杉並公会堂の座席表と見え方|2階席とP席まで

杉並公会堂の外観イメージ

杉並公会堂は、JR荻窪駅から歩いて7分のところにある杉並区のホールです。

大ホールの座席数は最大1,190席で、日本フィルハーモニー交響楽団のフランチャイズホールにもなっていますね。

ややこしいのは、公演の形式によって使える席と席数が変わること。

この記事では公式が公表している2つの形式の内訳を整理し、来場者が撮った写真から1階・2階・P席それぞれの見え方を確認していきます。

「表情が見えなかった…」そんな後悔はありませんか?
ライブにおすすめの双眼鏡ランキングTOP3。1位Vixenアリーナ H+ 10×21WP、2位Kenko Classi-air 8×21DH、3位Nikonアキュロン A211 10-22×50の比較

※価格や在庫は変動するため、最新情報はAmazonでご確認ください。

【Vixen アリーナH+ 10×21WP】

迷ったらこれ!軽くて明るい定番モデル

【Kenko Classi-air 8×21DH】

軽さ重視ならこれ

【Nikon アキュロン A211 10-22×50】

遠い席ならこれ

会場名・アーティスト名で検索

会場・アーティスト検索ナビ

気になる会場名やアーティスト名を入れると、座席表・セトリまとめの記事をすぐに探せます。

よく探されている

会場名・アーティスト名の表記ゆれによっては見つからないことがあります。最新の座席状況やツアー情報は必ず公式サイトでご確認ください。

杉並公会堂の座席構成|形式で席数が変わります

大ホールはシューボックス形式のホールで、プロセニアム形式にも組み替えられる作り。

公式が出している内訳がこちらです。

席種 コンサート形式 プロセニアム形式
1階席 778席(24列) 756席(前方左右22席が見切れ)
2階 正面 233席 307席(バルコニー38席とポディウム席が使用不可)
2階 バルコニー 92席
2階 ポディウム(P席) 93席
車椅子スペース 4席 4席
合計 1,190席 1,063席

つまりオーケストラの定期演奏会なら1,190席、演劇やミュージカルなら1,063席。

演劇の公演では1階前方左右の22席が見切れ扱いになり、2階のバルコニー38席とポディウム席93席は丸ごと使えません。

同じホールでもチケットの取れる席がまったく変わるので、公演ジャンルを確認してから座席表を見るのがおすすめです。

P席/ポディウム席 93席 舞台 バルコニー バルコニー 1階 前方(1〜12列) 演劇公演では左右の22席が見切れ扱い 1階 13列(中通路・車椅子4席) 1階 後方(14〜24列) 双眼鏡が効いてくるゾーン 2階 正面 233席 センター最前列は視界が抜ける コンサート形式は1,190席、プロセニアム形式は1,063席 P席は舞台の後ろ。演劇公演では使いません 2006年6月リニューアル・シューボックス形式 日本フィルのフランチャイズホール

公式の席数内訳をもとに作図。列の区切りは目安なので、公演ごとの座席表もご確認ください。

P席
1階前方
1階後方
バルコニー
2階正面

1階席の見え方|778席・24列

1階はもっとも席数が多く、24列で778席。

1階の客席から舞台を見るとこうなりますね。

木の壁に囲まれた箱型の客席で、正面にパイプオルガンが据えられています。

舞台の奥に2階のバルコニーが張り出しているのも分かりますね。

シューボックス形式は左右の壁が近く、音が回りやすい構造。

13列目が中通路。車椅子席もここ

1階の区切りになるのが13列目。

公式によると車椅子スペース4席は13列目の中通路前、左右に2席ずつ置かれています。

つまり13列目のすぐ後ろに通路があり、ここから前が前方ブロック、後ろが後方ブロックという区切りになりますね。

通路前の席は足元に余裕があるので、長い公演では当たりの位置でしょう。

演劇公演では1階前方の左右が見切れになる

プロセニアム形式の公演で気をつけたいのが、1階前方の左右。

公式が「前方左右22席が見切れ」と明記しています。

舞台の間口がコンサート形式の19.7mから12.5mに狭まるので、端の席からは舞台の袖が見えにくくなるわけですね。

演劇やミュージカルで前方を狙うなら、できるだけ中央寄りを選びましょう。

2階席の見え方|正面・バルコニー・ポディウム

2階は3つのブロックに分かれています。

正面が233席、左右のバルコニーが92席、そして舞台後方のポディウム席が93席。

2階センター最前列から撮った1枚がこちら。

ピアノとオーケストラの配置が真上から見下ろせていますね。

手すりが低い位置にあるので、最前列でも視界は抜けています。

「正面からそのお姿を篤と拝見でき満足」という感想どおり、奏者の並びを把握するなら2階正面が有利でしょう。

バルコニー席92席は横から見る位置

バルコニー席は客席の左右、壁沿いに張り出した92席。

舞台を斜め上から見る位置なので、正面の構図にはなりません。

そのかわり舞台までの距離は近く、指揮者の表情や特定のパートを追いかけるには向いています。

なお演劇公演ではこのうち38席が使用不可になりますね。

「なんだ、遠い席かよ…」座席に不満を感じたあなたへ

「チケットを発券したらなんか遠い席で萎える…」

私も同じ経験がありましたが、双眼鏡を手に入れてからは状況が一変。遠い席の公演でも存分に楽しめるようになりました。

ライブにおすすめの双眼鏡ランキングTOP3。1位Vixenアリーナ H+ 10×21WP、2位Kenko Classi-air 8×21DH、3位Nikonアキュロン A211 10-22×50の比較

