情や細かい所作を追いやすいのがバルコニーの強み。ただし角度がつくので、舞台の奥や反対側は見えにくくなります。

3階席からの見え方

3階はA列からG列の7列で250席。傾斜がしっかりついているぶん、前の人の頭はほとんど気になりません。

代わりに立ちはだかるのが手すりの存在。各ブロックの最前列や段差の切り替わりには落下防止の手すりがあり、これが視界の高さに来ることがあります。

本人が後から「9列目ではなくE列の間違い」と訂正しているので、これは3階E列からの眺めということになります。

手すりが目の前に来る席は確かに存在するものの、舞台そのものは十分な迫力で見えているのがわかりますね。

最後列についても記録があります。

後ろに席がない最後列なので、係員から前のめりや立ち上がりを許可されたという珍しい話。手すり越しではあるものの、舞台はしっかり見えています。

そして3階を肯定的にとらえる投稿も。

場所によってはめちゃ見やすい」という表現がこの劇場の3階をよく言い表しています。オーケストラピットの中まで見下ろせる角度で、舞台を俯瞰する楽しみ方には向いているのでしょう。

裏を返せば、席によって当たり外れが大きいということ。3階を取るなら中央ブロックで、しかも手すりの位置を意識したいところです。

「死の席」と呼ばれたバルコニー席の今

この劇場の評判を決定づけてしまったのが、開館当初のバルコニー席でした。当時の記録がこちらです。

2022年6月、改修が入る2か月前の投稿です。「舞台の4分の1が見えない」という指摘に、当時の厳しさがそのまま表れていますね。

この状態が2022年8月末から改善工事に入り、3階は34席、2階は18席が削られました。席を間引いて角度と視線の通りを確保したわけです。

先に紹介した2024年の「バルコニーはいいぞ」という投稿と並べると、変化の幅がわかりやすいのではないでしょうか。

とはいえバルコニーが横向きの席であることは変わりません。舞台の反対側は依然として見えにくいので、そこは構造上の宿命として受け入れる必要があります。

東京建物Brillia HALLで見やすい席は?

ここまでの内容をエリアごとに整理します。

エリア 舞台の見やすさ 距離感 特徴
1階 中央 E〜L列 千鳥化された前方に続くゾーン。もっとも素直に見える王道の席
1階 中央 A〜D列 千鳥配置で頭がかぶりにくい。オケピ使用時は撤去される
1階 中央 M〜U列 横通路の後ろ。2階が頭上にかかり舞台上部は切れやすい
1階 1〜10番・31〜40番 端のブロック。近いが角度がつき、注釈付きになる席もある
2階 正面 B〜F列 舞台全体を見下ろせる。この劇場でもっとも安定した見え方
2階 正面 A列 前に遮るものがない一方、落下防止の手すりが視界に入りやすい
2階 L席・R席 舞台至近のバルコニー。改修で改善したが反対側は見えにくい
3階 正面 B〜F列 傾斜が強く頭は気にならない。俯瞰で見る席
3階 A列・E列など手すり際 手すりが視界の高さに来ることがある
3階 L席・R席 かつて「死の席」と呼ばれたエリア。改修後も横からの視界

結論を先に言うと、迷ったら1階中央か2階正面。この2つがもっとも外しにくい選択になります。

1階は距離の近さ、2階正面は構図の良さと、それぞれ強みが違うだけで優劣はつけにくいところ。演目が群舞やアンサンブル中心なら2階正面が生きてきますね。

逆に3階やバルコニーは、価格が下がるぶん条件も下がります。改修でだいぶ良くなったとはいえ、双眼鏡なしで表情まで追うのは3階だと厳しいでしょう。

「なんだ、遠い席かよ…」座席に不満を感じたあなたへ

「チケットを発券したらなんか遠い席で萎える…」

私も同じ経験がありましたが、双眼鏡を手に入れてからは状況が一変。遠い席の公演でも存分に楽しめるようになりました。

ライブにおすすめの双眼鏡ランキングTOP3。1位Vixenアリーナ H+ 10×21WP、2位Kenko Classi-air 8×21DH、3位Nikonアキュロン A211 10-22×50の比較

双眼鏡があるだけで、遠い席でも表情や演出が見えやすくなり、ライブの満足度が大きく変わります。

気になるモデルがあれば、ぜひチェックしてみてください。

※価格や在庫は変動するため、最新情報はAmazonでご確認ください。

【Vixen アリーナH+ 10×21WP】

迷ったらこれ!軽くて明るい定番モデル

【Kenko Classi-air 8×21DH】

軽さ重視ならこれ

【Nikon アキュロン A211 10-22×50】

遠い席ならこれ

東京建物Brillia HALLへのアクセス

住所 東京都豊島区東池袋一丁目19番1号(Hareza池袋内)
JR線・私鉄・地下鉄 「池袋駅」東口(北)32番出口から徒歩4分
乗り入れ路線 JR各線/東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線/西武池袋線/東武東上線
高速バス 西武高速バス池袋駅東口乗り場から徒歩6分
駐車場 劇場専用の駐車場なし(建物裏手に一般駐車場あり・提携割引なし)

最寄りは池袋駅の東口(北)32番出口。出口から徒歩4分と近く、雨の日でも移動は短くて済みます。

池袋駅は出口の数が多いので、東口に出たあと「Hareza池袋」の案内表示を探すのが確実。サンシャイン通りとは別方向なので、覚えておくと迷いません。

専用駐車場はないため、車で向かうなら周辺のコインパーキングを事前に押さえておきましょう。公演の終演時間帯は近隣も混み合います。

なお3階のL席・R席は、入口が6階になります。チケットに記載された階と入口の階が違うので、開演時間には余裕を持って向かってください。

池袋エリアの他のホールや、同じ規模の劇場もあわせてチェックしてみてください。

遠い席を”特等席”に変える、双眼鏡おすすめ3選

ライブ用双眼鏡は何倍が必要?会場・席種別の倍率早見表はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください