IGアリーナの座席表と見え方|最大17,000人と1階〜4階の構成

IGアリーナ(愛知国際アリーナ)は、2025年7月に名古屋市北区で開業した、最大17,000人を収容できる新しいアリーナです。地下鉄名城線「名城公園」駅から徒歩すぐという立地の良さもあり、バスケットボールの国際大会から音楽ライブまで幅広く使われる多目的アリーナとして存在感を強めています。

客席は1階から4階までの4層構成で、フロアによってコート(ステージ)との距離や見え方が大きく変わるのが特徴といえるでしょう。この記事では座席表とキャパを整理したうえで、実際に来場した人の投稿をもとに各フロアからの見え方を紹介していきましょう。

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IGアリーナの座席表とキャパは?

まずはIGアリーナの座席構成から確認していきましょう。

客席は1階から4階までの4層構成で、1階は公演にあわせて座席の配置を変えられる可動式のアリーナ席になっているのが特徴です。公式サイトの座席図でもこのフロアは「アリーナ面」と表記されており、バスケットボールの試合ではコートとして、コンサートではスタンディングや着席のアリーナ席として使われます。一方、2階から4階は固定の階段状の客席で、リング状(オーバル型)にコートを取り囲むように配置されているのが分かるでしょう。

アリーナ面(1F・可動席)2F 固定席2F 固定席3F プレミアムラウンジ3F プレミアムラウンジ4F スタンド席4F スタンド席

IGアリーナ公式サイトの座席図をもとに作成したイメージ図です
(実際の座席数・配置とは異なる場合があります)
1階:アリーナ席(可動式)2階:固定席3階:プレミアムラウンジ・スイート4階:スタンド席
正式名称 愛知国際アリーナ(IGアリーナ)
収容人数 最大17,000人(着席時 約15,000人)
座席構成 1階:アリーナ席(可動式)/2階:固定席/3階:プレミアムラウンジ・スイート(全40室)/4階:スタンド席
所在地 〒462-0846 愛知県名古屋市北区名城一丁目2-22
開業 2025年7月
主な用途 バスケットボール・音楽ライブ・格闘技イベントなど
IGアリーナの座席配置図。1階アリーナ席と2階固定席・3階スイート・4階スタンド席

IGアリーナは最大17,000人(立見を含む)という、国内でも屈指の規模を持つ新しいアリーナ。

着席のみなら約15,000人になります。

客席の形が独特で、スポーツ観戦に向いたオーバル(楕円)型と、ライブに向いた馬蹄型を組み合わせた「ハイブリッドオーバル型」という設計。

階層は1階アリーナ席(可動式)、2階固定席、3階プレミアムラウンジ・スイート、4階スタンド席の4層です。

このうち3階のスイートは全40室の法人・VIP枠なので、一般のチケット販売には出てきません。実質的に選べるのは1階・2階・4階の3つということになりますね。

メインアリーナの天井高は約30m、地上5階建て。正式名称は愛知国際アリーナで、2025年7月13日にグランドオープンしました。

座席区分の呼び方について、少し補足しておきましょう。公式サイトの座席図では1階フロアを「アリーナ面」と表記していますが、コンサートのチケット販売では同じ場所が「アリーナ席」という区分名で扱われるのが一般的です。アリーナ席と1階席は同じフロアを指す呼び方だと考えて問題ありません。一方、2階から4階の固定席は「スタンド席」とまとめて呼ばれることが多く、フロアごとに201・401のような3桁の番号でブロックが区切られています。

座席表の数字だけでは実際の見え方までは分かりにくいので、ここからはフロアごとの見え方を、現地で撮影された写真つきの投稿とあわせて見ていきましょう。

アリーナ席(1階)からの見え方

1階はコートを目線の高さで見られる、最もステージに近いフロアです。公演にあわせて椅子の配置が変わる可動式のフロアで、チケットではA・B・C…といったブロック名と整理番号で座席が指定されます。実際に入場した来場者の投稿を見てみましょう。

投稿にもある通り、アリーナ席はブロックによって空き具合や見え方の差が出やすいエリアです。コートに近い分、演者や選手の表情までしっかり見える臨場感の高さが魅力といえるでしょう。

コンサートでのアリーナ席最前列からの投稿も見てみましょう。

ブロックの整理番号によっては、最前列でステージを見上げる距離感で楽しめることが分かります。段差のないフラットな構造なので、後方の列では前の人と目線が重なりやすい点に注意しておきましょう。

アリーナA6ブロック13列12番からの視界がこちら。

Aブロックはステージに最も近い列のかたまりで、その6番目なので端寄りの位置取りになります。

13列まで下がっても前の人の頭ごしにステージ全体が見えており、フラットな床にしては視界が抜けている印象ですね。

IGアリーナはアリーナのブロック割りが公演ごとに変わるため、発券後に最新の座席図を確認しておきましょう。

2階席からの見え方

2階はコートを見下ろす形の固定席で、201から229までの番号でブロックが区切られています。1階よりも高さがある分、前の人の頭で視界が遮られにくく、コート全体を見渡しやすいのが魅力です。実際に2階席から撮影された投稿を見てみましょう。

