「家の中に変な黒い物体がたくさん落ちている…」
一見するとゴミのように見えますが、
実はその正体がゴキブリの卵の可能性が高いのをご存知ですか?
そして、ゴキブリの卵は適切に対処しないとゴキブリの大量発生を招いてしまうことも…。
今回は、皆さんがゴキブリの卵をきちんと見分けられるよう、卵の画像の紹介します。
そして、ゴキブリの卵から一体何匹の幼虫が生まれるのか、
孵化期間はどのくらいなのかなどの特徴や卵を見つけた場合の駆除方法もまとめました。
ゴキブリの卵の画像と大きさ!
ゴキブリの卵の画像は以下のサイトに掲載されています。
※グロテスクな画像ではないのでご安心ください!
大きさの目安は
チャバネゴキブリの卵(全国に生息)
長さ8mm、幅3mm、厚み2mm
クロゴキブリの卵(全国に生息)
長さ12.2mm、幅5.5mm、厚み3.1mm
ヤマトゴキブリの卵(東北や日本海側に生息)
長さ9mm、幅4mm、厚み3mm
ワモンゴキブリの卵(九州南部、沖縄地方に生息)
長さ8mm、幅5mm、厚み3.2mm
などとなっているため、あなたの家に落ちている卵のようなものと
大きさが似ていたら要注意です!
ゴキブリの卵は卵鞘(らんしょう)に包まれている
上記でゴキブリの卵の画像をご紹介しましたが、
正式には卵鞘(らんしょう)と呼ばれる硬い殻の画像です。
というのも、この卵鞘の中に20~50個ほどのゴキブリの卵が入っており、
孵化すると、この卵鞘から一気に幼虫が生まれてくる仕組みとなっているのです。
そして、この卵鞘は非常に硬く、少しの衝撃ではダメージを受けないどころか
薬剤からも身を守ってしまうほど頑丈なのです。
なので、これからもゴキブリの卵についてご紹介していきますが、
卵=卵鞘と捉えてください。
孵化期間は20〜50日程度!
では、ゴキブリはどのくらいで卵から孵化するのでしょうか?
気温などにもよりますが、基本的な孵化期間は以下の通りです。
チャバネゴキブリ→20日程度
クロゴキブリ→50日程度
ヤマトゴキブリ→35日程度
ワモンゴキブリ→40日程度
つまり、ゴキブリの卵がたくさん落ちていて、
それを放置すると、何百匹ものゴキブリの赤ちゃんが誕生してしまうことになります。
そして、ゴキブリの産卵は1回だけでなく、複数回行われます。
さらに、今までの交尾でオスから精子を受け取っていれば、
オスがいなくても産卵することができてしまうのです。
ゴキブリがなぜ、太古から行き続けているのかがよくわかる生態系ですよね。
卵の駆除方法はコレだけ!
ゴキブリの卵の駆除方法は至ってシンプルです。
見つけたらティッシュなどで包んで、ゴミ袋に捨ててしまいましょう。
この時、ゴキブリの卵鞘は絶対に潰してはいけません!
潰すと、中の卵が周りに飛び散ってしまい、完全に駆除できない可能性があるためです。
そして、ゴミ袋はきちんと縛って、なるべく早くゴミに出してください。
というのも、タイミングが悪いと、ゴミ袋の中で孵化する可能性があるためです。
ちなみに先ほども説明しましたが、薬剤は効果が無いので
殺虫剤などは撒かなくて大丈夫です。
- ゴキブリの卵をティッシュなどで包む
- ゴミ袋に捨てる
- ゴミ袋をきちんと縛る
- すぐにゴミに出す
この手順をしっかりと押さえましょう!
どこに卵を生むのか、ここを要チェック!
