引っ越しを終えたはいいけど、荷物の片付けがなかなか終わらない…
なんて悩んだことはありませんか?
実はその荷ほどき、早く終わらせるコツや順番があるのはご存知でしょうか。
さらに、引っ越し業者が荷ほどきを代行してくれるサービスもあるため、
荷ほどきが苦手な人にはぜひ読んでいただきたいです。
荷造りをする段階で物を捨てるという方法も。
詳しい仕分け方なども紹介していきます!
まずは引っ越しの片付けにかかる期間についてのアンケート結果で、
だいたいの期間をみてみましょう!
引っ越し後の片付けにかかる期間はだいたいどれくらい?
まず、不動産サイトSUUMOが実施した、
引っ越しの片付けにかかる時間について
全国の男性208名・女性208名のアンケートの調査結果を紹介します。
多くの人は引っ越しの片付けにどのくらいの時間をかけているのでしょうか?
ぜひ、参考にしてみてください!
1位:1週間程度 23.8%
- 新居のリズムを整えたいから。
- 早めにやらないと、どんどん先延ばしになってしまうから。
- 1週間を目処にしないと先延ばしになってしまうから。
- ある程度は平日に片付けて、土日に細かいところを一気に片付けるとそれくらいになる。
2位:1ヶ月程度 16.6%
- レイアウトなどをゆっくり考えながら片付けたいから。
- すぐ休憩してしまったり、なかなかやる気が起こらないから。
- 1ヶ月使わなくて困らなかった物を捨てたいので、1ヶ月かける。
- 平日は仕事で土日は子どもがいるので片付けられないため、子どもが寝た後に片付けているから。
3位:2〜3日程度 16.1%
- 本当はもっと早く終わらせたいが2〜3日はかかってしまう。
- できるだけ早く元の生活に戻したいから。
- 当日は疲れているので無理だが、できるだけ早く片付けたいので2〜3日かける。
4位:その日のうちに片付ける 9.6%
- ダンボールを早くなくしたいから。
- 不便なので早めに片付けたいから。
- 物が置いてあるのが許せないのですぐに片付ける。
- 早く楽になりたいから。
5位:2週間程度 8.9%
- 生活に必要な物を先に片付けてしまうと急にやる気がなくなってしまう。
- 少しずつ片付けるから。
約50%の人が1週間以内に片付けを終わらせているという結果になりましたが、
あなたはどこかに当てはまりましたか?
また、少数ではありますが、1ヶ月以上かかってしまうという回答も…
その中には引っ越しをして10年経っても開けていないダンボールがあるという人もいました。
ただ、持っていても使ってない物って私も意外と持っていますし、
10年とはいかなくても、そういう物の存在は結構あるあるなのかもしれませんね!
片付けを早く終わらせるコツや順番は?
面倒な引っ越しの片付けを早く終わらせるには、
一気に終わらせようとせずに効率よく手順に沿って行う必要があります。
手当たり次第に荷ほどきしてしまうと、どれも中途半端になってしまって
どんどん片付けが億劫になってしまいますよね。
一体どうすれば効率よく片付けができるのでしょうか?
①大きな家具の配置から決める
荷ほどきを始める前に、
まずは大型の家具の配置を済ませましょう。
荷物を収納してしまうと家具を移動しにくくなります。
さらに家具を配置することによって生活に必要なスペースを確保できるのです。
引っ越し前に家具の配置をあらかじめ考えておくと、
片付けがスムーズになりますね。
②収納する部屋ごとにダンボールを運ぶ
荷ほどきを始める前に、
その荷物を収納する場所や部屋にダンボールを運びましょう。
家の中を行ったり来たりする手間が省けるので、かなり効率よく荷ほどきができます。
また、荷造りをしている段階で、
中身がわかるようにダンボールの目立つところに
入れた物をペンで書いておくと良いですよ。
③すぐに使う物から片付ける
生活するために必要な物から荷ほどきしましょう。
- 寝具
- 衣類
- 洗面用具
- ゴミ箱
などから荷ほどきすると、いざ使いたいときにダンボールを開けて
中から引っ張り出さなければならないなんてことにはなりませんよね。
また、荷ほどきをする際には一気にダンボールを開けないように注意してください。
中途半端なダンボールに囲まれてしまうと、
どんどん物が溢れてしまい片付けが追いつかなくなってしまいます。
やる気をなくしてしまわないように、
ダンボールは1つずつ片付けるようにしましょう!