手すり越しに見下ろす形で、コートの奥までしっかり見えているのが分かります。段差のある固定席なので、1階のアリーナ席よりも安定して見やすいと感じる人が多いでしょう。

後方寄りの2階221ブロック32列2番からの眺めもあわせてどうぞ。

32列まで下がると高さがかなり出ますが、そのぶんフロア全体が視界にすっきり収まります。

ブロックの端でも手すりが大きく邪魔にならない設計なのは、新しい会場ならではですね。

3階(プレミアムラウンジ・スイート)からの見え方

3階は個室形式のスイートやプレミアムラウンジが並ぶ、全40室のフロアです。一般の座席とは異なりチケットの購入方法自体が別枠になっていることが多く、現地で撮影されたSNS投稿もほとんど見当たりませんでした。飲食やラウンジ利用も含めた特別な観戦体験を求める人向けのフロアと考えておくとよいでしょう。

4階席からの見え方

4階はホール最上部にあたるスタンド席で、コートからの距離はもっとも遠くなります。その分コート全体を俯瞰できるのが強みで、バスケットボールのようにコートの動きを追うスポーツ観戦との相性は良好です。実際に4階席から撮影された投稿を見てみましょう。

屋根のトラス構造まで見渡せる高さで、コート全体の位置関係がひと目で分かります。試合や演出を俯瞰で楽しみたい人には向いているフロアといえるでしょう。

もう一枚、4階席から撮影された投稿もあわせて見てみましょう。

4階席にもクッションシートとドリンクホルダーが備え付けられており、距離はあっても快適さはしっかり確保されているようです。値段を抑えつつ会場全体の雰囲気を楽しみたい人におすすめのフロアでしょう。

4階425ブロック12列からの眺めも見ておきましょう。

最上層でもステージとフロアの位置関係がはっきり分かる構図。

距離はあるので、表情まで追いたいなら双眼鏡を用意しておくと安心です。

IGアリーナで見やすい席と見え方

エリア 近さ 見やすさ 特徴
1階 アリーナ席 ◎ △ コートに近いが、フラット構造で頭がかぶりやすい
2階席 ◯ ◎ 見下ろす角度で視界を遮られにくく、コート全体を見渡しやすい
3階 プレミアムラウンジ ◯ ◎ 個室・専用ラウンジ付き。価格帯は別枠
4階席 ✕ ◯ 距離はあるが、コート全体を俯瞰しやすい

コートとの近さを取るなら1階のアリーナ席、見晴らしのバランスを重視するなら2階、価格を抑えつつ全体を楽しみたいなら4階が候補になります。4階のようにコートまで距離がある席では、双眼鏡を持参すると満足度が上がるでしょう。

当サイトのイチオシはVixen アリーナH 10×21(約195g・実売1万円前後)。4階のような遠い席でも、10倍あれば選手や演者の表情までしっかり追えます。軽量なので長時間構えても疲れにくいのも魅力です。価格や在庫は変動するため、購入前にAmazonで最新の価格をチェックしておきましょう。

座席からの見え方シミュレーター

会場と席を選ぶと、ステージの人がどのくらいの大きさで見えるかを再現します。モニターや双眼鏡に切り替えて見比べてみてください。

肉眼で見た場合

会場のタイプは?

ステージ
45m

5m(最前列)160m(ドーム最後方)

この席での見え方

※距離は一般的な会場の目安です。実際の距離は公演のステージ構成で大きく変わるので、各会場の座席表記事もあわせて確認してください。見え方は視力1.0・身長170cm程度の人を想定し、双眼鏡の視野はモデルごとの実視界(8倍7.0°/10倍5.2°/16倍は約2.6°)で計算しています。

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IGアリーナのよくある質問

キャパは何人ですか?

最大17,000人(立見を含む)。

着席のみの場合は約15,000人という規模になります。

ライブではステージの組み方によって使わないスタンドが出るため、実際の動員はこれより少なくなりますよ。

「ハイブリッドオーバル型」とは何ですか?

スポーツ観戦に適したオーバル(楕円)型と、音楽ライブに適した馬蹄型を組み合わせた客席設計のこと。

バスケットボールのようにコート全周から見る競技にも、片側にステージを組むライブにも対応できる形ですね。

そのぶんステージの向きによって同じ席番でも見え方が変わるので、座席図の確認は欠かせません。

3階のスイートは買えますか?

一般販売の対象外です。

3階のプレミアムラウンジ・スイートは全40室で、法人契約やVIP向けの枠として運用されています。

一般のチケットで選べるのは1階アリーナ・2階固定席・4階スタンド席の3つと考えておくといいでしょう。

アクセスはどうなっていますか?

