KSPO DOMEは、ソウルのオリンピック公園にある円形のアリーナです。
正式名称はオリンピック体操競技場。1988年ソウル五輪の体操会場として建てられ、2018年12月からKSPO DOMEという呼び名になりました。
K-POPのソウルコンでいちばん多く使われる箱で、日本から遠征する人も多い会場ですね。
ただ日本の会場と違って、ブロック番号の振り方が公演ごとに変わります。
ここでは座席の階層と、フロア・1階・2階・3階それぞれの見え方を、実際に座った人の写真から確かめていきましょう。
会場・アーティスト検索ナビ
気になる会場名やアーティスト名を入れると、座席表・セトリまとめの記事をすぐに探せます。
会場名・アーティスト名の表記ゆれによっては見つからないことがあります。最新の座席状況やツアー情報は必ず公式サイトでご確認ください。
ブロック番号は公演ごとに変わります
日本の会場は「アリーナA1ブロック」のような呼び方が固定されていますよね。
KSPO DOMEはそうではありません。
主催者が公演ごとに座席表を作るので、同じ席でも公演によって番号が変わります。
実際に出回っている座席表を見ると、1階が1〜15番、2階が24〜43番という振り方の公演がありました。
一方で、2階を235区・225区のように3桁で表記した公演もあります。
つまり「2階25エリア」と書かれたレポと、「225区」と書かれたレポは、別の公演の話。番号だけを頼りに席の位置を推測すると外れます。
チケットを取ったら、まずその公演の座席表を確認するのが鉄則でしょう。
座席の構成
KSPO DOMEの座席構成(公表されている情報と公演の座席表をもとに作成)
客席はフロアと1階・2階・3階スタンドの構成です。
ステージを囲むようにスタンドが弧を描き、その内側にフロアが広がります。
フロアは収納式で、スタンディングにする公演と、椅子を並べる公演の両方がありますね。
公式の収容人員は15,000席。ただし同じ公式ページに「14,594人を同時に収容」という数字も併記されていて、2つの数字が並んでいます。
実際に売られる枚数はこれより減ります。ステージの形、カメラやPA卓の位置、招待席の確保などで削られるからでしょう。
ある公演の座席表がそのまま投稿されていたので、ブロックの並びはこちらで確認できます。
230326のA:SMのKSPO DOME、2階席36の13列あたりで2枚目くらいの見え方。
VIP妹たしか6だか7あたりでこんな感じ。
そりゃVIPのがいいけど、一般2階席でも全然観えたし楽しかったから気楽にいく!— あぴ (@awnzzn_gyu) 2024年3月18日
1枚目がこの公演のSeating Map。内側のリングが1階で1〜15番、外側のリングが2階で24〜43番という振り方になっています。
ステージのすぐ前にF1〜F5のフロアブロックがあり、いちばん後ろの中央がCONSOLE。音響や照明の卓が入る位置ですね。
フロア(FLOOR)の見え方
ステージに最も近いエリアです。
椅子を並べる公演では段差がつかないので、前に背の高い人が座ると視界は運任せになります。
そのぶん距離は圧倒的。トロッコやセンターステージがある演出なら、肉眼でも表情まで追えるでしょう。
注意したいのはCONSOLEの後ろ。卓の分だけステージが遠くなり、機材が視界に入ることもあります。
1階スタンドの見え方
フロアの外側を囲む層です。
段差がつくぶん、フロアより視界は安定しますね。
KSPO DOME 올림픽 체조경기장 시야 座席 見え方
1층 14구역 18열(실제 7열)
1階 14エリア 18列(実質7列目)— aya (@Ryo84_kun) 2026年7月23日
1階14エリアの18列目からの眺め。「18列」と書かれていても実際は7列目という投稿で、ここが韓国の会場でつまずきやすいところです。
列番号が通し番号になっていて、前方の列が使われない公演では実質の列数とずれます。
写真を見ると、ステージの端から端までが視界にきれいに収まる距離感ですね。
2階スタンドの見え方
いちばん枚数が多い層で、一般販売で当たりやすいのもここ。
TWS 24/7:FOR:YOU SEOUL KSPOドーム 座席
2階 25エリア 3列3
4枚目はセンステに向かってMAXズームしての画質と倍率になります。
※2枚目はトロッコありの場合です— si2young (@si2young) 2026年6月18日
2階25エリアの3列目から。メインステージもセンターステージも視界に入り、演出の全体像が追える位置です。
この投稿のありがたいところは、ズームした写真まで並べてくれていること。肉眼だとこのくらい、という距離感の目安になりますね。
複数のブロックを横並びで比べた投稿もありました。
Kspo dome seat view reference
KSPOドーム 座席からの見え方
No zoom1枚目 235区 5列
2枚目 225区 4列
3枚目 11区 4列— Elfe (@bangtan_elfe) 2025年3月4日
ズームなしで3つの席を撮り比べた記録。235区・225区は2階、11区は1階という公演でした。
この公演では2階が3桁表記で、さきほどの公演とは体系が違いますね。番号だけでは判断できない、という話がよく分かります。
3階スタンドの見え方
いちばん上の層です。
距離はあるものの、KSPO DOMEは箱としてそれほど大きくありません。
一般で入って3階8列目くらいだったと思います!席選ばなければ一般でも余裕で入れます!カス席だけどkspoどの席でも見やすいしトロッコならこの距離で見れる!
