両国国技館の座席表と見え方|アリーナ・マス席・イス席

大相撲の本場所が行われる会場として知られる両国国技館は、コンサートや格闘技イベントの会場としても使われる東京・墨田区のホールです。相撲開催時の収容人数は11,098人ですが、ライブではステージ裏にあたる座席を使用しないため、キャパは約5,000人規模になります。JR総武線・両国駅の西口から徒歩2分と、駅を出てすぐの立地です。

ただ、座席表を眺めただけでは自分の席からステージがどう見えるのかまではイメージしづらいものです。この記事では両国国技館の座席表とキャパ、各席からの見え方を画像つきで紹介します。

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両国国技館の座席表とキャパは?

両国国技館のライブ時の座席表は以下の通りです。

ステージアリーナ席(土俵が置かれるフロア部分)1階マス席2階イス席方角は正面・向正面・東・西の4方向/ステージ側の座席は使用されません

両国国技館のライブ時の座席配置を示した概略図。ブロック割りや列数は公演ごとに変わるため、チケットの券面と主催者発表の座席表もあわせて確認してください。

座席は、通常であれば土俵が置かれるフロアに設けられるアリーナ席、その周囲を階段状に取り囲む1階マス席、そして会場全体を見下ろす2階イス席の3種類に分かれています。1階のマス席は枠で区切った区画に座布団を敷いて観戦する相撲独特の座席で、ライブでもこのマス席がそのまま使われます。2階はすべて背もたれのある椅子席です。

座席の方角は相撲と同じく正面・向正面・東・西の4方向で表され、ライブではステージが組まれる側の座席が使われません。そのため、相撲開催時に11,098人が入る会場でも、ライブ時のキャパは約5,000人にとどまります。

正式名称 国技館(一般には両国国技館と呼ばれます)
所在地 〒130-0015 東京都墨田区横網1-3-28
収容人数(相撲開催時) 11,098人
収容人数(ライブ時) 約5,000人
座席の種類 アリーナ席/1階マス席/2階イス席
座席の方角 正面・向正面・東・西の4方向
最寄り駅 JR総武線 両国駅 西口から徒歩約2分
使用開始 1984年11月竣工、1985年1月場所から使用

とはいえ、座席表と席種の名前だけでは実際の景色までは分かりません。ここからは各エリアからの見え方を、実際に足を運んだ方の写真とあわせて見ていきます。

アリーナ席からの見え方

アリーナ席は、本来は土俵が置かれるフロア部分に椅子を並べて作られるエリアです。ステージとの距離が会場内で最も近く、前方のブロックであれば出演者の表情を肉眼で追えるほどの近さになります。

一方でフロアはほぼ平坦なため、後方になるほど前に座っている人の頭が視界に入りやすいという性質もあります。実際の見え方は以下の写真の通りです。

写真からは、ステージを正面からまっすぐ見上げる形になることが分かります。会場自体がコンパクトなぶん、アリーナの後方であってもステージまでの距離はかなり近い印象です。

1階マス席からの見え方

1階マス席は、アリーナ席を取り囲むように配置された座布団敷きの座席です。1区画あたりの広さが決まっているため隣の人との距離が近く、脚を伸ばしにくい姿勢での観戦になります。ただしアリーナ席より一段高い位置から見下ろす形になるので、視界そのものは抜けやすいエリアです。

まずは正面席からの見え方です。ステージを真正面から捉えられる方角にあたります。

続いて西ブロックからの見え方です。ステージを斜め横から見る位置関係になります。

写真を見ると、マス席は正面・西のどちらもステージ全体を見渡しやすい高さにあることが分かります。距離ではアリーナ席に譲りますが、フロア全体を俯瞰できるのはマス席ならではの利点です。

2階イス席からの見え方

2階イス席は会場の最上層にあたるエリアで、すべて背もたれ付きの椅子席です。マス席のような窮屈さがなく、ゆったりとした姿勢で最後まで観られる点が魅力になります。

こちらも正面席からの見え方から見ていきます。

次に西ブロックからの見え方です。ステージに対して角度がつく方角になります。

2階からはステージだけでなく客席全体まで視界に入り、会場の一体感を感じやすい眺めになっています。ステージまでは距離があるため、表情までしっかり見たい場合は双眼鏡があると安心です。

すべてのブロックの写真を用意できたわけではありませんが、近い位置のブロックの写真からおおよその見え方はイメージしていただけるかと思います。

両国国技館で見やすい席と見え方

両国国技館はライブ時のキャパが約5,000人と、アリーナクラスの会場と比べればかなりコンパクトな部類に入ります。もともと土俵を四方から見るために造られた構造で、客席が外側に向かって階段状にせり上がっているため、どのエリアからでもステージそのものは視界に入りやすいのが大きな特長です。

そのうえで距離と視界のバランスを考えると、ステージに最も近いアリーナ席の前方が見やすく、次いで段差のある1階マス席の正面ブロックが安定した視界を得られます。2階イス席は距離が出るぶん、演出やフォーメーション全体を俯瞰して楽しむ見え方になります。

エリア 近さ 見やすさ 特徴
アリーナ席 前方 ◎ ◎ ステージまで最も近く、表情まで見える距離
アリーナ席 後方 ◯ △ 距離は近いが平坦なため前の人と重なりやすい
1階マス席 正面 ◯ ◎ 段差があり視界が抜ける。ステージを真正面から見られる
1階マス席 東・西 ◯ ◯ 距離は近めだが角度がつく。区画が狭く姿勢は窮屈
2階イス席 正面 △ ◯ ステージ全体と客席を見渡せる。椅子でゆったり観られる
2階イス席 東・西 △ △ 角度と距離があるため双眼鏡があると安心

どのエリアを選んでも極端に見づらいということは少ない会場なので、席種は近さを取るか快適さを取るかで選ぶのがおすすめです。

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座席からの見え方シミュレーター

会場と席を選ぶと、ステージの人がどのくらいの大きさで見えるかを再現します。モニターや双眼鏡に切り替えて見比べてみてください。

肉眼で見た場合

会場のタイプは?

ステージ
45m

5m(最前列)160m(ドーム最後方)

この席での見え方

※距離は一般的な会場の目安です。実際の距離は公演のステージ構成で大きく変わるので、各会場の座席表記事もあわせて確認してください。見え方は視力1.0・身長170cm程度の人を想定し、双眼鏡の視野はモデルごとの実視界(8倍7.0°/10倍5.2°/16倍は約2.6°)で計算しています。

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両国国技館のアクセス

両国国技館はJR両国駅のすぐ目の前に建っており、駅を出てから迷いにくい立地です。都営大江戸線の両国駅や水上バスからも徒歩圏内で、複数のルートで向かうことができます。

所在地 〒130-0015 東京都墨田区横網1-3-28
JR総武線 両国駅 西口から徒歩約2分
都営大江戸線 両国駅 A3出口から徒歩約5分
水上バス 東京水辺ライン 両国発着場から徒歩約3分




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