サオリーナは、三重県津市北河路町にある津市産業・スポーツセンターのメインアリーナです。
2017年10月1日に開業し、収容は約4,000人。
愛称はレスリングの吉田沙保里選手にちなんだもので、2024年10月からは命名権により「日硝ハイウエーアリーナ」とも呼ばれています。
大相撲の巡業やバレーボールの国際試合、記念式典などで動いている会場ですね。
ここでは、アリーナ席とスタンド席の見え方を、実際に行った人の写真から確かめていきましょう。
会場・アーティスト検索ナビ
気になる会場名やアーティスト名を入れると、座席表・セトリまとめの記事をすぐに探せます。
会場名・アーティスト名の表記ゆれによっては見つからないことがあります。最新の座席状況やツアー情報は必ず公式サイトでご確認ください。
名前が2つある会場|サオリーナと日硝ハイウエーアリーナ
この会場は呼び方が複数あるので、最初に整理しておきましょう。
| 呼び方 | 指すもの |
|---|---|
| 津市産業・スポーツセンター | 施設全体の正式名称 |
| サオリーナ | 施設の愛称。吉田沙保里選手にちなむ |
| 日硝ハイウエーアリーナ | メインアリーナの命名権による愛称 |
命名権のパートナーは株式会社日硝ハイウエーで、契約は2024年10月1日から2034年9月30日までの10年間。
同じ敷地には「NHW三重武道館」「メッセウイングNHW」もあり、どれも同じパートナーによる愛称になっています。
チケットやSNSでは「サオリーナ」が今も主流なので、どちらの表記でも同じ場所だと覚えておけば迷いません。
この改称には、地元から少し複雑な声も出ています。
今日の津巡業はサオリーナっていう会場で、吉田沙織さんを讃えて鳴物入りで作った建物なのにネーミングライツで「日硝ハイウエーアリーナ」って名前になって吉田沙織さんの影も形も無くなってもう何が何だか!
— そのぷん (@sonyop) 2024年12月17日
大相撲の津巡業で訪れた人の投稿で、館内に立つ吉田選手の像が写っています。
命名権の愛称と施設の由来が食い違って見える、という戸惑いですね。
像や歴代のユニフォームはロビーに展示されているので、開場前の時間に寄ってみる価値はありますよ。
座席の構成
正面は東側で、四方にスタンド席があります。公演や大会によって西側が開かない回もある点にご注意ください。
メインアリーナは3,174平方メートルで、東西に長い長方形。
収容4,000人のうちフロアが2,640人なので、固定の観覧席は1,300席ほどという計算になります。
つまり大半の客はフロアに並べた仮設席に座る形ですね。
スタンドは四方にありますが、使われ方は興行によって変わります。
【会場マニア】
サオリーナ(日硝ハイウエーアリーナ)の紹介です。
2017年開館 キャパ約4,000人。
正面は東側で、各方角にスタンド席がある。
(今回は西側は未開放)
東西に伸びる長方形の体育館のため、南北側スタンド席の中央部が特に見やすい
ただ、1列目は手摺りが視界の邪魔をする
照明は強い— シュン (@omuranjpwyeaoh) 2026年8月11日
会場の構造を4枚でまとめた投稿ですね。
スタンドから見下ろした全景、照明演出が入ったプロレス開催時、バレーボール大会時の俯瞰と並んでいて、同じ会場でも使い方で印象が変わることがよく分かります。
本文に書かれた3点は、そのまま席選びの指針になりますよ。
- 東西に長い形なので、南北側スタンドの中央部がいちばん見やすい
- スタンド1列目は手摺りが視界に入る
- 照明は明るいほう
なお同じ投稿への補足によると、1階のアリーナ席は東側が11列目まで、南東・南西側が12列目まで並んでいたとのこと。
アリーナ席の見え方
アリーナ席はフロアに椅子を並べる仮設の席。
ステージや土俵と同じ高さなので距離は最短ですが、段差がないぶん前の人の頭は重なりやすいでしょう。
会場マニアの投稿の4枚目には、そのアリーナ後方から見た景色が写っています。
観客の頭越しにリングを見る形になり、列が後ろになるほど視界が厳しくなる様子が伝わってきますね。
一方で、東西に長い建物なので横幅方向の距離はそこまで開きません。
中央寄りのブロックを取れれば、後方列でも全体はしっかり追えるはずです。
スタンド席の見え方
スタンドは四方を囲む固定の観覧席で、傾斜つき。
前の人の頭で視界が切れる心配はほぼなく、アリーナ全体を俯瞰できる位置。
ただし、1列目だけは手摺りが視線の高さに入るという指摘が出ていますね。
最前列が必ずしも最良とは限らない、という点は覚えておくとよいでしょう。
【東海選手権公式練習日】
三重県津市サオリーナにて東海選手権が開催されます
「サオリーナ」は、レスリングの五輪金メダリスト・吉田沙保里さんを称えた施設名。本日は公式練習で会場や台に慣れ、明日からの試合に向けて万全を期します— 寺島 大祐 (@T_Terashima0805) 2024年11月14日
1枚目がスタンド席の前方から撮った写真で、座席と手すりの位置関係が分かります。
座面から見下ろす角度と、フロアまでの高さがつかめる1枚。
向かい側のスタンドまで入っているので、短辺方向の幅も目で確かめられますね。
座席そのものにも、知っておくと快適さが変わる特徴があります。
座席が木製の板で作られていてカチカチだったけど、クッションを持ってきたおかげで楽ちんでした。
— ふにゃりん (@kariyamikawadra) 2022年10月31日
スタンド席を間近で撮った写真が付いていて、成形合板の座面がはっきり見えますね。
クッション性はほぼないので、長時間の公演だと腰やお尻にきます。
折りたたみの座布団をひとつ持っていくだけで、体感はかなり変わるはず。
アリーナの仮設席も同様なので、座面対策はこの会場の必需品と考えておきましょう。
「なんだ、遠い席かよ…」座席に不満を感じたあなたへ
「チケットを発券したらなんか遠い席で萎える…」
私も同じ経験がありましたが、双眼鏡を手に入れてからは状況が一変。遠い席の公演でも存分に楽しめるようになりました。

双眼鏡があるだけで、遠い席でも表情や演出が見えやすくなり、ライブの満足度が大きく変わります。
気になるモデルがあれば、ぜひチェックしてみてください。
※価格や在庫は変動するため、最新情報はAmazonでご確認ください。
【Vixen アリーナH+ 10×21WP】
迷ったらこれ!軽くて明るい定番モデル
【Kenko Classi-air 8×21DH】
軽さ重視ならこれ
【Nikon アキュロン A211 10-22×50】
遠い席ならこれ
サオリーナで見やすい席は?