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業者は片付けまで代行してくれる?
なんと、引っ越し業者によっては
荷造りから荷ほどきの代行もしてくれるプランもあるのです!
荷造りの代行はコマーシャルでも見かけたことがあるかと思いますが、
荷ほどきの代行までしてもらえるとは驚きですよね。
もちろん、荷ほどきのみを依頼することもできます。
引っ越しで荷物を無事に運び終えると、
緊張が緩んで荷ほどきが億劫になってしまいがち。
そんな時に業者が荷ほどきを代行してくれると快適に新生活をスタートできますよね。
ですが、万が一荷物が破損してしまった場合は
トラブルが発生してしまう可能性もあります。
その場合、荷造り・引っ越し作業中・荷ほどきの
どの段階で破損してしまったのか明確にわからないので注意してください。
さらに、どの場所にどのように収納したいのか、
自分のイメージと違う結果になってしまうことも。
結局自分で手直しをすることになって、
自分で片付けた方が早かった…なんてことになってしまうこともあります。
ちなみに料金の目安は以下の通りとなっています。
- 平日:作業員1人追加につき+8,000円~10,000円
- 土日:作業員1人追加につき+12,000円~15,000円
- 繁忙期:作業員1人追加につき+18,000円以上
荷ほどきの代行はとても便利ですが、
人によってはデメリット感じてしまう場合もあるため、
よく考えて依頼すると良いです!
引っ越しの際に物を捨てるのもアリ!
荷造りのついでに物を捨てるという方法はいかがでしょうか?
物が多い人は荷造りを始めるのも億劫になってしまいがちです。
そんな時に、不要な物を捨てることから始めることで荷造りをしやすいため、
どんな物から整理すると良いのかみていきましょう!
- 洋服
洋服はなかなか捨てることができずどんどん溜まってしまいますよね。
長い期間着ていない服、一度も着ていない服は積極的に処分しましょう。
- 元カレ、元カノとの思い出の品
もう別れているのに思い出が詰まっていてなかなか捨てられない…なんてこともあると思います。
ですが引っ越しを機に心機一転するためにも、勇気を出して処分してしまいましょう!
- 家具、家電
家具や家電は引っ越し業者が割安で引き取ってくれる場合があります。
引っ越し先で処分するとなると、
業者を手配したり相当の金額がかかってしまうので引っ越しを機に買い換えても良いですね。
- 1年以上使っていない物
1年以上使っていない物は、今後も使うことはない可能性が高いです。
人によって目安は変わってきますが、より多くの物を捨ててしまいたいという人は
半年ほど使っていない物も捨てる物の候補に入れても良いでしょう。
まとめ
引っ越しの片付けにかかる期間は
1週間以内に終わらせてしまうという人が約50%もいるのですね。
片付けを早く終わらせるにはコツや順番を理解しておく必要があります。
上記の方法はどれも難しいことではないので、ぜひ参考にしてみてください!
私は引っ越しの片付けが苦手でいつまで経っても終わらないので、
次に引っ越しをする際には早速実践してみようと思っています。
荷造りの段階で、溢れかえった物を捨ててしまうのも1つの方法です!
しまったままで使っていない物はどんどん捨ててしまいましょう!
引っ越し業者が片付けを代行してくれるサービスもあるので、
積極的に利用すると引っ越しの負担が軽減されるので、
費用はもちろんかかりますが、
時間が無いときはサービスを頼んでみるのも良いでしょう!
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