— お吸い物ぷわぷわ (@fge__a) 2024年5月29日
「kspoどの席でも見やすい」という評価。3階でもトロッコが回ってくればぐっと近づきます。
表情まで追いたいなら双眼鏡は持っていきましょう。全体の演出を楽しむぶんには十分な層です。
「なんだ、遠い席かよ…」座席に不満を感じたあなたへ
「チケットを発券したらなんか遠い席で萎える…」
私も同じ経験がありましたが、双眼鏡を手に入れてからは状況が一変。遠い席の公演でも存分に楽しめるようになりました。

双眼鏡があるだけで、遠い席でも表情や演出が見えやすくなり、ライブの満足度が大きく変わります。
気になるモデルがあれば、ぜひチェックしてみてください。
※価格や在庫は変動するため、最新情報はAmazonでご確認ください。
【Vixen アリーナH+ 10×21WP】
迷ったらこれ!軽くて明るい定番モデル
【Kenko Classi-air 8×21DH】
軽さ重視ならこれ
【Nikon アキュロン A211 10-22×50】
遠い席ならこれ
KSPO DOMEで見やすい席は?
| エリア | 距離 | 視界 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| フロア 前方 | 非常に近い | △ | 距離は最高。段差がなく前の人次第 |
| フロア 後方 | 近い | △ | CONSOLEの裏は機材が視界に入ることも |
| 1階スタンド | 近い | ◎ | 段差があり視界が安定。扱いやすい層 |
| 2階スタンド 前方 | 中くらい | ◎ | メインとセンターの両方を追える |
| 2階スタンド 後方 | やや遠い | ○ | 全体の構図はきれいに収まる |
| 3階スタンド | 遠い | ○ | 俯瞰向き。双眼鏡があると安心 |
バランスが良いのは1階スタンドと2階前方でしょう。
とにかく近くで浴びたいならフロア、演出の全体像を見たいなら2階という分かれ方になりますね。
座席からの見え方シミュレーター
会場と席を選ぶと、ステージの人がどのくらいの大きさで見えるかを再現します。モニターや双眼鏡に切り替えて見比べてみてください。
会場のタイプは?
この席での見え方
※距離は一般的な会場の目安です。実際の距離は公演のステージ構成で大きく変わるので、各会場の座席表記事もあわせて確認してください。見え方は視力1.0・身長170cm程度の人を想定し、双眼鏡の視野はモデルごとの実視界(8倍7.0°/10倍5.2°/16倍は約2.6°)で計算しています。
アクセスと基本情報
| 正式名称 | オリンピック体操競技場(올림픽체조경기장) |
|---|---|
| 名称の変更 | 2018年12月からKSPO DOME |
| 収容人員 | 15,000席(公式に「14,594人を同時に収容」の記載も併記) |
| 階層 | 地下1階・地上3階(フロアと1階〜3階スタンド) |
| 建築面積 | 14,016平方メートル(延床30,548平方メートル) |
| 完成 | 1986年(1988年ソウル五輪の体操会場) |
| 所在地 | ソウル特別市松坡区オリンピック路424(芳荑洞) |
| 最寄り駅 | 地下鉄5号線・9号線「オリンピック公園駅」 |
| 駐車場 | 10分600ウォン |
オリンピック公園の敷地内にあり、駅から公園を抜けて向かう形になります。
9号線を使えば金浦空港から乗り換えなし。日本から飛ぶなら金浦のほうが動きやすいでしょう。
完売公演の日は入場に時間がかかるので、開場の30〜45分前には着いておきたいところ。
よくある質問
KSPO DOMEとオリンピック体操競技場は同じですか
同じ会場ですね。
正式名称がオリンピック体操競技場で、2018年12月からKSPO DOMEという呼び名が使われています。
チケットサイトによってどちらの表記も出てくるので、覚えておくと迷いません。
収容人数は何人ですか
公式の収容人員は15,000席です。
同じページに「14,594人を同時に収容」という数字も載っていて、2つが併記された状態になっています。
コンサートではステージや機材の分だけ減るため、実売はこれより少なくなりますよ。
ブロック番号から席の位置は分かりますか
公演ごとに振り方が変わるので、番号だけでは判断できません。
1階1〜15・2階24〜43という回もあれば、2階を3桁で表記する回もあります。
チケットを取ったら、その公演の座席表を見るのが確実でしょう。
一番見やすい席はどこですか
1階スタンドか2階の前方が扱いやすい層ですね。
段差があるぶん視界が安定し、ステージ全体も収まります。
3階席でも楽しめますか
楽しめます。「どの席でも見やすい」という声が出るくらいの箱の大きさ。
ただし表情までは遠いので、双眼鏡はあったほうが満足度が上がるでしょう。
最寄り駅はどこですか
地下鉄5号線と9号線のオリンピック公園駅です。
9号線は金浦空港から乗り換えなしで来られるため、日本からの遠征と相性が良いルートになります。
双眼鏡は何倍を選べばいい?
ステージまでの距離で、ちょうどいい倍率は変わります。
会場タイプ・席種ごとの目安はライブ用双眼鏡は何倍が必要?会場・席種別の倍率早見表にまとめました。












10月13日(火)0時〜10月19日(月)23時59分
セールにエントリーする
エントリーすれば買い物でポイント上乗せ!
(期間中に合計1万円以上・上限1万ポイント)
※価格や在庫は変動するため、最新情報はAmazonでご確認ください。
【Vixen アリーナH+ 10×21WP】
迷ったらこれ!軽くて明るい定番モデル
【Kenko Classi-air 8×21DH】
軽さ重視ならこれ
【Nikon アキュロン A211 10-22×50】
遠い席ならこれ