日本最大のフェスイベント「フジロック2018」が7月27日(金)~29(日)の3日間にわたって新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催されます。
しかし、25日に本州の南で台風12号が発生し、開催期間に直撃する可能性があるという予報が出されています。
仮に台風が直撃した場合、中止になってしまうのでしょうか?
また、払い戻しなどの対応は行われるのでしょうか?
フジロック2018に台風は直撃するの?
まず、台風12号がどのような進路予想が立てられているのかを見てみましょう。
上の画像は気象庁が発表した台風12号の予想進路図です。
そして、フジロック2018が開催される新潟県湯沢町の苗場スキー場の場所はだいたいこのような感じです。
比較すると、会場が予想円の中に入っていることが確認できます。
ただ、まだ予想円が大きいため、ここから逸れる可能性ももちろん十分にあります。
なので、台風12号の最新の進路情報は常に確認しておきましょう!
以下の気象庁のサイトから上の画像のような予想が見れますので、チェックしてみてください。
台風が直撃して中止になった場合、払い戻しはなし!
では仮に台風が直撃して中止になった場合、チケットの代金は返ってくるのでしょうか?
結論から言うと、残念ながら払い戻しはありません。
というのも、フジロック2018の公式ホームページに以下のような記載があるためです。
事務局が運営等に支障をきたすと判断した場合、その告知時期・方法に関わらず運営上のルールを変更する場合がございます。ルール変更に対してのチケットの払い戻しは一切行いません。予めご了承下さい。
また、中止かどうかは公式ホームページやツイッターで発表されるとのことなので
以下のアカウントをフォローしたりして情報を逃さないようにしましょう!
【台風12号について】
現在のところフジロックは予定通り開催を予定しております。
なお、台風12号の影響については予報詳細を確認しながら慎重に対応しております。
状況に変化がありましたら、公式ホームページ、SNSにて最新情報をお知らせいたします。#fujirock #フジロック— FUJI ROCK FESTIVAL (@fujirock_jp) 2018年7月26日
フジロック2018は雨天決行だが…
また、フジロック2018のホームページに以下のような記載もあります。
本フェスティバルは雨天決行です(天災時除く)。又、出演者のキャンセル・変更に対してのチケットの払い戻しは一切行いません。予めご了承下さい。
雨天決行…つまり、雨の時でも開催しますよとの記載がありました。
ただし、天災時は含まれないので台風も天災に含まれることから、台風12号が直撃した場合は中止となります。
第1回 フジロック1997は台風が直撃していた
歴史の長いフジロックですが、実は第1回の1日目に台風が直撃してしまいました。
しかし、その中でも開催を強行しており、その結果、体調を崩す人が続出してしまったのです。
その結果を考慮して、2日目は中止となり、その時は払い戻しなどの対応がとられました。
このような過去があるフジロックなので、今回も台風が直撃したら強行するようなことはしないと個人的には考えています。
とはいえ、1年に一度の大イベントなので、なんとか台風が逸れてほしいものです。
まとめ
フジロック2018は台風が直撃して中止になった場合は払い戻しはないのでご注意ください。
また、上記でご紹介した気象庁のサイトやニュースなどで最新の台風情報を確認し、
フジロックのツイッターなどをフォローするなどして最新の情報を常に手に入れるように心掛けましょう。
>>台風12号2018最新進路!気象庁や米軍、ヨーロッパの予想では関東直撃は必須?
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