エムウェーブの座席表と見え方|可動スタンドは1,210席ずつ動く

エムウェーブの波形屋根と外観イメージ

エムウェーブは、1998年の長野冬季オリンピックでスピードスケート会場になった施設。
正式な名前は長野市オリンピック記念アリーナで、固定観客席は約6,500席あります。

この6,500席のうち、形が変わる部分があるのが特徴。
可動スタンドは1,210席ずつのかたまりになっていて、アリーナの東西方向に動かせます。

つまり公演の規模によって、客席の壁がどこまで迫ってくるかが変わるということ。
仮設スタンドと立ち見を足した最大収容は20,000人になります。

ここでは座席の構成と、アリーナ・スタンドそれぞれの見え方を整理していきます。

会場名・アーティスト名で検索

会場・アーティスト検索ナビ

気になる会場名やアーティスト名を入れると、座席表・セトリまとめの記事をすぐに探せます。

よく探されている

会場名・アーティスト名の表記ゆれによっては見つからないことがあります。最新の座席状況やツアー情報は必ず公式サイトでご確認ください。

エムウェーブはどんな会場か

竣工は1996年で、設計と施工は久米・鹿島・奥村・日産・飯島・高木の設計共同企業体。
地上3階・地下1階で、建物の高さは約43m、室内の中央部は約38mという大きさです。

目を引くのは屋根の構造。
12mmの鋼板をカラマツの集成材で挟んだハイブリッド構造で、スパンは80m。木質の吊り屋根としては世界初・世界最大とされています。

1階のアリーナは床面積13,700㎡。
冬季は日本初の屋内400mダブルトラックと、中央に30m×60mのアイスホッケーリンクが設置されます。

ライブで使うときはこのアリーナがフロアになるため、会場に入った第一印象は「デカい」。
実際に来場した人も、そのまま同じ言葉を書き残していました。

可動スタンドは1,210席ずつ動く

固定観客席は約6,500席で、2階にあります。
このうち可動スタンドは1つが1,210席の固定椅子席で、アリーナの東西方向に移動できる作り。

400mトラックを敷く冬季と、アリーナを広く使うイベントでは必要な床の広さが違いますよね。
可動スタンドを動かすと、アリーナ面積は13,700㎡から約17,200㎡まで変わる計算になります。

ライブの座席表を見るときに気をつけたいのは、この可変性。
同じ「スタンド北側」でも、公演によってステージからの距離が変わってきます。

車椅子のまま入場できる席もあり、スタンド最上部の立見席を車椅子席にすることもできる設計。
仮設スタンドと立ち見を含めた最大収容は20,000人です。

アリーナ席の見え方

アリーナは床面積13,700㎡という広さで、ブロック分けはステージの組み方次第。
花道を長く出す公演では、先端の周りにもブロックが置かれることがあります。

フロアは平坦なので、後方のブロックに入ると前の人の背が視界に入りやすい位置。
ステージ正面のA・Bブロックあたりが引ければ、表情まで追える距離になります。

横に広い会場なので、サイドのブロックは斜めから見る角度。
センターステージや花道の演出では、むしろサイドのほうが近くなる場合もあります。

ブロックの区切りは公演ごとに変わるため、座席表の予想は毎回やり直しという会場。
「花道先端にもアリーナブロックがあると思い込んでいた」という投稿が、その難しさを物語っていますね。

スタンド席の見え方

スタンドは2階の高さにあり、アリーナを見下ろす位置。
400mトラックを囲む形で設計されているため、ステージからの距離はブロックによって大きく変わります。

ステージ正面に近いスタンドなら、フロア全体と演出を俯瞰できる良い位置。
一方でステージ裏手に当たるブロックは、公演によって販売されないこともあります。

3階には音響映像調整室と、約4.3m×9mの大型映像表示装置が2か所。
スタンドの後方でも、映像で表情を追える構造になっています。

座席表のブロック表示が大まかな公演もあり、当日まで位置がつかみにくいという声も。
入場メールの記載とあわせて確認しておくと安心でしょう。

アクセスと駐車場

最寄りはJR長野駅で、路線バスの「エムウェーブ前」が目印。
駅から歩くには距離があるため、バスかタクシーを使うのが基本です。

車の場合は上信越自動車道の須坂長野東ICから約5分という近さ。
駐車場は屋外が臨時を含めて約550台、地下が約450台あります。

ただし公演によって使えない区画が出るため、満車の想定もしておきたいところ。
大型公演では周辺道路の渋滞も読んでおきましょう。

館内には長野オリンピックの記念展示コーナーもあり、開場前の時間をつぶせる施設。
スケート靴のレンタルが約6,000足そろっているのも、この会場らしい設備ですね。

エムウェーブの座席表|エリア別の席数

ステージ(公演により位置可変) アリーナ 床面積13,700㎡ ブロック割りは公演ごとに変わる 可動スタンド 1,210席 東西に移動 可動スタンド 1,210席 東西に移動 固定スタンド(2階) 最上部には立見席。車椅子席も設定できる 固定観客席は約6,500席 仮設スタンドと立ち見を含めて最大20,000人 可動スタンドを動かすとアリーナは約17,200㎡まで広がる

