今年は筒香選手や秋山選手、山口投手といった日本人メジャーリーガーが多く誕生し、
MLB(メジャーリーグ)のオープン戦で筒香選手がホームランを打つなど大きな話題となっています。
そこで、
「MLBのオープン戦を日本から見たいけど、どんな方法があるの?」
などと、私個人的にも疑問に感じた部分があるため、
2020年MLBオープン戦のテレビ放送や中継は行われているのかや視聴方法をご紹介していきます。
MLBオープン戦のテレビ中継はどこも方法なし!
まず、NHKやJ SPORTSなどのテレビ中継について調べてみましたが、
下記のリンクの通りオープン戦に関しては放送予定の記載がありませんでした。
なので、MLBオープン戦はテレビでは視聴することができません。
MLBオープン戦を見るなら、MLB.TVだけ!
では、MLBオープン戦を見るにはどのような方法があるのかというと、海外のMLB.TVというサイトから視聴する方法しかありません。
ただ、MLB.TVでオープン戦を視聴するには
- 月額24.99ドル(約2,500円)かかる
- 日本語対応していない
しかし、
- MLB全ての試合が視聴可能(公式戦含む)
- インターネットで視聴可能
- 複数画面で視聴可能
MLB公式戦の視聴方法
以上の通り、MLBのオープン戦を日本から視聴するにはMLB.TVへの加入が必要となりますが、
来月開幕のMLB公式戦を視聴する場合はどのような方法があるのでしょうか?
主に
- テレビ(NHK BS)
- スカパー(J SPORTS)
- DAZN
MLB公式戦視聴方法① テレビ中継
まず、テレビ中継についてですが、基本的にNHK BSで期間中は不定期で1試合のみ放送されています。
ただ、不定期なので、そもそも放送されるかもわかりませんし、
放送される試合は日本人選手が所属しているチームのみで、今年に入ってそのチーム数は増えたので、
例えばあなたが秋山選手の試合を見たい!と思っても、大谷選手の試合が放送されているというケースも出てきます。
なので、それを回避するためには、次の2つの方法があります。
MLB公式戦視聴方法② スカパーで視聴する
次にご紹介する方法はスカパーに加入して視聴するという方法です。
スカパーには「J SPORTSセット」(月額2,890円)というのがあり、それに加入すると、MLBの試合がテレビで見られるという仕組みです。
ただ、デメリットとしては、全てのMLBの試合が見られるというわけでなく、
日本人選手出場試合が中心となっており、放送していない日もあります。
しかも、月額料金がとても高いので、簡単に手を出せる内容ではないのかなと感じます。
MLB公式戦視聴方法③ DAZNで視聴する
そして、最後にご紹介する方法は私も去年活用していたDAZNで視聴するという方法で、この方法が一番おすすめです。
DAZNのメリットとしては
- MLBの日本人選手出場試合を視聴できる
- 月額980円と安い(ドコモユーザーの場合)
- NPBの試合も視聴できる(カープ主催試合を除く)
- 1ヶ月の無料期間あり
- 登録後、スマホ・PC・テレビなどですぐに視聴可能
NPBはもちろんのこと、ついでに見ていたMLBにもハマってしまいました。
MLBで応援しているチームは特にないのですが、向こうの野球はとにかくレベルが高いので、
純粋に野球を見て楽しんでいるという感じでしたが、とても面白いです。
ただ、デメリットとしては
- 全てのMLBの試合を放送していない
- ドコモユーザー以外は月額1,750円かかってしまう
日本人選手が出場していないチームの試合を見たいと考えている場合、見れない可能性が出てきてしまいます。
ただ、全てのMLBの試合を見たい場合は、先ほどご紹介したMLB.TVしか無いので、
まずはDAZNの1ヶ月の無料期間でサービスを試してみて判断するのが一番なのかなと思います。
ちなみにDAZNとスカパーの詳しい比較に関しては「【プロ野球】DAZNとスカパーを徹底比較!違いやどっちがおすすめか解説!」内で詳しく説明しています。
まとめ
2020年のMLBのオープン戦を視聴する方法は海外のMLB.TVに加入する方法しかありません。
ただ、もしあなたが今後、日本のプロ野球やMLB公式戦を見たいと考えているのであれば個人的にはDAZNの加入をおすすめします。
ちなみに現在開催されている日本のプロ野球のオープン戦はDAZNで視聴できますし、特別インタビュー動画なども見られますので、
開幕前のこの退屈な時期でもDAZNを見れば十分満喫できますよ。
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