名古屋市北区名城、名古屋城のすぐ東という立地。

地下鉄名城線「名古屋城駅」が最寄りで、名古屋駅からも20分ほどで着きます。

2025年7月13日のグランドオープンは大相撲名古屋場所でした。周辺は公園エリアなので、終演後の動線は広く取られていますよ。

IGアリーナのアクセス

IGアリーナには来場者用の専用駐車場がないため、公共交通機関での来場が基本になります。最寄り駅からの所要時間は以下の表をご覧ください。

住所 〒462-0846 愛知県名古屋市北区名城一丁目2-22
地下鉄名城線 名城公園駅 徒歩すぐ
地下鉄鶴舞線 浄心駅 徒歩約18分
駐車場 専用駐車場なし(公共交通機関の利用を推奨)

IGアリーナの持ち込み・設備ガイド

IGアリーナは2025年に開業した新しい会場で、来場者向けのルールが公式サイトにきちんと整理されています。
「公演ごとに確認してください」で終わらず、施設として言い切っている項目が多いのが特徴。

フリーWi-Fi あり。公式アプリから館内Wi-Fiに接続する
コインロッカー 場外3か所・場内3か所。イベント開催日のみで、現地利用は交通系ICのみ
荷物預かり クロークの案内はなし。キャスター付きの荷物は持ち込み不可
飲み物の持ち込み 飲食物は原則持ち込み禁止。館内で買う形
ペットボトル 持ち込める。水筒も可。アルコールとビン・缶は不可
持ち込み禁止 危険物、ドローン、無線機、ペット(補助犬を除く)、キャスター付きの荷物
ジャンプ 公式サイトに記載なし
グッズ売り場 併設のサブアリーナが使われることが多い
銀テープ 公式の発表なし。アリーナは広範囲、ラウンジ席には届かない
忘れ物 当日はスタッフへ。翌日以降は問い合わせフォーム(電話 0570-06-1916/平日9:00〜18:00)

コインロッカーは場内外に6か所

ロッカーは場外に3か所、場内に3か所。
イベント開催日しか使えない点と、現地で使うときの支払いは交通系ICカードのみという点に注意しておきたいところ。

事前予約もできますが、予約した時点から課金が始まり、ロッカー会社の専用アプリが必要になります。

クロークの案内はなく、そもそもキャスター付きの荷物は館内へ持ち込めません。
手荷物は座席と足の間に収まるサイズまでと決まっているので、遠征組は名古屋駅のロッカーを使ってから向かうほうが確実でしょう。

ペットボトルと水筒は持ち込める

飲食物は原則として持ち込み禁止で、館内の店舗で買うのが基本。
ただし熱中症対策としてペットボトルと水筒は認められています。

  • 持ち込める…ペットボトル、水筒、離乳食、ミルク、アレルギー対応食
  • 持ち込めない…アルコール類。ビンと缶も原則不可
  • 客席での飲食…基本は可能。公演によって飲食不可のエリアができることもある

館内は完全キャッシュレスで、現金は使えません。
クレジットカード・電子マネー・QR決済を用意しておきましょう。

持ち込みと服装の禁止事項

公式が挙げている禁止事項のうち、ライブで引っかかりそうなのは次のあたり。

  • 銃砲刀剣類、爆発物、花火、引火性油類、無許可の旗竿などの危険物
  • フラッシュ撮影と、通路など決められた場所以外での撮影
  • スタッフに似た服装や、顔が見えない服装(フルフェイスヘルメットなど)での入館
  • ドローンの持ち込みと、敷地上空での無許可飛行
  • 敷地内での無線機の利用

喫煙所は常設されておらず、公演によって仮設されるかどうかが変わります。

グッズ売り場の場所

IGアリーナにはメインアリーナのほかにサブアリーナがあり、物販はこのサブアリーナが使われるパターンが多め。
特典会もここで行われることがあります。

名城公園名古屋城NIGアリーナメインアリーナ場内ロッカー3か所1サブアリーナ物販に使われることが多い特典会もここ2場外のコインロッカー3か所(交通系ICのみ)名城公園駅地下鉄名城線名古屋城駅鶴舞線/徒歩約10分地下通路直結

IGアリーナの物販が設営されやすいエリアと、2つの最寄り駅。公演ごとに場所が変わるため、位置関係の目安として見てください。

  • サブアリーナ…屋内なので天候に左右されない。列も建物の中で折り返す
  • 名城公園駅…地下通路が会場の真横まで続いていて、雨でもほとんど濡れずに着く
  • 名古屋城駅…鶴舞線から徒歩10分ほど。帰りの分散にも使える

銀テープが飛ぶ範囲

銀テープの演出は公演ごとに変わり、会場として射程を公表しているわけではありません。
参加者の投稿を見ると、座席の種類で差が出ています。

  • アリーナ席…「アリーナ広範囲でした」という報告があり、前方だけに偏らない公演もある
  • スタンド席…上の階まで届いたという声は少なめ
  • プレミアムラウンジ…「銀テは飛んでこないけどステージ全体が見える」との投稿。ガラス側の席は射程外

忘れ物をしたときの連絡先

当日とそれ以降で窓口が変わります。

  • 当日中:近くのスタッフに声をかける
  • 翌日以降:公式サイトの問い合わせフォームから連絡する
  • 電話:0570-06-1916(平日9:00〜18:00、番号通知が必要)
  • 保管期間:公式サイトに記載なし

駐車場も駐輪場もない会場なので、帰りは地下鉄に流れる人で混み合います。
席を立つ前にひと確認しておくのがいちばん早いでしょう。

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