7月28日(土)に隅田川花火大会2018が開催されます。
日本最大規模の花火大会ということで、毎年多くの方が訪れる有名な花火大会です。
しかし、25日に発生した台風12号が関東を直撃する予報が立てられており、「雨天で中止になっちゃうの?」などと不安を感じている方が多いです。
そこで、隅田川花火大会2018が中止になった場合、どのような日程が組まれているのかや雨天中止の可能性などをまとめていきます。
台風12号が関東を直撃する可能性は高い
まず、台風12号は以下の気象庁の進路予想画像を見てもらうと、関東を直撃するのはほぼ確実であることがわかります。
28日から29日にかけて関東を直撃する予報が立てられてい流のが家訓できます。
そして、隅田川花火大会が開催される隅田川の位置はこちらです。
2つの画像を比較すると、隅田川に直撃するのはほぼ確実であることがよくわかると思います。
雨天中止になったら29日に開催!それもダメなら中止…
隅田川花火大会2018は28日の開催ですが、予備日を29日に設けています。
なので、仮に28日が中止になっても29日に開催される可能性があるため、以下の公式ツイッターをフォローするなどして最新情報を見逃さないようにしてください!
いよいよ今週の土曜日は隅田川花火大会!実施の可否については7月28日(土)午前8時(午前8時で判断がつかない場合は午前10時)に、このTwitterで発表します。
— (公式)隅田川花火大会 (@sumida_river_fw) 2018年7月22日
ちなみにツイートにもある通り、中止の決定は28日の午前8時or午前10時に発表されるとのことです。
おそらく、29日になった場合も同様の発表の仕方でしょう。
そして、29日も開催できないと発表されたら、残念ながら中止となります。
29日なら開催の可能性が高い?
まだ台風の予報円が大きいのであくまで個人的な予想ですが、
29日にはすでに隅田川付近を離れており、天気予報も曇りマークが付いているので、この感じだったら開催できるのではないかと思っています。
ただ、残念ながら28日の開催は現状中止になる可能性が予想などを見ても非常に高いので、行く予定の方は中止になる覚悟をして穂いた方が良いと思います。
台風ではない普通の雨程度なら強行か
仮に台風12号が通り過ぎた後に雨が降っていた場合はどうなるのでしょうか?
それでも強風が続いていたり、ゲリラ豪雨のような猛烈な雨や雷が鳴っている場合は中止になりますが、
それ以外の多少の雨なら強行するとの見方が強いです。
また、中止の場合は15時ごろから出店される屋台などでの販売も行いませんのでご注意ください。
隅田川花火大会は過去に中止になったことはあるの?
隅田川花火大会は2018年で第41回目を迎える歴史ある花火大会です。
その中で過去に中止になったことはあるのでしょうか?
実は、1回だけありました!
それは2013年の第34回目で雨天および強風により大雨・洪水警報と雷注意報が発表され、開始30分足らずで中止になってしまいました。
また、過去に延期になったことはあるのですが、中止になったのはこの1回だけです。
そう考えると、意外と中止になっていないなという印象を受けるので、そのパワーでなんとか28日がダメでも29日に天気が回復してほしいですね!
まとめ
隅田川花火大会2018は28日の開催ですが、台風などで中止になった場合は29日に延期されます。
中止かどうかは当日の午前8時or午前10時に公式ホームページかツイッターで発表されるので必ず確認しましょう。
また、墨田区の天気予報も併せて確認するようにしましょう。
個人的には予報などを見て、28日は中止で29日はなんとか開催できるのかなと思っています。
ただ、29日に開催したとしても台風の後だと水たまりなどがあるため、足もとに注意して汚れないようにしてください!
>>台風12号2018最新進路!気象庁や米軍、ヨーロッパの予想では関東直撃は必須?
コメントを残す