8月6日放送の「名医のThe太鼓判」では
100歳を超えるご長寿に共通している要素として
長生きホルモン(アディポネクチン)が多い事が紹介されます。
そこで、長生きホルモンを増やすにはどのような方法があるのでしょうか?
放送の内容なども含めてご紹介していきます。
長生きホルモン(アディポネクチン)とは
長生きホルモンはアディポネクチンが正式名称で
長寿ホルモンと呼ばれることもある私たちの身体の中の成分の一つです。
また、長生きホルモンは若返り遺伝子を活性化させる効果もあり、
長寿の方は共通してこの成分を多く身体に蓄えていることも判明した
今注目されている成分です。
長生きホルモン(アディポネクチン)が身体に与える効果
長生きホルモンは私たちの身体にどのような影響を与えるのでしょうか?
主に以下のような効果が期待できます。
- 血管の修復
- 中性脂肪の減少
- メタボリックシンドロームの改善
- 高血圧の予防
- 抗ガン作用
- 脳卒中の予防
- 心筋梗塞の予防
- 高脂血症の改善
- コレステロールの正常化
- 老化防止
- 血栓の予防
- インフルエンザの予防
- 生活習慣病の予防
凄い効果ですよね!
確かにこれだけの効果があるのなら、長生きする理由もよくわかると思います。
長生きホルモン(アディポネクチン)を増やすには?
では、長生きホルモンはどのようにしたら増えるのでしょうか?
主に以下の方法で増えることが判明しています。
方法① 食べ物から増やす!
長生きホルモンが体内に分泌されるには「β-コングリシニン」という成分が必要となります。
その「β-コングリシニン」を含む主な食べ物は以下となります。
- ニンニクの葉
- お酒(少量)ビールや焼酎
- 黒糖
- 青魚
- ごま
- ピーナッツ
- カカオ
- 大豆
- 海藻類
- 緑黄色野菜
- コーヒー
- りんご
- ぶどう
- ブルーベリー
- 緑茶
ただ、一つの食品ばかり摂取するのは栄養バランスが乱れるため、
これらの食品をローテーションして摂取することで
長生きホルモンを増やしていきましょう!
方法② 運動する!
運動は長生きホルモンの分泌を活発するだけでなく、
中性脂肪が多すぎると、長生きホルモンの分泌が少なくなってしまうため、
中性脂肪を増やさない目的でも有効な手段です。
運動の中でも有酸素運動が最も効果的なので
- ウォーキング
- ジョギング
- 水泳
- サイクリング
などがオススメの方法です。
テレビで紹介された壁ネクチン体操も効果的!
さらに、NHKの「ためしてガッテン」ではより具体的な運動法が紹介されました。
それは壁ネクチン体操というもので、やり方は
- 頭の後ろ、肩、手、尻が浮かないように、壁に張く
お腹に力を集めるように 3分間ほどこの姿勢を維持する - 足1つ分くらいを前に出して、体を大きくひねる
右手は左側に、左手は右側の壁に手のひらでタッチする
片手ずつ交互に行い、合計30回繰り返す - 先ほどの基本姿勢に戻り、両手を真横の高さまで上げて降ろす
3回繰り返す - 壁から離れて大きな声で笑いながら深呼吸をする
この4つの動作を朝と夕方の2回行うと、
長生きホルモンの分泌が増えるのがより期待できるとのことです!
方法③ サプリメントを飲む!
食事を考えたり、運動するのが面倒臭くて続かないという場合もあると思います。
そういう時は手軽に摂取できるサプリメントを使用するのも一つの手です。
「おもいッきりテレビ」
「寿命をのばすワザ百科」
「世界一受けたい授業」
(日本テレビ系)、
「ザ・怪傑ドクター」(TBS系) 、
「主治医が見つかる診療所」
「解決スイッチ」
(テレ東系)
「垣花正あなたとハッピー」
(ニッポン放送)など出演
などのテレビ出演歴があるため、信頼度という面でも安心できますよ!
8月6日放送の「名医のThe太鼓判」で紹介された方法は?
こちらに関しては「名医のThe太鼓判」放送終了後に追記致します。
長生きホルモン(アディポネクチン)が減少してしまう条件
長生きホルモンはある条件によって減少してしまいます。
それに当てはまるのが以下の項目です。
- 中性脂肪が増える
- 大きなストレスを抱える
- 睡眠をしっかり取らない
これらは連動して起きることでもあります。
例えば、ストレスが溜まると、たくさん食べてしまい、
その結果太ってしまう…なんてこともあるので
これらは全て意識して当てはまらない生活を心がけましょう!
8月6日の「名医のThe太鼓判」でもご紹介される長生きホルモン。
ここ最近、特に注目されている成分の一つであるため、
是非とも、ここで紹介したことを意識して実践を続けて若々しい生活を送りましょう!
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