赤ちゃんの頭が大きいのは病気?実は将来賢い子になる可能性も秘めていた!?

頭の大きい赤ちゃんは水頭症の疑いも


さらに、頭の大きい赤ちゃんは水頭症という病気の疑いもあります。

一体どのような病気なのか、症状などをまとめてみました。

水頭症とは

人間の頭の中には脳脊髄液という液体が入っています。
これは脳みそを衝撃から守る衝撃吸収材の役割をしています。

その他に、脳圧をコントロールしたり脳の老廃物を排泄する役割もあります。

 

脳脊髄液は脳室で作られて、身体を循環したのちに頭頂部のあたりで吸収されます。
しかしこの循環と吸収が上手くいかず頭蓋骨の中で過剰に溜まってしまい、
脳室が拡大してしまうのが水頭症です。

 

水頭症はどちらかといえば発展途上国の子供に多いイメージがありますが、
現在日本でも約1万人に3人の割合で水頭症の赤ちゃんが産まれています。

発症率は多いとは言えないものの、乳幼児の時の病気は重症化しやすいので注意が必要ですね。

原因

原因は先天的なものと後天的なものに分かれます。

先天的に脳の奇形がみられるのが原因である場合と、
脳腫瘍や髄膜炎、硬膜下出血などを発症したことが原因で後天的に水頭症になることがあります。

症状

  • 頭の形の変形
    →大泉門がお餅のようにぷくっと膨らむ
  • 黒目の下半分が下瞼に沈んでしまう
  • 頻繁に嘔吐する
  • 機嫌が悪い、ぐったりしていることが多い
  • 麻痺がある
  • 寝ていることが多い

以上のような症状がみられた場合、医師に相談してみましょう。

頭が大きい赤ちゃんは将来賢くなるって本当?

これまで頭が大きい=何か病気の可能性があるかもしれない、と述べてきましたが、
実は悪いことばかりではないかもしれません。

というのも、最近イギリスのバイオバンクという機関の研究で、
頭の大きい赤ちゃんは高い知能指数を持っているという研究結果が出ました。

 

バイオバンクとは、任意で血液や尿などの体液や生体情報、
その人のライフスタイルなどの情報を提供してもらい、それを研究して病気の解明や薬の研究をしている機関です。

イギリスのバイオバンクでは集められた10万人分のデータをもとに、
赤ちゃんの時の頭の大きさとその人の学歴や職業などの関係性を調べました。

 

このバイオバンクでは、体液などの生体情報以外にも
ライフスタイルや職業などのその人の情報も併せて提供してもらっていたため、
成長した後のその人の知能レベルも調べることができました。

 

その結果、赤ちゃんの時に頭が平均より大きかった人は言語や数学の成績が良く、
推理力がある人が多いことがわかりました。

 

そうした結果をもとに、
幼児期の頭蓋内容量と頭囲と認知能力には大きな関係性があるという研究結果を出したのです。

 

これまで頭の大きさと知能の高さには関係性はないとされてきました。
確かに、熊と人間では熊の方が頭は大きいけれど、知能指数が高いのは人間ですよね。

知能レベルに関係があるのは脳の大きさではなく脳のシワの数である、
と聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

 

よくおばあちゃんなんかは「この子は頭がしっかり大きいから、賢い子になるよ~」
なんて褒めてくれることがありましたが、これはあながち迷信ではないということですね!

あくまで一つの研究結果ですが、もしあなたのお子さんの頭が平均より大きかったら、
もしかしたら将来天才になるかもしれません…楽しみですね!

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まとめ

赤ちゃんはすぐに熱が出ますし、喋れないので泣いている原因もわからないので
お父さんお母さんはいろいろ心配になってしまいますよね。

特に赤ちゃんは日々グングンと成長していきますので、
その異変には素早く気付いてあげる必要があります。

 

赤ちゃんの定期健診では毎回、赤ちゃんの頭の大きさを測りますが、
それほど、頭の大きさは赤ちゃんの成長を見守る上で大事なポイントだということですね。

その健診で赤ちゃんの頭が平均よりも大きい場合、
また明らかに標準値を超してしまっていたり急激に大きくなり過ぎている場合には何らかの病気の可能性もあります。

 

頭が大きくなってしまう病気には水頭症や自閉症、脳腫瘍などが挙げられます。

頭の大きさの異変と共に頭の変形がみられたり、
目の動きやぐったりしているなどの異変がみられた時にはお医者さんに相談しましょう。

 

一方、赤ちゃんの時に平均より頭が大きかった子は
将来賢い子に育つという研究結果もあります。

もし病気がなく元気であれば、将来天才になるかもしれませんので楽しみですね!

 

何はともあれ、赤ちゃんの異変はお父さんお母さんはとても不安に感じて、一挙一動にドキドキしてしまいますよね。
不安を抱え込んで疲れてしまう前に、お医者さんに相談したり検査をしてみましょう。

万が一病気が見つかっても早期発見はとても大切なことですし、
病気ではないことを調べればお父さんお母さんも安心できますよね。

皆さんの大切な赤ちゃんがスクスク元気に育ちますように!

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