隣人の騒音トラブルは警察か管理会社で対策!壁ドンなどの仕返しは効果なし?

アパートやマンションにお住まいの方にとって、
『隣人とのトラブル』はできれば避けたいところ。

 

しかし、生活リズムも家族構成もそれぞれ違う
たくさんの人たちが暮らすアパートやマンションでは
『隣人の騒音』にお悩みの方も多いのではないでしょうか。

 

私も最近は1年前に引っ越したのですが、
上の階にお住まいの方の走り回る音が夜遅くに聞こえて
引っ越し当初はびっくりして、壁ドンなどの仕返しをしたことも・・・。

 

ペット可のマンションで、ファミリーでも暮らしている方もたくさんいるので
おそらく子供さんか、ペットの犬や猫の走る音なのかなと思います。

このような騒音は、どうやって対策をすればいいのでしょうか?
アパートやマンションの管理会社に連絡するのか、
それとも警察に連絡した方が良いのかなど

隣人の騒音の対策方法についてご紹介していきます。




騒音とはどのくらいの音を言う?

普通か騒音と感じるかは人それぞれの感じ方によって変わってきますが、
騒音の基準はどれくらいなのでしょうか?

 

一般的には70デシベルを超えると騒音とされています。
ちなみに70デシベルとは、セミの鳴き声や騒々しい街頭と同じぐらいの音量です。

 

しかし、アパートやマンションにおいては騒音のハードルはもっと低く、
『昼間は55デシベル以上、夜間は45デシベル以上』
という基準値があります。

 

50デシベルはエアコンの室外機と同じくらいの音量で、
例えば換気扇を最強で回す音は58デシベル程度と言われているため
これは騒音となってしまうことになります。

 

そして、40デシベルは図書館の中と同じぐらいなので、
ひそひそと話し声が聞こえるか聞こえないかくらいの静かさということです。

さらに、夜間に関しては
住人が「うるさい」と感じた時点で騒音とみなされる場合もある
ため、
私たちが思っている以上に騒音のハードルは低いのです!

管理会社と警察…どっちを先に呼ぶべき?

もう我慢できない!となった時に、
直接相手にクレームを言いに行くのはとても勇気がいることですよね。

 

本当は直接文句を言ってやりたい!と思う方もいるかもしれませんが、
相手はこの先も一緒の場所で生活する相手。

関係が悪くなってしまうとお互い気まずい思いをしてしまいますし、
トラブルの元となる可能性もあります。

 

なので、隣人の騒音に対して直接クレームを入れることはおすすめしません。
まずは第三者を介して対処してもらいましょう!

まずは管理会社に連絡を

最近では、管理人さんはアパートやマンションの管理を
管理会社に委託しているケースが多いです。

 

契約書を確認して、
まずは記載されている管理会社(委託していない場合は管理人さん)に連絡しましょう。

「騒音で困っている」という連絡を受けた管理会社は最初の対策として、
そのマンション全部のポストに注意を書いたお知らせを入れてくれます。

 

その注意のお知らせには、
被害を相談した住人を特定するものは書かないでくれることが一般的なので安心してください。

管理会社へ連絡する際の注意点

管理会社の人にしっかり対策してもらうには、
まずは騒音について具体的に伝えられるようにしておきましょう。

  1. 騒音が聞こえるのは何時頃か
  2. どんな音がするのか
  3. その騒音はどのくらいの時間聞こえ続けるのか
  4. どのくらいの頻度で聞こえるのか

以上4点をスムーズに伝えられるように、
騒音が聞こえたときにメモを取るなどしてまとめておきましょう。

≪相談する際の具体例≫

「深夜0時~2時ごろ、隣からギターを激しく弾く音が聞こえ、
ほぼ毎日聞こえてきて、夜眠れずに困っています」

このような感じで時間や日数など
具体的に管理会社の人に伝えましょう。

 

また、先ほど『相談者を特定することは書かないのが一般的』と書きましたが、
稀にデリカシーのない管理会社の方が存在するとの意見もありますので

念のため注意勧告をする際には匿名でお願いしますと伝えておくと安心です!

警察を呼ぶ際に注意すべきポイントは?

『管理会社に連絡してからしばらくは静かになったものの、
しばらくするとまた元通りうるさくなってしまう。』

 

何度も管理会社に相談してみても根本的に解決できない場合や、
ニュースで見たことあるような『明らかにただ事ではない』というような騒音の場合は
警察に連絡するのも対策法の一つです。

 

しかし、管理会社と違って今度は警察を動かすことになりますので、
これにもいくつかの注意点があります。

≪近所の交番か、110番か≫

110番通報をしてしまうと大事になってしまいそうで不安に思う方もいらっしゃると思いますが、
もしも

  • 飲み会のような騒ぎ声
  • 怒鳴り声
  • 物が壊れる音
  • 大音量の音楽

など、生活音以外の明らかな騒音であれば、
110番通報の方が実際にマンションまで来てくれるので、確実に対処してもらえます。

≪現場を押さえないといけない!≫

ただし、連絡後に警察が来てくれた時点で騒音を確認できなかった場合
警察官はその部屋の対処をしてくれません。

 

なので、警察に連絡するときには騒音が長時間続いていることがポイントです。

 

また、ある方の事例では
『隣の部屋から大人数の騒ぐ声が聞こえて困っていたので110番通報をしたら、
隣で未成年が集まって飲み会をしていた』
などと未成年飲酒が発覚したこともあります。