公式の施設案内に記載された席数と寸法をもとにした模式図です。可動スタンドは1つが1,210席で、アリーナの東西方向に移動できます。ステージの位置とアリーナのブロック割りは公演ごとに変わるため、実際の配置はチケットの座席表で確認してください。

エムウェーブで見やすい席と見え方

狙い どのあたりか 注意したいこと
表情まで見たい アリーナ前方の中央ブロック フロアは平坦で前の人の背が入る
花道の近くを狙いたい 花道脇や先端まわりのブロック 公演によってブロックの有無が変わる
演出を俯瞰したい ステージ正面寄りのスタンド 可動スタンドの位置で距離が変わる
全体を見渡したい 固定スタンドの上段 大型映像で表情を追う前提になる
出入りしやすさを優先したい スタンドのコンコース寄り ステージからは距離が出る
車椅子で入場したい 車椅子席 スタンド最上部の立見席を転用する場合もある

アクセスと基本情報

項目 内容
会場名 エムウェーブ(長野市オリンピック記念アリーナ)
最大収容 20,000人(仮設スタンド・立ち見を含む)
固定観客席 約6,500席(2階)
可動スタンド 1つ1,210席の固定椅子席。アリーナの東西方向に移動できる
アリーナ 床面積13,700㎡(可動スタンドを含めると約17,200㎡)
大型映像 約4.3m×9mを2か所
竣工 1996年。1998年長野冬季オリンピックのスピードスケート会場
建物 地上3階・地下1階。高さ約43m(室内中央約38m)。スパン80mの木質吊り屋根
所在地 長野県長野市大字北長池195
アクセス JR「長野駅」から路線バス「エムウェーブ前」下車。上信越自動車道「須坂長野東IC」から約5分
駐車場 屋外約550台(臨時を含む)、地下約450台。公演により使えない区画がある

座席からの見え方シミュレーター

会場と席を選ぶと、ステージの人がどのくらいの大きさで見えるかを再現します。モニターや双眼鏡に切り替えて見比べてみてください。

肉眼で見た場合

会場のタイプは?

ステージ
45m

5m(最前列)160m(ドーム最後方)

この席での見え方

※距離は一般的な会場の目安です。実際の距離は公演のステージ構成で大きく変わるので、各会場の座席表記事もあわせて確認してください。見え方は視力1.0・身長170cm程度の人を想定し、双眼鏡の視野はモデルごとの実視界(8倍7.0°/10倍5.2°/16倍は約2.6°)で計算しています。

ライブにおすすめの双眼鏡ランキングTOP3。1位Vixenアリーナ H+ 10×21WP、2位Kenko Classi-air 8×21DH、3位Nikonアキュロン A211 10-22×50の比較

※価格や在庫は変動するため、最新情報はAmazonでご確認ください。

【Vixen アリーナH+ 10×21WP】

迷ったらこれ!軽くて明るい定番モデル

【Kenko Classi-air 8×21DH】

軽さ重視ならこれ

【Nikon アキュロン A211 10-22×50】

遠い席ならこれ

エムウェーブのよくある質問

エムウェーブの収容人数は何人ですか?

仮設スタンドと立ち見を含めて最大20,000人です。
固定観客席は約6,500席という構成になっています。

可動スタンドとは何ですか?

1つが1,210席の固定椅子席で、アリーナの東西方向に移動できるスタンドのこと。
公演の規模に合わせてアリーナの広さを変えられる仕組みです。

アリーナ席とスタンド席はどちらが見やすいですか?

表情まで追いたいならアリーナの前方中央、演出の全体像を見たいならステージ正面寄りのスタンド。
アリーナは平坦なので、後方のブロックでは前の人の背が視界に入りやすくなります。

ブロックの位置は毎回同じですか?

変わります。
ステージの組み方と可動スタンドの位置で配置が変わるため、座席表は公演ごとに確認してください。

長野駅からどうやって行きますか?

路線バスで「エムウェーブ前」まで向かうのが基本。
駅から歩くには距離があるので、バスかタクシーを選ぶほうが確実でしょう。

駐車場はありますか?

屋外に約550台、地下に約450台あります。
ただし公演によって使えない区画が出るため、満車や渋滞も想定しておきたいところ。

双眼鏡は必要ですか?

アリーナの前方であれば裸眼でも十分。
スタンドの上段や後方のブロックに入った場合は、持っていくと満足度が変わります。

ステージまでの距離で、ちょうどいい倍率は変わります。

最大20,000人という規模のアリーナなら、アリーナ後方で6〜8倍、固定スタンドの上段なら10倍前後まで視野に入る範囲。会場タイプ・席種ごとの目安はライブ用双眼鏡は何倍が必要?会場・席種別の倍率早見表にまとめました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。