特に卵鞘を付けたゴキブリを見つけてしまった場合、
他にも卵がある可能性が高いため、卵を探して確実に処理することが必要です。
ゴキブリは27度以上の環境で効率よく孵化できるため、
- 温度が高いところ
- 熱が逃げないところ
- 湿気が高い場所
- 暗い場所
に卵を産み付けます。
そして、特に多いのが台所です。その中でも、
- 食器棚や冷蔵庫の裏
- シンクの下
- 配電盤
に卵が産み付けている可能性が高いです。
そのほかに台所以外にも卵を産み付けやすい場所として、
普段あまり動かさない家具の裏やテーブルの脚、植木鉢の土の中などがあります。
卵鞘を付けたゴキブリを見つけてしまった場合には、
こういった場所を中心に他に卵が無いか探してみましょう。
また、普段から定期的に家具を動かしたり、
冷蔵庫の裏などを掃除することで繁殖を防ぐことができます。
チリや食べかすも、ゴキブリのエサになってしまうので、
落ちたものをそのままにせずしっかり掃除することが大切ですよ!
卵を見つけたら、ゴキブリが大量発生する可能性が高い!
卵を見つけた場合、上記のような方法で対処できますが、
卵があるということは残念ながらゴキブリが家の中に潜んでいる、
または侵入している可能性が高いのです…。
実はもうすでにゴキブリの卵だけではなく、
「実際にゴキブリが大量発生して困っている…」なんてことはありませんか?
その際にできる対策というのが
- 業者に頼む
- 強力な毒エサを使用する
この2つです。
家庭、お店、職場などに専門の業者さんがやって来て、無料点検をしたのちに対策をしてくれるサービスです!
▼ネット販売限定!▼
一般的に毒エサと呼ばれ、これを食べたゴキブリが巣でフンをして
そのフンを食べたゴキブリたちに毒が感染し、
ゴキブリの巣ごと大量に退治することができる商品です。
■毒エサの特徴■
- ゴキブリを連鎖的に退治することができる
- 基本的に巣で死骸となるため、死骸を見ずに済む
- 他の対策商品は一時的な解決だが、毒エサは根本を解決する
- ゴキブリの赤ちゃんにも効果あり
- ゴキブリの卵にも効果あり
- 市販の毒エサでは薬剤に抵抗力を持ったゴキブリを駆除できない
- ゴキちゃんストップは強力な成分でどんなゴキブリも駆除できる
ゴキちゃんストップの効果が半端ない!
ゴキちゃんストップは私が実際に使用してゴキブリ駆除に成功した商品です。
スーパーなどでもこのような商品は販売されていますが、
上記の商品はプロが使用している業務用なので
非常に効果が期待できます!
また、卵(卵鞘)は薬剤が効かないと説明しましたが、
ゴキちゃんストップは卵(卵鞘)にも効果があります!
というのも、交尾をしたメスのゴキブリは卵と胴体が繋がっている状態なのですが、
そのゴキブリがゴキちゃんストップを食べると、繋がっている卵にも影響が出るというメカニズムです。
また、私自身以下のような口コミでの評判を見て、
自宅でゴキちゃんストップを愛用しています。
いきなりあれですけど、ゴキブリで困ってる方「ゴキちゃんストップ」ってやつ家においたら、家に置いた二日後に部屋の中央でひっくり返ってご臨終になったゴキブリ見て以降、この夏一匹も見ていないのでちょい高めですがおすすめです。(ステマ感)
— ともや (@tomoya412) 2017年8月22日
ゴキちゃんストップマジすげー。たまーにおバカな子が出てきてたけど、今約1ヶ月?出てこない\(^o^)/ただ( ;´Д`)本当ちっこいGには効かないのかな?引き出しの中で2匹も見つけて対策せねば!!
— ぬぴこ (@410_r410_s2) 2017年7月17日
ゴキブリがいなくなるスプレーと蚊がいなくなるスプレー使って
さらに入ってきた時用にゴキちゃんストップ置いて
家いるときはハッカ油撒き散らして虫&ゴキ対策万全にしてる
気づくと窓の近くでハエとか蜘蛛死んでてチビゴキまで死んでる
掃除がめんどくせぇ— 雪兎 (@yukiusagi_tuki) 2017年5月29日
業務用ですが「ゴキちゃんストップ」効きますよ。虫すら出てこなくなりました。
これ食べた虫が喉カラカラになって外に逃げてくみたいです。— motchy@ヒヨリミ&Swell (@ambient_n) 2017年4月18日
その上での使用感や使用する際の注意点などを以下の記事にまとめているので
もし、購入を検討されている方はご覧下さい。
>>ゴキちゃんストップの効果は?口コミが正しいか実際に購入して検証してみた!