例え騒音が生活音だったとしても、何度注意しても改善されないなら
『困っている人』を助けるのも警察官のお仕事であると思うので
我慢せずに相談してみましょう。

よく『警察は民事不介入なので、騒音などのトラブルでは動いてくれない』という意見も目にしますが、
決してそんなことはありません。

実際に騒音被害で警察に連絡して改善された方もたくさんいらっしゃいます。

≪110番に連絡した際≫

110番に電話をした際に『事件ですか?事故ですか?』と聞かれると思うので
隣人の騒音に困っていますと伝えましょう。

また、警察に連絡する際も匿名で依頼ができますのでご安心ください。

警察を呼ぶのはデメリットもある

さすがに警察であっても、その騒音を強制的にやめさせることはできません。

なので、もし警察に連絡したのは誰かということが隣人に分かってしまうと
相手の怒りを買ってしまう危険があります。

 

特に部屋数が少ないアパートではバレてしまう危険性が高いです。

 

そもそも深夜などに大声などの騒音を出し続けてしまう人は
一般常識のない人や少し危険な人の可能性がありますので、

警察に連絡をする際には自分が連絡したとバレない様に、
匿名で通報するなど細心の注意を払ってください。
(なので、壁ドンで仕返しなども本当は危険です)

 

いきなり警察を呼ぶのではなく、まずは管理会社に相談してから対処するなど
基本的に穏便に改善するようにしましょう!

過度な我慢は病気になる可能性も

『たかが足音』などと我慢してしまうと、
それがやがてストレスになり、体調に異変をきたすこともあります。

 

これはある女性の話ですが、
彼女はマンションの上の階の住人の
おそらく子供のものと思われるドタドタとした足音や、
けたたましい犬の鳴き声に長い間悩まされていました。

管理会社に何回も相談し対処してもらいましたが、
何度となく元通りになってしまい、
結局騒音が改善されることはありませんでした。

 

旦那さんに相談するものの『気にしすぎだ』と言われてしまい、
ずっと我慢をしていたそうです。

騒音のため夜にちゃんと眠れなく、昼間も体が辛い状態で
旦那さんを見送った後少し横になるものの、

今度は犬の鳴き声が酷く休むことができないという状態でした。

 

こうした慢性的な睡眠不足からか、頭痛や胃痛の症状も出てきてしまい、
ちょっとした物音にも敏感になってしまいました。

少しの物音にも動悸がするようになり、
ついには鬱の症状のような無気力感までも出てきてしまったそうです。

 

こうした騒音のストレスは、我慢しすぎると
うつ病やノイローゼの症状を発症してしまうこともあります。

こういうケースから見ても『相手に悪い』と気を遣い過ぎず、
まずは管理会社にきちんと相談しましょう!

自分でできる騒音対策はコレ!

防音する際に遮音+吸音と考えるとより効果的です。

 

隣や外から聞こえる騒音が自分の部屋に入ってこないよう遮断するとともに、
音を響かなくさせ吸収してくれるグッズを併用することにより
より効果的に騒音をシャットアウトできます。

 

市販で買うことのできる防音グッズがいくつかありますので、
その種類をご紹介します。

≪遮音シート≫

壁や窓に貼ることで音をシャットアウトしてくれるアイテムで
壁が薄くて隣の人の音が聞こえてしまう場合におすすめです。

賃貸の場合は貼ってはがせるタイプかを確認して購入しましょう!
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≪遮音カーテン≫

壁だけでなく、窓や玄関ドアからも音が伝わってくるため、
カーテンを遮音タイプに変えることで騒音をシャットアウトできます。

また、玄関先に突っ張り棒を用いて遮音カーテンを取り付けると
外からの足音や話し声をシャットアウトできます。

外につながっていないタイプのマンションの通路は、
ハイヒールの音や話し声などがとても響きやすいので効果的です。

これは宅配の方が来た時のお部屋の目隠しにもなって一石二鳥です!
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≪隙間テープ≫

100均でも売られているこのアイテムは、
お部屋の中のドアや扉の隙間を埋めることで防音対策なります!

幅が3~4cmのものが一般的で、表面はクッションスポンジになっています。
これを扉の方に張り付けて隙間を埋めます。

隙間風も防げてクーラーが効きやすくなりそうですね!

また、これらの防音アイテムと共に壁際に棚やカラーボックスを配置すると、
より音が伝わり辛くなって効果的です。

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まとめ

アパートやマンションはたくさんの人が生活を共にするところです。
生活リズムや家族構成がそれぞれ違いますので、
お互いに気持ちよく生活するために『騒音』について、今一度見直してみたいですね。

 

もし隣人の騒音でお悩みの方がいらっしゃいましたら、
壁ドンなどで仕返しはせず、一度管理会社に相談してみましょう。

管理会社に何度も対策をとってもらっても改善しない場合は、
警察に連絡するのも一つの方法です。

 

あまり我慢しすぎるとストレスによりうつ病や
ノイローゼなど体に異変をきたす場合もありますので、
気を遣い過ぎず相談してみましょう。

そして、管理会社や警察に連絡するときはくれぐれも穏便に解決できるよう
匿名で相談するなどして通報者がばれないよう注意しましょう。

 

また、自分でも対策することができる防音グッズも売られていますので、
それらを活用して工夫してみるのもいいですね。

 

自宅というのは、休息する場所でもあり、
そこの環境が良くないと、仕事など様々な面で悪影響が出るので、

騒音はなるべく早く解決するようにしましょう!

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