グランドプリンスホテル新高輪 飛天の座席表と見え方|天井が23m吹き抜ける

グランドプリンスホテル新高輪 飛天の吹き抜け天井と客席

飛天(ひてん)は、グランドプリンスホテル新高輪の地下1階にある大宴会場です。

JR品川駅から徒歩5分。ディナーショーやファンクラブイベント、ダンスの全日本選手権などの会場として使われています。

広さは2,013平方メートル。シアター形式なら2,400名まで入る、ホテルの宴会場としては国内最大級の規模ですね。

この会場でいちばん目を引くのが天井。公式の仕様では天井高が7.5メートルから23.0メートルと幅があり、中央部は曲線を描いて23メートルの高さまで吹き抜けています。

設計はホテル全体と同じく建築家の村野藤吾。1982年4月25日に新高輪プリンスホテルとして開業した建物です。

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天井が23メートル吹き抜けている

宴会場と聞いて想像する天井の高さとは、だいぶ違います。

公式の宴会場仕様には天井高7.5〜23.0メートルと書かれていて、中央に向かってカーブしながら上がっていく形。

照明や映像のバトンを高い位置に吊れるため、ホテルの宴会場でありながらステージらしい演出が組める会場になっています。

そして天井そのものが見どころ。見上げた写真がこちら。

投稿では、約30万枚のアコヤ貝が敷き詰められた天井と紹介されています。

巨大なシャンデリアも入り、会場に着いたらまず上を見る人が多いようですね。

シャンデリアは4台。ラウンドテーブルでの食事と合わせて撮られた投稿です。

床はフラット。後方はオペラグラスが要る

ここが見え方を考えるうえでいちばん重要なところ。

飛天はホテルの宴会場なので、客席の床に段差がありません。ホールのように後ろへ行くほど高くなる造りではないんですね。

シアター形式で2,400名、ディナーの着席で1,134名という規模を、平らな床に並べる形になります。

つまり後方になると、前の人の頭がそのまま視界に重なります。

1部はオペラグラスを持って行ってよかった席、2部は真ん中あたりのラウンドテーブル、という投稿。

同じイベントの1部と2部で、必要な装備が変わったわけです。

後方の席が当たったら、双眼鏡やオペラグラスは持って行ったほうが安心でしょう。

公演形式で収容人数が4通りに変わる

飛天は固定席を持たない会場なので、主催者がレイアウトを決めます。

公式に出ている形式ごとの収容人数は次のとおり。

形式 収容人数 どんな公演か
シアター形式 2,400名 椅子だけを並べる。ライブ・イベント向け
ビュッフェ(立食) 2,200名 立食パーティー形式
ディナー(着席) 1,134名 ラウンドテーブルでの食事つき。ディナーショー向け
スクール形式 1,260名 長机と椅子。総会・式典向け

同じ会場でも、シアター形式とディナー形式では人数が倍以上違います。

チケットに「ディナーショー」と書かれていればラウンドテーブル、イベント形式なら椅子並べ、と見当がつくわけですね。

ダンスの選手権ではフロア中央を競技面として使い、その周囲に客席を置く形になります。

全日本シニア選手権での投稿。広いフロアとたくさんの観客、という感想が出ています。

会場は地下1階。長いスロープを下りて入る

飛天は地下1階にあります。

2,400名規模の会場へ一度に人を流すため、館内の動線がかなり独特。初めて行った人が驚いた投稿がありました。

立体駐車場並みのスロープ、しかもヘアピンカーブという表現。

開場直前は列になるので、時間に余裕を持って着いておくほうが落ち着けるでしょう。

同じホテルに「崑崙」「北辰」もある

間違いやすいのがここ。グランドプリンスホテル新高輪には、飛天のほかにも大型の宴会場があります。

国際館パミールの崑崙は2,397平方メートルでシアター形式2,880名、北辰は1,837平方メートルでシアター形式2,016名。どちらも飛天に匹敵する規模です。

チケットの会場名が「グランドプリンスホテル新高輪」だけだと、どの宴会場かが分かりません。

「飛天」「崑崙」「北辰」のどれなのか、公演の案内で必ず確認しておきましょう。建物も入口も別なので、間に合わなくなると困りますからね。

座席の構成

天井の形と、フロアのブロック配置を図にしました。

天井の形(断面のイメージ) 約23m 約7.5m 床は段差なしのフラット フロアの並び(平面のイメージ) 後方ブロック(双眼鏡があると安心) 中央ブロック 前方ブロック ステージ

天井は中央に向かって曲線を描き、公式仕様では最大23.0メートル、低いところで7.5メートル。床に段差はなく、椅子やラウンドテーブルを平らなフロアに並べます。ブロックの数や区切りは公演ごとに変わるため、実際の配置はチケットの座席表で確認してください。

座席からの見え方シミュレーター

会場と席を選ぶと、ステージの人がどのくらいの大きさで見えるかを再現します。モニターや双眼鏡に切り替えて見比べてみてください。

肉眼で見た場合

会場のタイプは?

