夫源病になりやすい女性のタイプは?
夫源病になりやすい女性の特徴は、献身的で真面目、争いを好まない女性といったタイプです。
夫のために自分が全部やってあげないといけない、
自分さえ我慢すれば良いといったような思考を持ちやすい方はストレスを溜めやすいため、
本人が気が付かなくても知らず知らずのうちに心のモヤモヤが積み重なってしまうことがあります。
また、専業主婦の女性や育児で仕事を離れている女性も経済的な自立ができていない自分を責めやすいため、
夫の言うことは聞かなければいけないという義務感を抱いて我慢しやすいので夫源病になりやすいです。
具体的にまとめると、
- 真面目で物静かな人
- 献身的に夫に尽くすタイプの人
- 気が弱く、夫に意見を言えない人
- 言い争うことが嫌いな人
- 自分さえ我慢すれば良いと思いがちな人
- 専業主婦、または育児で仕事を離れている人
- 趣味や自分のための時間を設けられていない人
このようなタイプの女性が夫源病になりやすいです。
家庭の中、夫と妻の間という狭い世界でのストレスは発散が難しいです。
基本的に皆さん真面目で優しい方が多く、
夫に嫌われたくないと思うあまりなかなか意見を言い出せずにストレスを溜め込んでしまうのです。
また、夫婦のトラブルについて他人に相談することは夫の評価を下げてしまうかもしれない、
世間体的に他人に話すのは恥ずかしいことだと思い、
誰にも言えずに一人で我慢してしまっている女性も多くいらっしゃいます。
毎日のちょっとしたことでも、どんなに些細なことでも、
奥さんの話を聞いてあげることが夫源病を防ぐ最大の方法です。
もし奥さんのご機嫌が最近いつも悪くイライラしていることが多いと感じる方は、
テレビを少しの間消して、スマホをいじるのもやめて、食事の間だけでも奥さんとの会話を大切にしてみてくださいね!
嫁が夫にされて嬉しかったこと!【嫁のイライラの対処法】
嫁の機嫌を直したいけれど、
「いきなり自分の態度を変えるのも恥ずかしいし、どうしていいのかもわからない…」
などと悩まれている方も多いです。
そんな男性の皆さんのために、実際に女性が自分の夫にされて嬉しかったことを調べてみました!
- 何の記念日でもないのに、帰りにコンビニでプリンやケーキを買ってきてくれた。
無口な夫だけど、私のことを気遣ってくれてるんだと嬉しかった。 - 誕生日にメッセージカードや手紙をくれたこと。プレゼント本体よりも嬉しかった。
家事や育児に疲れたときに読み返しすととても励まされて、また明日から頑張ろうと思える。 - 晩御飯の洗い物をしてくれた。そのおかげで、久しぶりにゆっくりとお風呂に入ることができてありがたかった。
- 共働きですが、朝早く起きてお弁当を作っておいてくれたこと。
残り物や冷凍食品を詰めただけでも、その気持ちが何よりも嬉しかった。 - 休日に子供を見ていてくれたので、自分一人の自由な時間を持つことができた。
久しぶりに友達にもあえてリフレッシュできた - 晩御飯の時に今日の出来事や私のくだらない話、仕事の愚痴なども最後までしっかり聞いてくれること。
聞いてくれるだけで女性は元気になれますからね!
このように、特別なディナーに行かなくても、高価なプレゼントを用意しなくても、
日常の中の些細なことが妻にとっては嬉しいんですね!
結婚生活が長くなると、お互いに気遣うことを忘れてしまいやすいのですが、
そこは親しい中にも礼儀ありの精神を忘れずに行きましょう!
離婚はデメリットが大きいことを忘れないように!
嫁が毎日イライラして怖いし、家に帰っても気を遣うだけでもうめんどくさい…
いっそのこと離婚した方が楽なんじゃないか…
その考え、ちょっと待って!
