2017年7月2日の午前9時ごろ、沖縄の南の海上で台風3号が発生し、
現在、大阪や東京など日本列島を直撃する予想が立てられている。
仮に直撃となれば、各交通機関への影響は必須であるため、
台風3号の今後の進路予想はどうなっているのか、
米軍、気象庁、ヨーロッパの各予想をまとめていきたい。
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2017年台風3号の最新進路予想【気象庁】
気象庁が発表した台風3号の進路予想は以下の通りとなっている。
4日の12時に福岡などの九州付近に上陸し、
5日の9時までには東京など関東地方を直撃している予想が立てられていることがわかる。
2017年台風3号の最新進路予想【米軍】
次に米軍合同台風警報センターが発表した
台風3号の最新進路予想がこちら。
上記の米軍の画像の見方についてだが、
時差を+9時間する必要があるため、
例えば「05/00Z」という表記は7月5日午前9時という見方となる。
実際に気象庁の予想と見比べると、特に予想に大きな違いはなく、
4日の9時に九州に上陸し、21時には大阪、京都あたりに上陸。
そして、本州を通過したのち、
5日の9時には関東地方を通過しているという予想が立てられていることがわかる。
2017年台風3号の最新進路予想【ヨーロッパ】
最後にヨーロッパ中期予報センターが発表した
台風3号の最新進路予想がこちら。
こちらも上記2つの予想と比較しても大差ない予想を発表しており、
4日21時には大阪、京都辺りに上陸し、
5日21時には本州を通過しているという予想が立てられている。
台風の勢力(強さ)と対策について
台風は下記の3つの勢力(強さ)に分けられる。
「猛烈な」 最大風速が54m/s(105ノット)以上
「非常に強い」 最大風速が44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満
「強い」 最大風速が33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満
台風3号の現時点での勢力に関しては最大瞬間風速が35m/sと発表されているため、
強い勢力の台風であることがわかる。
この中のランクで言えば、一番下となっているが、
台風であることには変わりないため、警戒や対策は必須である。
2017年台風3号の進路情報のまとめ
気象庁、米軍、ヨーロッパの進路予想に大きな変化はなく、
- 4日12時ごろに九州付近に上陸。
- 4日21時ごろになると、大阪付近に上陸。
- 5日9時ごろには東京などの関東を通過しているため、
6時ごろや通勤、通学に直撃の可能性も。
などという予想が立てられている。
特に東京などの関東地方は通勤、通学の時間に直撃する可能性が高いため、
今後の最新進路情報は注目しておくと良いだろう。
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雨の日に体がだるい理由とは
台風などのように雨の日は眠い、体がだるいなどの症状に襲われる方が多いのではないだろうか。
実はこの現象は科学的に証明されており、副交感神経が働いていることによって起きている。
雨の日は低気圧がはりだしているのだが、
低気圧がはりだすことによって副交感神経が働いてしまい、
副交感神経が刺激されることによって体に老廃物が溜まりやすくなり
眠気や体のだるさに繋がっているのだ。
また、低気圧は酸素濃度を薄くしてしまうため
酸素不足に陥りやすくなってしまう。
これは貧血と同じ状態で体は十分なエネルギーを送り出すことができず
省エネモードになるため、眠気やだるさが襲ってくるのだ。
また、雨の日は太陽の光を浴びることができず
それによってメラトニンの分泌が少なくなってしまう。
メラトニンはうつにも効果があるほど気分を高めてくれるもので
雨の日は太陽の光を浴びることができず、どうしてもテンションを上げづらいものなのだ。
なので、台風に限らず雨の日などのどんよりした日は自分だけでなく
周りの人もテンションがいつもより下がっていることが多いため
そういう日にあえてテンションを上げてみるなどしてみても面白いのかもしれない。
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