ステージ
45m

5m(最前列)160m(ドーム最後方)

この席での見え方

※距離は一般的な会場の目安です。実際の距離は公演のステージ構成で大きく変わるので、各会場の座席表記事もあわせて確認してください。見え方は視力1.0・身長170cm程度の人を想定し、双眼鏡の視野はモデルごとの実視界(8倍7.0°/10倍5.2°/16倍は約2.6°)で計算しています。

席の選び方の目安

床がフラットな会場なので、前後の差がそのまま見え方の差になります。

位置 見え方の傾向 持って行きたいもの
前方ブロック 段差がなくても視界は通る。表情まで見える とくになし
中央ブロック 全体のバランスは良いが、前の人の頭は重なる オペラグラスがあると安心
後方ブロック 距離が出るうえ床が平らなので視界が抜けにくい 双眼鏡はほぼ必須
サイド寄り ステージを斜めから見る形。演出の正面は外れる 公演次第
ラウンドテーブル席 ステージに背を向ける席が出ることもある 席の向きを現地で確認

ディナーショーのラウンドテーブルは、全席がステージ正面を向いているわけではありません。

テーブルの位置によっては体を横に向けて観る形になるため、入場したら椅子の向きを早めに決めておくと楽でしょう。

アクセスと基本情報

項目 内容
会場 グランドプリンスホテル新高輪 地下1階 大宴会場「飛天」
広さ 2,013平方メートル
天井高 7.5メートル〜23.0メートル(中央部が吹き抜け)
収容人数 シアター形式2,400名/ビュッフェ2,200名/ディナー1,134名/スクール形式1,260名
最寄り駅 JR・京急「品川」駅から徒歩5分
そのほかの駅 都営浅草線「高輪台」駅から徒歩3分
開業 1982年4月25日(当時の名称は新高輪プリンスホテル)
設計 村野藤吾
同じホテル内の大型宴会場 国際館パミール「崑崙」2,397平方メートル/「北辰」1,837平方メートル

品川駅からホテルまでは平坦な道で徒歩5分ほど。新幹線や羽田空港からのアクセスが良いため、遠方からの参加も組みやすい会場ですね。

よくある質問

飛天の読み方は?

「ひてん」と読みます。

チケットには「大宴会場 飛天」「飛天の間」のように書かれることが多いですね。

客席に段差はありますか?

ありません。ホテルの宴会場なので床はフラットです。

後方の席になると前の人の頭が視界に重なるため、双眼鏡やオペラグラスがあると助かります。

ステージの高さは公演ごとに組まれるので、同じ列でも見え方が変わる点は覚えておきましょう。

何人入る会場ですか?

公式の仕様では、シアター形式で2,400名、立食のビュッフェで2,200名。

食事つきの着席ディナーだと1,134名、スクール形式では1,260名となっています。

公演形式によって倍以上の差が出るわけですね。

天井が高いと音はどうなりますか?

中央部が23メートルまで吹き抜けているため、残響が出やすい空間。

そのぶん音が豊かに回る反面、言葉の輪郭はホール専用設計の会場よりぼやけることがあります。

とはいえ音響は主催者の仕込みで大きく変わるので、一概に良い悪いは言えないところ。

最寄り駅からどのくらいですか?

JR・京急の品川駅から徒歩5分です。

都営浅草線の高輪台駅からなら徒歩3分と、さらに近くなります。

会場は地下1階なので、ホテルに入ってからスロープを下りる形になりますよ。

ディナーショーの席はステージ正面を向いていますか?

ラウンドテーブルを使う公演では、全席が正面を向くわけではありません。

テーブルの配置によっては、体を横に向けて観ることになります。

気になる場合は、入場したときに椅子の位置を調整しておくのがおすすめ。

ほかの宴会場と間違えないためには?

グランドプリンスホテル新高輪には、国際館パミールの「崑崙」や「北辰」という大型宴会場もあります。

どちらもシアター形式で2,000名を超える規模なので、ライブやイベントに使われることがあります。

チケットや公演案内に書かれた宴会場の名前まで、必ず確認しておきましょう。

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私も同じ経験がありましたが、双眼鏡を手に入れてからは状況が一変。遠い席の公演でも存分に楽しめるようになりました。

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双眼鏡があるだけで、遠い席でも表情や演出が見えやすくなり、ライブの満足度が大きく変わります。

気になるモデルがあれば、ぜひチェックしてみてください。

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双眼鏡は何倍を選べばいい?

ステージまでの距離で、ちょうどいい倍率は変わります。

床がフラットで2,400名規模の会場なら、後方ほど倍率の助けが要ります。会場タイプ・席種ごとの目安はライブ用双眼鏡は何倍が必要?会場・席種別の倍率早見表にまとめました。

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