コンサート会場などでよく使用される日本武道館。
お目当のアーティストのチケットが当選し、当日までワクワクが止まらないと思いますが、
チケットに記載されている座席からの景色がどのような感じなのか気になりますよね?
あなたのチケットに記載されている座席は見やすい席なのかどうか、
コンサートスタッフのアルバイトの経験から、何十回も日本武道館に行ったことのある私が
座席表からの景色を画像付きでご紹介し、キャパなどの情報もまとめました。
目次
日本武道館のキャパなどの基本情報
所在地:〒102-8321 東京都千代田区北の丸公園2番3号
最寄駅:東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線『九段下駅』 2番出口より徒歩5分
キャパ:14,471人
・アリーナ:最大2,946席
・1階:3,199席
・2、3階:7,846席
・立見席:480席
キャパは14,471人となっており、主にコンサートが行われる関東の施設の収容人数と比較すると、
以下の通りとなっています。
幕張メッセ…約9,000人
東京体育館…約10,000人
代々木競技場第一体育館…約13,245人
日本武道館…約14,471人
横浜アリーナ…約17000人
さいたまスーパーアリーナ…約37,000人
私は上記の施設に全て複数回アルバイトの際に入ったことがあるのですが、
日本武道館は比較的、アーティストとの距離感が近い印象を持っています。
ただ、2階席の後方だと、どうしても遠く感じてしまうのですが、
全体的にアーティストと近い距離感でコンサートを楽しめる施設です。
日本武道館の座席表一覧
日本武道館の座席表は以下の画像の通りです。
引用:日本武道館HP
日本武道館は
- アリーナ(1階席)
- 北西スタンド
- 北スタンド
- 北東スタンド
- 東スタンド
- 南東スタンド
- 南スタンド
- 南西スタンド
- 西スタンド
という種類の座席表に分かれており、チケットには1階西スタンドや2階南スタンドなどと記載されていると思います。
しかし、以下のような座席表を見ても、実際にどんな見え方なのかイメージが湧きませんよね?
では、それぞれの座席でどのような景色が見られるのか、画像付きでご紹介していきます。
アリーナ席の見え方の画像

北西スタンドの見え方の画像
【1階北西スタンド】
【2階北西スタンド】
北スタンドの見え方の画像
【1階北スタンド】
【2階北スタンド】
北東スタンドの見え方の画像
【1階北東スタンド】
【2階北東スタンド】
東スタンドの見え方の画像
【1階東スタンド】
【2階東スタンド】
南東スタンドの見え方の画像
【1階南東スタンド】
【2階南東スタンド】
南スタンドの見え方の画像
【1階南スタンド】
【2階南スタンド】
南西スタンドの見え方の画像
【1階南西スタンド】
【2階南西スタンド】
西スタンドの見え方の画像
【1階西スタンド】
【2階西スタンド】
結局、どの座席が見やすいの?
さて、全ての座席から撮影された画像をご紹介しましたが、
個人的にどの座席が見やすいのかをまとめると、
- アリーナ席は端っこ付近なら見やすい可能性大!(自分や周りの人の身長による)
- 南スタンドが全体的に見やすい!
- 間近を求めるなら北西スタンドor北東スタンド!
- アルファベットは若い方が見やすい!
などという感じです。
どの席が見やすいのかは人によって考え方が違うので一概に「コレ!」と断定できませんが、
日本武道館はA列〜J列があり、A列から前に振り分けられています。
つまり、どの座席でも若いアルファベットなら前方で見れる分、比較的見やすいので
極端に言えば、1階のJ列よりも2階のA列の方が見やすい可能性が高いのです。
日本武道館のアクセス
日本武道館のアクセスは以下の通りとなっています。
- 住所:〒102-8321 東京都千代田区北の丸公園2番3号
- アクセス:東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線「九段下」2番出口より徒歩5分
日本武道館周辺のおすすめホテル!
ライブが終わった後にそのままホテルに宿泊したり、あるいは前日からホテルに宿泊することがあるかと思いますが、
以下の記事では日本武道館周辺で口コミ評価の高いおすすめのホテルをご紹介しています。
私は普通に自宅に帰れる距離のところでライブが行われている場合でも、次の日が何も予定がない場合はホテルに宿泊するのですが、
ホテルに宿泊した方がそのまま自宅に帰るよりもライブの余韻に浸れて楽しいので個人的にもおすすめです。
「なんだ、遠い席かよ…」座席に不満を感じたあなたへ
「チケットを発券したらなんか遠い席で萎える…」
私も同じ経験がありましたが、双眼鏡を手に入れてからは状況が一変。遠い席でも公演を存分に楽しめるようになりました。
ちなみに、私が愛用しているのは以下の双眼鏡。
- 10倍スコープなので、東京ドーム天井席からでも、ふとした表情が確認可能
- レンズが42mmと高いので、暗い演出でもくっきりと見やすい
- 重さが500gなので、500mlのペットボトルとほぼ同じ重さで持ちやすい
- 少し重いおかげで手ブレしづらく、激しい動きにも見失う心配なし
- メガネの上からでも使用可能
上記のような特徴を備えているため、イベントの満足度も格段にアップ。ただ、値段が約6,000円と決して安くはないので、あまりイベント会場に足を運ばない方はおすすめできません。
※上記の双眼鏡が売り切れの場合、タイムセールで探すという手も。意外な掘り出し物が見つかったりします。
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