2017年8月1日現在、日本列島の南海上に位置する台風5号だが、
進路予想が一部報道では何通りもあるとされており、
どのような進路を進むのか注目を集めている。
また、関東に進む予想だと週末に直撃するという情報も出ており、
この週末は各地で大きなイベントがあるため、
特に今回の台風5号の進路に注目をしている方が多く見られる。
そこで、台風5号はどのような進路が考えられるのか、
気象庁、米軍、ヨーロッパの最新進路予想をご紹介していきたい。
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2017年台風5号 気象庁の最新進路予想
気象庁が発表した台風5号の進路予想は以下の通りとなっている。
気象庁の予想だと、関東地方には直撃せずに
4日夜から5日にかけて沖縄に接近し、6日には北上。
九州地方も巻き込む可能性があるという進路予想を出している。
2017年台風5号 米軍の最新進路予想
次に米軍合同台風警報センターが発表した
台風5号の最新進路予想がこちら。
上記の米軍の画像の見方についてだが、
時差を+9時間する必要があるため、
例えば「01/06Z」という表記は8月1日午後3時という見方となる。
こちらも関東地方を通過するのではなく、
沖縄地方に接近し、その後九州地方に接近するという
気象庁と同じ進路予想が立てられている。
2017年台風5号 ヨーロッパの最新進路予想
最後にヨーロッパ中期予報センターが発表した
台風5号の最新進路予想がこちら。
こちらも気象庁、米軍と同じで沖縄と九州地方に接近する進路予想が立てられている。
また、それ以降の進路は関東地方に接近するのではなく、
そのまま北上して朝鮮半島方面へと進み、温帯低気圧となって
8日には台風5号が消滅している予想も立てられている。
台風5号のまとめ
以上、気象庁、米軍、ヨーロッパの進路予想を合わせると
台風5号の情報は
- 3つの予想では関東地方に接近する予想は現時点では立てられていない。
- 4日夜から5日にかけて沖縄に接近か。
- 九州地方も直撃の恐れ。
- その後は北上するため、関東地方に接近する予想は立てられていない。
- 8日には温帯低気圧となって消滅する。
という進路予想が現時点で立てられており、
今のところ、関東地方に接近する可能性は低そうだ。
しかし、今回の台風5号に関しては進路予想が曖昧であり、
4日になれば明確な進路がはっきりするという情報もあるため、
最新の情報を常に頭に入れておきたいところである。
台風の勢力(強さ)とは?
台風は下記の3つの勢力(強さ)に分けられる。
「猛烈な」 最大風速が54m/s(105ノット)以上
「非常に強い」 最大風速が44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満
「強い」 最大風速が33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満
今回の台風5号は8月1日時点で最大風速50m/sの「非常に強い」勢力となっている。
ちなみに先月直撃した台風3号は「強い」勢力であったため、
更なる厳重な警戒が必要である。
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雨の日に体がだるいメカニズム
台風などの雨の日は眠い、体がだるいなどの症状に襲われる方が多いのではないだろうか。
実はこの現象は科学的に証明されており、
副交感神経が働いていることによって起きている。
雨の日は低気圧がはりだしているのだが、
低気圧がはりだすことによって副交感神経が働いてしまう。
こうして副交感神経が刺激されることによって体に老廃物が溜まりやすくなることで
眠気や体のだるさに繋がっているのだ。
また、低気圧は酸素濃度を薄くしてしまうため
酸素不足に陥りやすくなってしまい、
体は十分なエネルギーを送り出すことができず
省エネモードになるため、眠気やだるさが襲ってきて軽い貧血状態となってしまうのだ。
また、雨の日は太陽の光を浴びることができため、
体内でのメラトニンの分泌が少なくなってしまう。
メラトニンはうつにも効果があるほど気分を高めてくれるもので
雨の日は太陽の光を浴びることができず、どうしてもテンションを上げづらいものなのだ。
なので、台風に限らず雨の日などのどんよりした日は自分だけでなく
周りの人もテンションがいつもより下がっているため、
そういう日にあえてテンションを上げてみるなどしてみても面白いのかもしれない。
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