離婚をすることは、実は男性にとってもデメリットが大きいのです。
実際に調べてみると、離婚をして後悔した男性も結構いらっしゃいました。
そこで、実際に離婚をした夫が感じている離婚のデメリットをまとめてみます!
- 仕事場でバツイチになったことが噂になってしばらく気まずかった
- 数年間、周りが腫れ物に触るかのような態度で接してきた
- 離婚をした原因などを何人にも聞かれてめんどくさかった
- 親戚や友達に何度も再婚を勧められてめんどくさかった
- 慰謝料や財産分与で多額のお金が無くなった
小さな子供がいたので、そこに養育費もかかって大変 - 慰謝料請求などお金や家のことで法律的に話し合わなければいけないのがめんどくさかった
- 外食が増えたため食費もかさんでしまう。健康的にも悪いと感じているが、自炊する余裕がない
- 休日はほとんど、平日できない掃除や洗濯などで潰れてしまう
- 病気になって起き上がれなくなってしまったとき、
救急車を呼ぼうかとも考えていた時に、ふと強い孤独を感じた - 子供になかなか会えなくなってしまったことが寂しい
男性の場合は離婚をすることでの経済的な不安要素が少ないかと思いきや、
慰謝料や財産分与、お子さんがいる方は養育費までも支払わなければいけないので想像以上に大変です!
私の友達もバツイチの男性がいるのですが、
今の奥さんと再婚した後も養育費を月に数万支払い続けていて大変そうです…。
そして、一人になることによっての家事の負担や、精神的な不安も一気にやってきてしまいます。
今まで家事を分担にせず妻に任せっきりだった方は特に独り身になってからの家事への負担を感じていました。
さらに、独りの家に帰ってきた時、風邪をひいたり病気になった時、
子供に会えなくなったことなどに精神的な不安を感じる方も…
離婚して清々した!と感じるのは最初だけで、
本当に離婚して良かったと感じられるまでにみなさん結構な時間がかかっているみたいです。
確かに離婚は紙切れ一枚で簡単にできてしまいますが、
その後の財産の手続きなどもありますし、いきなり独り暮らしが始まることに慣れていかなければなりません。
安易に離婚を考える前に、上記のデメリットを踏まえた上で考え直してみてください。
きっと、奥さんのイライラを改善していく方がメリットがたくさんあることに気付くことでしょう!
まとめ
結婚当初はラブラブだったのに、最近嫁がずっとイライラしていて困っている男性はたくさんいらっしゃいます。
だんだんと家庭の居心地が悪くなって、家に帰りたくないなぁと悩んでいる方も多いです。
嫁は意外とストレスフルな環境にいて、外で働くこととはまた違った悩みを抱えています。
もしかしたら、夫である皆さんの悪気のない一言や些細な行動が
嫁のイライラの種になってしまっているかもしれません。
あまりにもイライラが続くようなら、夫源病というストレスの病気も考えられます。
夫源病とは夫の言動がストレスとなり、妻の自律神経やホルモンバランスが崩れることで体調に異変をきたす病気です。
帰りたくないからと安易に離婚を考える方もいらっしゃるかもしれませんが、
男性にとっても離婚をすることのデメリットはたくさんあります。
実際に離婚をして後悔している方もたくさんいらっしゃいますので、
嫁のイライラを改善してもう一度仲良くなることが一番の解決策です。
「俺だって辛いことも我慢して頑張ってるんだよ」と嫁を怒ってしまう前に、
どうして嫁がイライラしているのか、嫁との会話は十分にできているか、
自分は思いやりを持って接しているか、嫁の休息は確保できているかなどを考えてみてください。
毎日家事のお手伝いができなくとも、「おいしかったよ、ごちそうさま」
「いつもありがとう」と一言伝えるだけでも嫁の心はグンと軽くなります。
日頃の嫁や子供とのコミュニケーションの時間を大切にすることが、
穏やかな家庭環境を守る上で最も大切なことなのです。
特に女性は話を聞いてもらうだけで元気になれますので、
テレビやスマホの時間を夫婦の会話の時間にしてみてはいかがでしょうか?
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