| エリア | 近さ | 見やすさ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| アリーナ席 前方 | 非常に近い | ◎ | 表情まで見える。段差はなし |
| アリーナ席 後方 | 近い | △ | 前の人の頭が重なりやすい |
| 南北スタンド 中央 | 中くらい | ◎ | 長辺側から正対できる一番の当たり |
| 東西スタンド | やや遠い | ○ | 短辺側。奥行き方向の距離は出る |
| スタンド1列目 | 中くらい | △ | 手摺りが視線の高さに入る |
いちばんの当たりは南北スタンドの中央部でしょう。
東西に長い会場なので、長辺側から見るとフロア全体に正対できます。
迫力を優先するならアリーナ前方、確実な視界を取るなら南北スタンドという分かれ方になりそうですね。
座席からの見え方シミュレーター
会場と席を選ぶと、ステージの人がどのくらいの大きさで見えるかを再現します。モニターや双眼鏡に切り替えて見比べてみてください。
会場のタイプは?
この席での見え方
※距離は一般的な会場の目安です。実際の距離は公演のステージ構成で大きく変わるので、各会場の座席表記事もあわせて確認してください。見え方は視力1.0・身長170cm程度の人を想定し、双眼鏡の視野はモデルごとの実視界(8倍7.0°/10倍5.2°/16倍は約2.6°)で計算しています。
アクセスと基本情報
| 正式名称 | 津市産業・スポーツセンター |
|---|---|
| 愛称 | サオリーナ/メインアリーナは日硝ハイウエーアリーナ(2024年10月〜2034年9月) |
| 開業 | 2017年10月1日 |
| 収容人数 | メインアリーナ 約4,000人(うちフロア2,640人) |
| メインアリーナ | 3,174平方メートル |
| サブアリーナ | 1,702平方メートル(観客席490人) |
| 所在地 | 三重県津市北河路町19-1 |
| アクセス | JR・近鉄「津駅」からバス約25分/近鉄「津新町駅」からバス約10分/伊勢自動車道 津ICから約3分 |
| 駐車場 | 普通車1,848台(無料) |
駅からは少し離れていて、どのルートでもバスか車が前提。
そのかわり駐車場は1,848台と大きく、しかも無料。
伊勢自動車道の津インターから約3分という立地なので、遠方からは車で向かうほうが現実的ですね。
公演終了後はバスが混み合うため、帰りの時刻は先に調べておくと安心でしょう。
よくある質問
サオリーナと日硝ハイウエーアリーナは同じですか
同じ会場ですね。
2024年10月から日硝ハイウエーの命名権でメインアリーナの愛称が変わりました。
施設の正式名称は津市産業・スポーツセンターのままです。
収容人数は何人ですか
メインアリーナは約4,000人。
うちフロアが2,640人なので、固定の観覧席は1,300席ほどという計算。
一番見やすい席はどこですか
南北スタンドの中央部が当たりでしょう。
東西に長い建物なので、長辺側からだとフロア全体に正対できます。
スタンドの最前列は取るべきですか
1列目は手摺りが視線の高さに入るという声が出ています。
こだわりがなければ、2列目以降のほうが視界は素直になりますよ。
座布団は必要ですか
あったほうが快適です。
座面が木製の板でクッション性がないため、長い公演ではお尻が痛くなったという報告も。
駐車場はありますか
普通車1,848台分あり、無料で使えますよ。
駅から離れた立地なので、車での来場も十分に選択肢になるでしょう。
双眼鏡は何倍を選べばいい?
ステージまでの距離で、ちょうどいい倍率は変わります。
会場タイプ・席種ごとの目安はライブ用双眼鏡は何倍が必要?会場・席種別の倍率早見表にまとめました。












※価格や在庫は変動するため、最新情報はAmazonでご確認ください。
【Vixen アリーナH+ 10×21WP】
迷ったらこれ!軽くて明るい定番モデル
【Kenko Classi-air 8×21DH】
軽さ重視ならこれ
【Nikon アキュロン A211 10-22×50】
遠い席ならこれ