洗濯物につく虫除けやフンの対策は?小さい虫が寄ってくる原因はコレ!

洗濯物にシミがついていると思ったら、、

なんと小さい虫がついていた!!とか
虫のフンだった!!とか、ショックですよね。

はたいたら落ちることもあるけれど、
においがついてしまってもう1度洗濯することになると、
一気に疲れてきてしまいます。

こうならない為に、
事前に虫除けの対策ができれば良いですよね!!

そこで、虫除けの対策方法などをご紹介していきたいと思います!




小さい虫がつく原因は何?

今日は天気も良いし、たまっていた洗濯物を洗って外で干そう!!
そう思ってはりきって干しても、

取りこむ時に小さい虫がついているのを発見してしまうと、
他の洗濯物にもついているのかが気になりますよね。

特に私は田舎に住んでいたので、その頃は小さい蜂がくっついていることが多く、
見つけきれずにその洗濯物を着用し、ぶちっと刺されたことが何度あることか・・

 

大人が刺されるならまだしも、小さいお子さんが刺されると思うとぞっとしますね。

このような小さい虫が洗濯物につく原因について、考えられることを挙げます。

  • 匂いが強い柔軟剤を使用している
  • 白い建物のそばで干している
  • 夕方まで干している(又は夜に干している)

思い当たる原因はありますか??

洗濯物の虫除けの対策はコレ!

先程の3つの原因について、
それぞれ対策方法を考えてみましょう。

匂いが強い柔軟剤を使用している

柔軟剤を使うと、洗濯物がふわふわして気持ち良いですよね。
最近は香りの種類も増えて、どれにしようか迷う人もいると思います。

実はこの柔軟剤の良い匂いが、
虫をおびき寄せている原因の一つと言われています。

特に柑橘系のフルーツっぽい匂いのものは、
花の蜜の匂いに似ていたりするので、虫が好んで寄ってくることもあるようです。

この場合は、全く違うミント系の香りの柔軟剤に変えてみる等をオススメします。

~白い建物のそばで干している~

虫は白く明るい所、物を好みます。
洗濯物も白いものは好まれますが、ずっと部屋干しするのはキツいですよね。

洗濯物も白いうえに、家の壁が白く、
そのそばで干していると虫が寄ってきやすくなります。

この場合は可能であれば干す場所を変えたり、
白い洗濯物は外側ではなく中側に干すなどすると、
良いかもしれません。(虫の目にとまりにくくなる為)

~夕方まで干している(又は夜に干している)~

夜のコンビニやナイターの試合のライトを思い浮かべてみて下さい。
小さい虫が光に集まってきて、群がっていますよね。

夕方や夜の時間帯は、外は暗いけれど家の中は電気がついている状態になります。
この時間帯まで干していると、洗濯物が夜のコンビニやナイターの試合のライト状態になります。

こうして虫がついていくので、
午後の15時くらいまでには洗濯物を取り込むのがベストでしょう。

虫の正体は何?

洗濯物につく虫の正体は何でしょうか??
主に以下のような虫がよくつくようです。


  • 刺されると腫れて痛いです。ミツバチならまだ良いですが、
    スズメバチに刺されたら命の危険に関わることもあります。
  • カメムシ
    刺したりはしませんが、臭いが強烈です。
  • ダニ
    人によってはアレルギーを引き起こしますし、噛みつかれることもあります。
  • ゴキブリ
    色々な菌を持っているので、折角洗った洗濯物にも菌がついてしまいます。

  • そのまま洗濯物に卵を産み付けていくこともあるようです。

どの虫も、洗濯物についていてほしくないですね。

虫のフンが洗濯物につく場合の対策

虫だけでも嫌ですが、フンがついていると更に嫌な気分になりますよね。

虫のフンがつかないようにするには、
そもそも洗濯物に虫を寄せ付けないようにする必要があります。

そして、特にフンを残していく虫は下記の2種類です!!!

  • カメムシ

ということは、虫のフンがつかないようにするには、
この2種類の虫を特に寄せ付けないようにする必要があります。

蜂を近づけない方法

まずは、蜂対策です!!

蜂は甘い香りと白・黄色いものに反応し、寄ってくるそうです。
柔軟剤の甘い香りと白や黄色の洗濯物は大好物です。

柔軟剤は使わないことと、白や黄色の洗濯物は部屋干しにすればよいと思いますが、
なかなか厳しいと思います。そこで、できる対策は以下のようになっています。

  1. そばに甘い匂いのする植物を置かない
    ※植物につられてやってきた蜂が、洗濯物につくケースもあります。
  2. 蜂よけスプレーを、近くにかけておく
    ※毎日かける必要はありません。
    定期的に近くの網戸やベランダの手すりにかけておきます。

カメムシを近づけない方法

次にカメムシ対策です。

カメムシは嫌いな植物と好きな植物があります。
このことから、カメムシ対策でできることは下記です。

  1. ミントやハッカ系のハーブを置く
    ※カメムシはミントやハッカ系のハーブを嫌います。
  2. セリ科やマメ科の植物を置かない
    ※セリ科(人参やパセリ等)やマメ科(枝豆やスイートピー等)の植物を好みます。

虫がつくことによる洗濯物への影響はある?

虫がつくことにより、洗濯物への影響はあります。
主なものは下記2点です。

  1. 匂いがつく
    これは主にカメムシがついていた場合です。
    匂いがついてしまった場合は、牛乳につけた後、普通に洗濯をすると良いです。
  2. 卵が産み付けられていた場合、孵化する
    卵が産み付けられていたことに気づかず、洗濯物をしまってしまうと、
    タンスの中で孵化することがあります。
    洗濯物を取り入れる前に発見するのが一番ですが、
    タンスの中に防虫剤を入れておくことも効果的です。

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まとめ

洗濯物への虫除け対策には、
上記の方法のように小さい虫などがつかないようにすることがポイントです!

これで改善ができれば、
虫のフンもつかなくなります。

綺麗に洗った洗濯物を、
スッキリした気持ちで干せるのは良いことなので

虫除けに困っている方は上記のような対策を試してみてください!



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