東京オリンピックの裏金問題で電通の名前が出ない理由が闇過ぎる…

2020年の東京オリンピック誘致の際に
裏金が支払われていた事実が判明したことが
問題となっており

一部では東京オリンピックを中止するべきだとの声も挙がっている。

そんな中、ネットで話題になっているのが
日本のメディアの報道の仕方だ。

この問題に大きく関わっているのが電通であることが
海外では報じられているものの

日本では電通という名前が出てこないどころか
相関図から削除されていたのだ。

これが意味することは一体何なのだろうか。

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東京オリンピック裏金問題と電通の相関図

今回の東京オリンピック誘致の裏金問題の
相関図として報じられた本来のものがこちらである。


赤字で書かれているものは
ユーザーがわかりやすいようにと
あとから付け足したものだが

しっかりと電通の名前が入っていることがわかる。

しかし、日本のメディアは
相関図の電通の部分だけを削除して報道したのだ。

東京オリンピックと電通の関係とは

電通は東京オリンピック誘致の段階から関わりがあり
誘致が決定すると正式なスポンサーとなったのだ。

スポンサーなので東京オリンピックが開催されれば
莫大な金額が電通の元に入ることになる。

そのため、今回の裏金問題に関しても
東京オリンピックが開催されることで一番得をするのが電通であるため
電通が主導的な立場だったとしても何ら不思議ではないのだ。

日本のメディアがこぞって名前を隠し
国会にも取り上げられたのだが
その国会で使われたフリップにも「D社」との記載にとどまっていた。


このような点から
いかに見えない力が働いているかがよくわかるだろう。

電通の名前が出ない理由は圧倒的な力か?

電通の名前が日本のメディアから出ない理由は
圧倒的な力によるものだろう。

日本のテレビは電通を介して広告収入によって成り立っている。
その電通の名を下げるような情報はタブー視されているのだ。

なので、このような現象は今に始まったことではない。

ただ、今回の相関図から綺麗さっぱり電通の名前を消すという
露骨なやり方を見ると、報道の自由とはいえ
しっかりと真実を報道してほしいというのが国民の願いだろう。

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東京オリンピック裏金問題によるツイッターの反応


私個人の意見としては
東京オリンピック開催が決定した瞬間は嬉しかったのだが

新国立競技場の問題やオリンピックエンブレムの問題など
いろいろな問題が浮上しているニュースを見ているうちに
少しずつ熱が冷めていき

今回の裏金問題で冷め切ってしまったというのが本音である。

もちろん、東京オリンピック出場を目指して
頑張っているアスリートもたくさんいるのも事実だが
このまま開催しても、頭の片隅に裏金問題が離れず
本当に心から楽しめるのかという気持ちになってしまう。

今後どういう展開になるのかは見守るしかないが
今回の裏金問題は本当に残念だと感じた。