満員電車で女性からわざと密着される?冤罪対策のまとめはコレ!

満員電車で女性と密着してしまい、
痴漢だと疑われてしまうのではないかとドキドキした経験はありませんか?

実はその満員電車の状況を利用して、わざと女性から身体を密着させ、
痴漢の犯人をでっちあげるといったケースもあるのです。

そうならないために痴漢の冤罪対策や、
万が一疑われてしまった場合の対処法を紹介していきます。

さらに、実際に痴漢冤罪の被害に遭ったという芸能人の体験談もみていきましょう!




あのパンサー向井も被害に

お笑い人気トリオ、パンサーの向井も痴漢冤罪の被害にあった経験があることを明かしています。
どういった状況だったのか、以下がその概略となります。

  1. 渋谷の劇場に芸人仲間と電車で移動していたところ、
    向井さんの隣に座っていた女性が「お前、何触ってんだよ!」と声を荒げた。
  2. 向井さんは身に覚えがなかったため「もしどこか当たってたのならすみません」と答えたものの、
    女性は「いや、お前痴漢だろ!次の駅で降りろ。駅長室行くぞ」と執拗に迫ってきた。
  3. 一緒にいた先輩芸人が「駅長室に行った時点でやっていようがやっていまいが、
    そこで拘留されて仕事行けなくなるぞ」と助言し、向井は同行を拒否した。
  4. しかし女性は諦めず、渋谷に到着するまで「来いよ」と主張していた。
  5. 渋谷に到着し駅員が駆けつけたが乗客が向井さんの無実を証言し、解決した。

このケースは痴漢ビジネスに巻き込まれた可能性が高いそうです。
痴漢ビジネスとは、基本的に複数の人間で行われます。

被害者役の女性が「この人痴漢です!」と騒ぎ、
次に目撃者役の人が「痴漢現場をはっきり見ました」などと証言し、
男性に示談金を要求するというもの。

痴漢ビジネスなどと呼ばれてはいますが、これはれっきとした詐欺にあたります。
実際に痴漢冤罪が裁判で認められ、
女性側が男性に慰謝料を払ったというケースも過去にあるそうです。

よく覚えておきましょう!

痴漢冤罪にならないための対策

痴漢冤罪の中には、
本当に痴漢の被害に遭っている女性に犯人と間違われてしまう場合と、
示談金目当ての痴漢ビジネスの標的となってしまう場合があります。

その2つの痴漢冤罪を回避するにはどのような工夫をすれば良いのでしょうか?

  • なるべく女性に近づかない
    痴漢ビジネスの場合は露出の高い服を着ている傾向があるそうです。
    そういった女性とは距離をとるのが良いでしょう。
  • 両手を挙げた状態にする
    両手でつり革に掴まっておけば、自分は触っていないというアピールになります。
    ただ、女性がこの人が犯人だと言い張れば犯人扱いになってうため、
    両手でつり革に掴まっていたことを証言してくれる第三者が必要なので、気をつけてください。
  • 満員電車になる時間帯には利用しない
    可能であれば通勤ラッシュなど満員電車になってしまう時間帯を避けるというのも1つの方法です。
    1本早めるか1本遅めるなどしてパーソナルスペースを確保しましょう。

痴漢冤罪保険というものを知っていますか?

万が一痴漢の疑いをかけられてしまったときのために事前にできる対策として
痴漢冤罪保険があります。
※ネットで「痴漢冤罪保険」と検索すれば出てきます!

月々590円で加入でき、ヘルプコールという特典付き。

ヘルプコールとは、携帯のボタンを押すと提携弁護士に一斉に緊急メールが送信され、
対応可能な弁護士からすぐに取るべき行動の指示が受け取れるといったものです。

痴漢冤罪は初期対応が重要なので、どうしても不安な方は
あらかじめ利用しておくのも1つの方法かも知れませんね!

万が一痴漢に間違われてしまった場合の対処法

では、痴漢冤罪に巻き込まれてしまった場合はどのように対処すれば良いのでしょう?

