バレンタインデーにチョコをもらった時、お礼のメールやLINEをするべきか悩んでしまいますよね。
もらえたことが嬉しくて、せっかくだからメールやLINEをしたい!と思うものの、
わざわざそんなことしたら重い・勘違いしているなどと思われる可能性があります。
そこで今回は、
- どんな相手だったらメールやLINEをするべきか
- ビジネス関係の相手にはどう対応するのが適切か
を中心にご紹介していきます。
また、お礼の言葉の例文もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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お返しのメールorLINEをした方が良いのかは相手次第!
お礼のお菓子などはホワイトデーに送るとして、
「感謝の気持ちを取り急ぎメールやLINEで伝えたい!」
という人も多いかと思います。
しかし、
わざわざメールやLINEでお礼するのは重いかな?変に誤解を与えてしまうかな?など悩んでしまいますよね。
お礼の言葉をメールやLINEで伝えるかどうかは、相手に合わせて臨機応変に対応しましょう!
明らかに義理チョコだとわかり、集団の中の1人としてもらった場合
この場合、お礼のメールやLINEを送ると相手にとって少し負担になってしまいます。
義理チョコかどうかをどうやって見分けたら良いか悩むかもしれませんが、以下のような場合は義理チョコだと思って良いでしょう。
※ただし例外もあるので、自分で見極めることも大切ですよ!
- クラスや職場の人全員に配っていた
- 同じサークルの人みんなに配っていた
- 相手が彼氏持ち or 既婚者
- 大袋に入ったお菓子2~3粒など、お手頃価格のもの
このような状況でチョコをもらった場合にお礼のメールやLINEをすると、
相手は「そこまで真剣に渡したチョコじゃなかったのに、却って気を遣わせてしまったかな…」と感じてしまうかもしれません。
ですので、お菓子をもらった時や会話をしている時に、お菓子ありがとう!と感謝の言葉を伝えるだけでOKです。
義理チョコかもしれないけれど仲の良い女性友達から個人的にもらった場合
このような場合、
きちんとメールやLINEでお礼をした方が喜んでもらえます!
その友達が、本命チョコのつもりではなく義理チョコとして渡してくれたとしても、
個人的に渡した物に対してしっかりお礼をしてくれたら嬉しい気持ちになるはずです。
ビジネスの場面で取引先など社外の人からもらった場合
このような場合も礼儀としてお礼のメールをしましょう!
その人との関係性にもよりますが、もしビジネス上のお付き合いをしているだけの間柄であれば、
個人的なメールやLINEではなく、社用のメールでお礼をした方が変な誤解を与えずに済みます。
もしも好きな人からチョコがもらえた場合…
これは義理チョコだった場合でも、
本命らしきチョコだった場合でもお礼のメールやLINEを必ずしましょう!
お礼のメールやLINEを送れば、そのあとしばらくメールやLINEを続けることができますし、
お礼に食事に行ったりイベントに行くなどデートにも誘いやすくなりますよ!
どのパターンでも、お礼のメールやLINEをしない場合でも感謝の言葉は絶対に伝えましょう!
メールやLINEをする場合は、もらったお菓子を食べてから、お菓子の感想を交えて送るとよりGoodです!
本命からのお礼メールorLINEの例文
まず、どんなチョコをもらったかでメール(LINE)の書き方を変える必要があります。
もし明らかに義理チョコだとわかるものをもらった場合(市販のお手ごろ価格のお菓子や大袋入りのものなど)は
あまり重くなりすぎないように、
ただ、しっかり感謝の気持ちが伝わるような文章にする必要があります。
例えば、
この間はチョコありがとう!
あのチョコ、ずっと気になってたけど食べたことなかったからすごく嬉しかったよ!
美味しくて、あっと言う間に食べちゃった。ホワイトデー期待しててね!笑
などという感じで感謝を伝え、
- 感謝の気持ちを伝える
- 感想を伝える
- 返事をもらえるような文章を添える
これらを意識すると、相手も読み流すことなく返信してくれる可能性が上がります!
ここでもし、いきなりお礼のデートに誘ってしまうと、
「そんなつもりじゃないのに…」
と思われてしまうので、
ホワイトデーにしっかりお礼することを伝える程度にすると良いでしょう。
ここでもしも、本命かもしれない…!と思うようなものをもらった場合は、チャンスと捉えて動いても良いかもしれません。
例えば、
〇〇からチョコがもらえてすごく嬉しかった!本当にありがとう。
本当に美味しくて、〇〇ってお菓子作りが上手いんだなぁってビックリしたよ!