双眼鏡があるだけで、遠い席でも表情や演出が見えやすくなり、ライブの満足度が大きく変わります。

気になるモデルがあれば、ぜひチェックしてみてください。

※価格や在庫は変動するため、最新情報はAmazonでご確認ください。

【Vixen アリーナH+ 10×21WP】

迷ったらこれ!軽くて明るい定番モデル

【Kenko Classi-air 8×21DH】

軽さ重視ならこれ

【Nikon アキュロン A211 10-22×50】

遠い席ならこれ

P席(ポディウム席)は舞台の後ろにあります

杉並公会堂でいちばん特殊なのがP席でしょう。

ポディウム席とも呼ばれ、舞台の後ろ側、オーケストラを背中から見下ろす位置に93席あります。

実際にP席から撮った1枚がこちら。

舞台を背後から見下ろし、その向こうに1階と2階の客席が一望できる構図。

注目したいのは「管楽器半分、金打楽器なんぞは全く見えない」という一文。

弦楽器の手前に管楽器が並ぶので、P席からだと奥のパートが指揮者や弦に隠れてしまうわけですね。

オーケストラの編成が大きい曲ほど、この死角は大きくなります。

そのかわり音の近さは格別

見え方に難はあるものの、P席には別の魅力がありますよ。

「足元からも音楽が迫ってくる」という表現が、P席の距離感をよく表していますね。

ピアノリサイタルなら奏者の手元を背中側から見られるので、むしろ特等席という見方もできます。

指揮者の表情を正面から見られるのもP席だけの特権でしょう。

杉並公会堂で見やすい席はどこ?

ここまでの情報を席種ごとに並べると、こうなりますね。

エリア 近さ 見やすさ 特徴
1階 前方(1〜12列) ◎ ○ 表情まで見える。演劇では左右22席が見切れ
1階 中央(13〜18列) ○ ◎ 中通路前は足元に余裕。バランスがよい
1階 後方(19〜24列) △ ○ 視界は開けるが表情は遠い
2階 正面 △ ◎ 奏者の配置を見下ろせる。最前列は視界が抜ける
2階 バルコニー ○ △ 斜め上から。演劇では38席が使用不可
P席(ポディウム) ◎ △ 音は格別だが奥のパートが見えない

はずれが少ないのは1階の中央ブロックと2階正面でしょう。

P席は好みが分かれるものの、価格が抑えられていることも多く、音を楽しむ人には面白い選択肢になります。

座席からの見え方シミュレーター

会場と席を選ぶと、ステージの人がどのくらいの大きさで見えるかを再現します。モニターや双眼鏡に切り替えて見比べてみてください。

肉眼で見た場合

会場のタイプは?

ステージ
45m

5m(最前列)160m(ドーム最後方)

この席での見え方

※距離は一般的な会場の目安です。実際の距離は公演のステージ構成で大きく変わるので、各会場の座席表記事もあわせて確認してください。見え方は視力1.0・身長170cm程度の人を想定し、双眼鏡の視野はモデルごとの実視界(8倍7.0°/10倍5.2°/16倍は約2.6°)で計算しています。

アクセスと基本情報

所在地 東京都杉並区上荻1-23-15
開館 2006年6月1日(初代は1957年開館、2003年に建て替え)
大ホール 最大1,190席(プロセニアム形式時は1,063席)
小ホール 194席
グランサロン 定員160名
ホール形式 シューボックス形式(プロセニアム形式に可変)
舞台(コンサート形式) 幅19.7m×奥行9.98m×天井高14.7m
舞台(プロセニアム形式) 間口12.5m×奥行9.5m×高さ8.5m
設計 佐藤総合計画/音響設計は永田音響設計
最寄駅 JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅から徒歩7分
特記 日本フィルハーモニー交響楽団のフランチャイズホール

親子室も備わっていて、ガラス越しに3人まで鑑賞できます。

こちらは座席数には含まれない扱いになりますね。

よくある質問

杉並公会堂のキャパは何席ですか

大ホールがコンサート形式で1,190席、プロセニアム形式で1,063席です。

ほかに小ホール194席、グランサロン160名の部屋も。

P席とはどんな席ですか

ポディウム席の略で、舞台の後ろ側にある93席のことです。

奏者を背中側から見下ろす位置なので、管楽器や打楽器は見えにくくなりますね。

一番見やすい席はどこですか

1階の13列目から18列目あたり、中通路の前後がバランスのよい位置でしょう。

奏者の配置まで把握したいなら2階正面もおすすめです。

演劇公演とコンサートで座席は変わりますか

変わります。

演劇で使うプロセニアム形式では1階前方左右の22席が見切れ扱いになり、2階バルコニーの38席とP席93席は販売されません。

車椅子席はどこにありますか

1階13列目の中通路前、左右に2席ずつの計4席です。

椅子のないスペースなので、通常の座席としては使えません。

双眼鏡は必要ですか

1階の後方や2階正面なら、あったほうが満足度は上がりますね。

倍率は8倍前後がちょうどよいでしょう。

双眼鏡は何倍を選べばいい?

ステージまでの距離で、ちょうどいい倍率は変わります。

会場タイプ・席種ごとの目安はライブ用双眼鏡は何倍が必要?会場・席種別の倍率早見表にまとめました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。