ちなみに私はこの方法でゴキブリ駆除に成功しています!
以下の画像の通り、ゴキブリがゴキちゃんストップを食べた形跡がよくわかります。
薬剤が効かないスーパーゴキブリにも対応!
さらに、ゴキブリもここ最近は進化を遂げており、
薬剤が効かないスーパーゴキブリの存在も確認されています。
そのようなゴキブリには市販の成分だとなかなか対応できないのですが、
ゴキちゃんストップに含まれる大量のホウ酸はスーパーゴキブリでさえも駆除できてしまうのです!
もし、市販の毒エサを使用したけど、効果が得られなかったという方は
あなたの周りにスーパーゴキブリがいる可能性も考えられます。
また、以下のようなゴキブリが好む環境を作らないことも大切です。
■ゴキブリが発生しやすくなる条件■
- 食後の食器を長時間放置している
- 飲食物を放置している(玉ねぎやビールは特に好む)
- 床に髪の毛やパンくずが落ちている
- 物陰の掃除をしていない
- 生ゴミを放置している
- 洗面所の掃除をしていない
- 台所の掃除をしていない
- トイレの掃除をしていない
ゴキブリを放っておくデメリットがヤバい…
ゴキブリはただ気持ち悪いだけではなく、
私たち人間に害をもたらす生物というのをご存知でしょうか?
実はゴキブリを放っておくと、
以下のようなデメリットが生じる可能性があるのです。
■ゴキブリを放っておくデメリット■
- 食中毒の原因となる「サルモネラ菌」がばら撒かれる
- 赤痢の原因となる「赤痢菌」がばら撒かれる
- 胃腸炎の原因となる「大腸菌」がばら撒かれる
- 小児麻痺の原因となる「小児麻痺病原体」がばら撒かれる
- ぜんそくの原因になる
- 本などの紙類をかじられてしまう
- 電化製品がかじられ、火災・漏電の原因になる など
ゴキブリは放っておくと、1匹から約50匹の赤ちゃんが生まれ、
約2ヶ月で成虫になるという繁殖スピードの速さから取り返しのつかない事になりかねません。
このようなデメリットが挙げられるため、
自分や子供などの身の安全を守るためにもゴキブリ対策は必須なのです!
▼ゴキブリの赤ちゃんや卵にも効果あり!▼
まとめ
あまり見かけたことがない「ゴキブリの卵」。
ただ、見落とさずにしっかりと駆除することが
ゴキブリ大量発生を未然に防ぐ有効な手段となります。
私は
>>ゴキちゃんストップの効果が凄すぎ!口コミが正しいか実際に購入して検証してみた結果がコチラ!
でご紹介した通り、ゴキブリ駆除に無事に成功したのですが、
その中で何が一番良かったかと言うと、もちろん気持ち悪いゴキブリを見なくなったことも良かったのですが、
無駄な時間を奪われなくなったことが一番良かったと感じています。
というのも、ゴキブリが発生した場合、捕まえる時間は平均すると30分はかかっていて、
(退治してから元の作業に戻ったり、心の中を切り替える時間を含める)
例えば10回出れば、5時間もゴキブリに時間が奪われてしまう計算になってしまうのです。
5時間もあれば、本を読み進めたり、映画を2〜3本は見ることができると考えると、
物凄く勿体無い時間だと感じませんか?
なので、多少お金をかけてゴキブリ退治をしなくて済むようになったのは
大げさに言うと、時間をお金で買っているような感覚なのです!
ゴキブリ対策で非常に辛い想いをされていると思いますが、
ゴキブリで悩んでいるあなたのその悩みの解決の糸口となれば幸いです。
▼某ネットショップ売上1位!▼
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