作るの大変じゃなかった?すごく美味しいチョコもらったし、
お礼にご飯ごちそうしたいなって思ってるんだけどどうかな?オススメのレストランがあるんだ!
など、
- 感謝の気持ちを伝える(特に手作りだった場合)
- 相手をねぎらう
- お礼をしたいことを伝える
これらを意識すると進展につながる可能性がUPするはずです!
ビジネス相手のお礼メールの例文
ビジネス相手からもらった場合、
私用の連絡先ではなくあくまで社用(公用)の連絡先でビジネス上のやり取りとしてお礼をするのが無難です。
また、ビジネスマナーも意識したメールにしましょう。
例えば、
いつもお世話になっております。
先日は、バレンタインデーに温かいお心遣いを頂きありがとうございました。いつもお仕事でご一緒させて頂きお世話になっているうえに、
大変美味しいチョコレートまで頂いて感激しております。早速、頂いたチョコレートは大変美味しく頂きました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
取り急ぎお礼まで。
など、もらったものへのお礼や日頃の感謝を入れることが大切です。
女性友達へのお礼メールorLINEの例文
女性友達へは、重くならないようあくまで友達としてお礼を伝えましょう。
例えば、
チョコありがとう!美味しかったよ。
また今後みんなで遊びに行こうー!
など、普段やりとりしているメールやLINEの雰囲気でお礼をしましょう。
LINEの場合はお礼のスタンプなどを使って、相手に気を遣わせないような気遣いをしても良いかもしれません。
お礼の言葉の伝え方
メールやLINEに限らず、他にも感謝の気持ちを伝える方法はたくさんあります。
例えば直接伝える場合、相手の目を見てしっかり感謝の気持ちを伝えましょう。
誰か他の人と話していたり、忙しいタイミングは避けるなどのタイミングも大切です。
バレンタインに限らず、お礼を伝えるときはいつでも大切にしたいことですね。
また、お礼のメールやLINEをするのは重くなってしまいそうだけど、直接伝えるタイミングがない…
という人は、付箋にお礼のメッセージを書いてデスクに貼っておくというのもオススメです。
直筆は気持ちが伝わりますし、相手もきっと喜んでくれます。
どのパターンにしろ、感謝の気持ちを伝えないというのは避けましょう!相手の好意にしっかり答えるのが、今後の人間関係構築にも大切なことです。
チョコをくれた女性が脈ありかを見分ける方法
もらったチョコのラッピングが凝っていた場合、
脈ありかもしれません!
自分で丁寧にラッピングしたものや、高級なチョコレートでラッピングがキレイなものなどは、相手の女性があなたのことをしっかり考えて用意してくれた可能性が高いからです。
逆に、コンビニで売っているお手頃価格のバレンタイン用のチョコだったり、市販のお菓子だったりする場合は、残念ながら脈はないかもしれません。
ただし、相手の女性が恥ずかしがってわざと義理チョコっぽく渡している可能性も。
チョコレートをくれたシチュエーション(わざわざ呼び出されて2人きりの時に渡されたなど)や、
渡してくれた時の表情(照れていた、目を合わせなかった)などもしっかり観察して見極めましょう。
熱心なお礼メールは脈ありと勘違いされる可能性も
どの状況でももらった物に対する感謝の気持ちを伝えるのが大切ですが、あまり熱心なお礼メールやLINEを送ってしまうと、
もし相手の女性があなたのことを好きだった場合、勘違いしてしまう可能性もあります。
あくまでビジネス上の付き合いだった場合は社用のメールで済ましたり、
女性友達としてしか見ることができない場合は、2人きりで食事に行くなどのお礼の方法は取らないなどして気を付けましょう。
まとめ
バレンタインのお礼にメールやLINEをするべきかどうかについて、相手の人との関係性で分けるべき、という内容をご説明してきました。
- 本命だった場合はチャンスにできるようアプローチする
- 友達として付き合いたい場合は距離をわきまえる
- ビジネスではマナーに注意してメールする
といったことが大切です。メールやLINEはしない場合でも、何らかの方法できちんとお礼の言葉を伝えてくださいね!
相手もきっと幸せな気持ちになれるはずです。
皆さんにとって幸せなバレンタインデーとなりますように!
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