所沢ミューズ アークホールの座席表と見え方|1階・2階・3階のキャパ

所沢ミューズ アークホールは、埼玉県所沢市にある2,002席の大ホールです。

正式名称は「所沢市民文化センター ミューズ」で、アークホールはその中でもっとも大きな会場。オーケストラ公演から歌手のホールツアー、声優イベントまで幅広く使われています。

シンフォニーに最適な残響時間を狙って設計されたホールで、オーストリアの名門リーガー社による日本最大級のパイプオルガンも備えられました。

この記事では公式の座席表をもとに階ごとの構成を整理したうえで、実際に来場した人の投稿とあわせて見え方を紹介していきましょう。

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所沢ミューズ アークホールの座席表とキャパは?

まずは座席構成から確認していきます。

公式サイトによると客席数は2,002席。内訳は1階1,106席・2階560席・3階336席の3層構造です。

1階席は1列から33列まで並び、センターブロックと左右ブロックに分かれています。舞台後方にもB1〜B4列の席が用意されました。

2階と3階はそれぞれ「後方の正面ブロック」と「左右のサイドバルコニー」の2種類。後方ブロックは2階がF1〜F6列、3階がF1〜F7列という構成になっています。

サイドバルコニーは壁沿いに縦長に伸びる形で、1階席のすぐ横から舞台方向へ向かって配置されているのが特徴ですね。

舞台後方 B1〜B4列舞 台1階席1,106席/1〜33列16・17列にPA席、左右に車椅子席3階サイド3階サイド2階サイド2階サイド2階席 後方ブロック560席/F1〜F6列+サイド3階席 後方ブロック336席/F1〜F7列+サイド※サイドバルコニーは1階席の左右の壁沿いに位置します

公式サイトの座席表をもとに作成したイメージ図です
(実際の座席数・配置とは異なる場合があります)
1階席2階席(後方+サイド)3階席(後方+サイド)
正式名称 所沢市民文化センター ミューズ アークホール(大ホール)
客席数 2,002席(1階1,106席/2階560席/3階336席)
座席構成 1階:1〜33列+舞台後方B1〜B4列/2階:後方F1〜F6列+左右サイドバルコニー/3階:後方F1〜F7列+左右サイドバルコニー
客席寸法 間口21.5m×奥行60.0m×高さ18.0m(客席床面積1,573.5㎡)
舞台 オープンステージ/間口21.58m×奥行14.87m×高さ17.0m(ステージ高0.99m)
残響時間 空席時2.20〜2.45秒/80%収容時2.00〜2.18秒
設備 リーガー社製パイプオルガン(日本最大級)/車椅子席6席分/楽屋7室
所在地 〒359-0042 埼玉県所沢市並木一丁目9番地の1

奥行60m・高さ18mという客席空間に2,002席なので、ホールとしてはゆったりした造りといえるでしょう。

同じ建物にはマーキーホール(中ホール・798席)とキューブホール(小ホール・318席)もあります。チケットに書かれたホール名を取り違えないよう注意しておきましょう。

座席表の数字だけでは実際の見え方までは分かりにくいので、ここからはエリアごとの見え方を、現地で撮影された投稿とあわせて見ていきましょう。

1階席からの見え方

1階席は1,106席と、全体のおよそ半分を占めるメインのフロアです。

ステージ高は0.99mと一般的なホールの高さ。前方ブロックなら演者を目線に近い位置で見られます。

注意したいのは16・17列の13〜24番がPA席になっている点。公演によってはこの前後にも機材が入るため、中列センターを狙うときは座席表で位置を確認しておくと安心ですね。