  1. 何もしていないと主張し続ける
    あとで話を聞かれる時に、なぜ否定しなかったのかと問い詰められるのを避けるためです。
    スマートフォンなどを使ってその場のやりとりを録音しておくのも良いでしょう。
    自己防衛行為なので秘密で行なっても良いそうです。
    名誉毀損行為があったことなどを証拠化すると良いかも知れませんね。
  2. 無実だということを証言してくれる人をすぐに探す
    周囲にいた人に自分が無実だということを証言してくれる人はいないか、声をかけましょう。
    大事な証人が電車を降りてしまったり、時間が経つにつれて名乗り出にくくなる可能性があります。
  3. 警察官や弁護士を呼ぶ
    なるべく駅の事務室には行かずにその場で警察官を呼び、繊維鑑定をしてもらいましょう。
    自分の手に、被害を訴える人の衣類の繊維が付いていないということを調べてもらいます。

また、名誉毀損で訴えるということを伝えれば警察官も慎重に捜査せざるを得ないので、
そういった意思をはっきり伝えるのも効果的かも知れません。

あとは、弁護士を呼ぶのも1つの手です。もし立場が危うくなってしまった場合に、
どのように対処していけば良いのかなどアドバイスを受けられます。
法の専門家なので、心強い味方になってくれるでしょう。

これ以外にも様々な対処法がありますが、何より大切なのは罪を認めないことです。

周りから非難されたり、警察官に痴漢と決めつけられたりなどつらい状況になることもあると思います。
ですが、強い意思を持って否定し続けることが一番の対処法になるのではないでしょうか?

実際に痴漢冤罪で捕まったケースが多いのが現状

痴漢事件では女性の主張の方が信頼されやすい傾向にあります。
なので、冤罪であっても逮捕されてしまうケースが多いようです。

さらに、満員電車ということも誤認逮捕の大きな原因となっています。

  • 目撃者を探すことが困難
  • たくさんの人と密着状態になるので犯人を間違えやすい
  • 女性の主張による私人逮捕であることが多い

これらの原因により誤認逮捕が起きやすくなっているそうです。

痴漢は許されない行為ですが、
痴漢冤罪や痴漢ビジネスが生み出されることもあって良いことでは決してありません。

女性側の主張が信頼されてしまうことも仕方のないことですが、
痴漢冤罪が少しでも減るようにもっと詳しく慎重に捜査してもらえると良いですね。

■痴漢に苦しむ女性も多い

もちろん、本当に痴漢の被害にあってつらい思いをしている女性も多いです。
ネットでの痴漢被害に関するアンケートでは、50%以上の女性が痴漢被害にあったことがあるという結果が出ています。

ですがこのうちのほとんどの女性が、被害を訴えることが出来ず苦しんでいたそう。

  • 「逃げ場のない満員電車で必死に抵抗した」
  • 「恐怖で声も出せずにただ耐えることしかできなかった」

などの体験談が多く寄せられていました。

実際に痴漢被害にあった方の体験談を目の当たりにすると、
痴漢という行為がいかに卑劣で許されない行為であるかがよくわかります。

男性はその事実を理解し、
さらに痴漢対策がもっと確立されて少しでも痴漢被害が減ることを祈るばかりです。

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まとめ

人気お笑いトリオ、パンサーの向井も過去に痴漢冤罪の被害に遭った経験があるなんて、驚きですよね。
その時は無実を証明できる証人がいたそうで事なきを得ましたが
、冤罪だからといって誰でも無実が証明されるわけではありません。

痴漢冤罪でトラブルに巻き込まれないように、しっかりと対策しておくことが重要になります。

  • なるべく女性に近づかない
  • 両手を挙げた状態にする
  • 満員電車になる時間帯には利用しない
  • 痴漢冤罪保険を利用する

といった対策を紹介しましたが、対策をしっかりしていても痴漢だと疑われてしまう場合もあります。そういった時には、

  • 何もしていないと主張し続ける
  • 無実だということを証言してくれる人をすぐに探す
  • 警察官や弁護士を呼ぶ

といった対処法を試してみましょう。
特に弁護士に頼るのはかなり良いとされているようです。

まずは、どんな時も冷静に罪を認めない姿勢でいることが重要なのかも知れません。

痴漢冤罪の被害者も多いようですが、本当に痴漢に遭って苦しんでいる女性もかなり多くいます。そ
の中でも被害を訴えた女性はかなり少なく、ほとんどの女性が耐えることしかできなかったそうです。

世の中から痴漢そのものが無くなれば、
被害に苦しむ女性も痴漢冤罪に苦しむ男性もいなくなるのに、と考えてしまいます。

痴漢対策がもっと確立され、女性も男性も電車を利用しやすくなれば良いですね。

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