舞台側から客席を撮影した投稿を見ると、1階席と左右のバルコニーの位置関係がよく分かります。

1枚目が舞台から客席を見た写真になります。左右の壁沿いに2層のバルコニー席が積み重なっている構造が、写真からもはっきり読み取れますね。

2枚目以降は望遠レンズでの作例で、3階から200mm・2階から600mmという焦点距離が添えられています。

上階からステージ上の楽器までどれくらい寄れるかの目安になるので、双眼鏡の倍率を選ぶときの参考にもなりますね。

会場の公式アカウントが投稿したステージ写真からも、1階前方の距離感が伝わってきます。

舞台の奥に大きくそびえるパイプオルガンと、最前列付近の客席がいっしょに写っています。

2,002席のホールとはいえ、1階前方なら舞台まではかなり近いのが見て取れますね。

実際に1階前方の上手(右)側に座った方の投稿も見つかりました。

1枚目が客席からステージ方向を写した1枚です。グランドピアノとオーケストラの椅子、その奥のパイプオルガンまでが視界にきれいに収まっていますね。

左右の壁に沿って並ぶバルコニー席の重なりも写り込んでいて、ホール全体の包み込まれるような雰囲気が伝わってきます。

投稿主は「手元は見えなかった」と書いていて、上手側の前方だとピアノの鍵盤は角度的に隠れやすいようですね。

鍵盤さばきをじっくり見たい場合は下手(左)側を選ぶのが無難でしょう。

2階席・3階席(後方ブロック)からの見え方

2階と3階の後方ブロックは、正面からステージを見下ろす位置にあります。

2階がF1〜F6列、3階がF1〜F7列と列数は少なめ。奥行きが浅いぶん「上階の最後列でも極端に遠い」という感覚にはなりにくい構成です。

一方で高さは出るため、演奏者の手元や細かい動きは見えづらくなります。実際に上階で観覧した人の投稿を見てみましょう。

写真ではステージ全体と客席の広がりが一枚に収まっています。音はきれいに届くが手元までは見えないという感想は、このホールの上階席をよく表していますね。

逆にいえば、ステージ全体の構図や照明演出を楽しみたいなら上階は悪くない選択になるでしょう。

サイドバルコニー席からの見え方

アークホールでとくに好みが分かれるのが、2階と3階のサイドバルコニー席です。

左右の壁沿いに縦長に配置されており、席によってはステージのかなり横から見る形になります。

ステージまでの距離は近いものの、横からの角度がつくぶん、正面を向いた演出は見えにくくなる場合も。舞台寄りの席ほどこの傾向は強くなります。

一方で演奏者の手元を間近で見たい人や、オーケストラのパートを横から観察したい人には人気のエリアでもありますね。

実際に2階バルコニー席で観覧した人の投稿がこちらになります。

1枚目が所沢ミューズでの1枚。バルコニー席から舞台上のハープがはっきり捉えられています。

「やむなく取った席だったのに凄く見えた」という感想は、このエリアを検討している人には心強いでしょう。

音響面についても、2階バルコニー右側で聴いた人のレポートがありました。

ピアノの小さな音が最後まで綺麗に聞こえたとの評価。シューボックス型ならではの響きが、サイド席でもしっかり届いているようですね。

「1階席は場所による」という但し書きも添えられており、音を重視するならむしろバルコニーという選び方もありそうです。

なお公式サイトには「座席から見たステージ」として、1階・2階・3階それぞれの実際の見え方写真が掲載されています。チケットが届いたら、自分の席に近い位置の写真を確認しておくと安心でしょう。

所沢ミューズ アークホールで見やすい席は?

エリア 近さ 見やすさ 特徴
1階 前方センター 距離・角度ともに最良。表情まで肉眼で追える
1階 中列〜後方 16・17列にPA席あり。座席表で位置の確認を
2階 後方ブロック 正面から見下ろす形でステージ全体が視界に入る
3階 後方ブロック 高さは出るが列数が浅く、想像より遠くない
2階・3階 サイドバルコニー ステージには近いが横からの角度が大きい

安定を取るなら1階前方センターか2階後方ブロック、演奏者の手元を見たいならサイドバルコニーが狙い目になります。

3階やサイドの端に当たったときは、双眼鏡があると満足度が大きく変わるでしょう。

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所沢ミューズ アークホールのアクセス

最寄りは西武新宿線の「航空公園」駅で、東口から徒歩約10分です。

駅前からは西武バスも出ており、「文化センターミューズ」下車ならバス約3分で目の前に着きます。雨の日や開演ぎりぎりのときは覚えておくと便利ですね。

住所 〒359-0042 埼玉県所沢市並木一丁目9番地の1
西武新宿線 「航空公園」駅より徒歩約10分
バス 航空公園駅東口から西武バス約3分「文化センターミューズ」下車すぐ
池袋から 約30分(所沢駅乗換)
西武新宿・本川越から 西武新宿駅から約40分/本川越駅から約20分
JR利用 国分寺駅から約20分(東村山駅乗換)/大宮駅から約60分(川越駅乗換)
関越自動車道 所沢ICから約30分
駐車場 230台/1回500円

駐車場は230台と大ホール規模のわりに余裕がありませんので、公演日は公共交通機関が無難でしょう。

埼玉エリアの他会場については、さいたまスーパーアリーナ大宮ソニックシティ川口総合文化センター リリアの記事でも座席表と見え方をまとめています。

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