ゴキブリに害はあるのか?実はゴキブリアレルギーという病気の原因になる可能性も…

ゴキブリと聞くと、「気持ち悪い」「動きが不快」「何となく怖い」など
主に見た目や動きに関して嫌な気持ちになる人が多いですよね。

私もゴキブリを見ると、とても嫌な気持ちになって何とも言えない恐怖感に襲われます…。

特にレストランでゴキブリを見たら、

「もうそのレストランには二度と行きたくない」
と思ってしまうほど嫌われている虫です。

そんなゴキブリですが、

「私たち人間に何か害を与えているのか?」

と、ふと疑問に思ったのですが、
単に「見た目が気持ち悪いから」と言う理由で嫌われているのだとしたら可哀想ですよね。

ゴキブリは本当に害虫なのでしょうか?

そこで今回は、ゴキブリは実際にどんな害があるのか、どんな被害を引き起こす可能性があるのか、
ゴキブリが原因で病気になることがあるのかなどをご紹介していきます!

ゴキブリに対する理解を深めて、ぜひ今後の対策に役立ててくださいね。

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害虫の種類は3種類!

ゴキブリに対して害虫というイメージを持っている人は多いと思いますが、
実は一口に害虫と言っても種類があるのをご存知でしょうか?

害虫は大きく分けて

  • 不快害虫
  • 衛生害虫
  • 経済害虫

の3つに分けることができます。

 

まず、不快害虫とは、
単に見た目が気持ち悪いために心理的な負担を与えてしまう害虫のことです。

 

例えば蜘蛛は、脚が多く見た目も気持ち悪いため不快害虫に分類されます。
しかし、実際に害はなく、むしろ他の害虫を捕食するような益虫としての役割も持っています。

 

単に姿や動きが気持ち悪いだけで人に実害を与えなかったとしても、
人に好まれていない虫は残念ながら不快害虫に分類されます。
蜘蛛の他にも、ムカデやゲジゲジが不快害虫の例として挙げられます。

 

次に、衛生害虫とは、
雑菌や細菌をばらまいてしまう害虫のことです。

その害虫自体が媒体となって病原菌を運んだり、
フンや死骸に病原菌が含まれているため、私たちが病気に感染してしまうことがあります。

 

例えば、蚊やダニなどは人に病気をもたらす虫が衛生害虫に分類されます。
他にも、人を直接攻撃して怪我をさせる蜂も衛生害虫に分類されます。

 

そして、経済害虫は、名前だけでは一番イメージが沸きにくい害虫かもしれませんが、
経済的な損失を与える虫のことを指します。

 

例えば、食品会社の食品倉庫などに経済害虫が入り込むと、保管してある食品を経済害虫がかじってしまいます。
そうすると、虫にかじられてしまった食品を出荷することができないため、
経済的な損失を受けてしまうのです。

 

また、個人の自宅でも経済害虫は悪さをします。例えば冷蔵庫の後ろや配線周りなどで虫が湧いてしまった場合、
その虫が電気ケーブルなどをかじると火事のもとになってしまうんです…。

もちろん火事になると、経済的な負担は大きいですよね。

 

このように、何かしらの形で経済的な悪影響を与える虫が経済害虫に分類されます。
例えば、家屋の土台を蝕んで家を崩壊させてしまう、シロアリやアブラムシなどが経済害虫の例として挙げられます。

ゴキブリは全ての種類に当てはまる害虫だった…

では、ゴキブリはどの害虫の種類に当てはまると思いますか?

何となく、

“ゴキブリ=見た目や動きが気持ち悪い虫”

と思っている人が多いため、ゴキブリは不快害虫かな?と考える人もいると思います。

 

もちろん、見た目や動きが気持ち悪いと思う人が多いので、ゴキブリは不快害虫に分類されますが、
実は衛生的にも経済的にも私たち人間に悪影響を及ぼす虫なので、
衛生害虫・経済害虫としても分類されるんです!

 

不快害虫でもあり、衛生害虫・経済害虫でもあるなんて……
ゴキブリはどの側面から見ても私たち人間にとって本当に強力な害虫ですよね……。

ゴキブリは食中毒や病原菌の原因となる場合も


不快害虫だけではなく、衛生害虫・経済害虫にも分類されるゴキブリは、
具体的にどんな害をもたらすのでしょうか?

 

見た目が気持ち悪いから退治したい!と言う気持ちで駆除する人は多いかと思いますが、
実は見た目だけの問題ではなく、退治しないと自分自身の健康にも悪影響を及ぼしてしまうんです…。

 

まず、ゴキブリの衛生害虫としての特徴が最も害が大きいです。
ゴキブリは、食中毒の原因となるサルモネラ菌や大腸菌、病原菌である赤痢菌やチフス菌を持っています。

 

このような菌を持つゴキブリが、台所の食品や食器に触れると、
もちろんその食品や食器は汚染されてしまいますよね。

 

その汚染された食品や食器を食べたり使ったりすると、
私たち人間は食中毒になったり病気に罹ってしまうんです…。

ゴキブリから病気を移されるなんて、想像しただけでゾッとしてしまいますよね……。

 

また非常にまれにですが、ゴキブリは人間を噛むこともあります。

 

寝ている間にゴキブリが自分の顔や体を這っていて、

「ふと目が覚めてビックリして手で払ったら噛まれた」

なんていう事例もあります。

 

色々な菌を持っているゴキブリに噛まれてしまうと、怪我をするだけでなく、
その傷口から菌に感染してしまうリスクが高くなります。

 

また、経済害虫としての害も見逃せません。

ゴキブリは冷蔵庫の裏など暗くて湿った場所が大好きです。
さらにゴキブリは雑食なので、なんでもかんでもかじってしまいます。

 

もし、冷蔵庫の裏の配線をゴキブリがかじってしまったら……
火事の原因になってしまいますよね。実はとても危険なのです。

 

このようにゴキブリは、単に気持ち悪いというだけではなく、
実際に私たち自身の健康などに悪影響を及ぼす可能性があります。

 

ゴキブリによる健康被害や家屋への被害を受けないためにも、
ゴキブリが出ないように家を清潔にしたり駆除する対策が必要不可欠なのです!

“ゴキブリアレルギー”をご存知ですか?

ゴキブリは、ダニと同じようにアレルギーを引き起こす原因になることもあります。

直接ゴキブリに触れたり遭遇することがなくても、ゴキブリの死骸やフンなどの粉が風で舞い上がり、
吸い込んでしまうことでアレルギーを発症することがあります。

これをゴキブリアレルギーと呼ばれています。

 

また、ゴキブリは部屋の中を動き回りますよね。
自身のフンを踏んだ脚で部屋中を動き回ると、家の中にある様々な家具などが汚染されてしまいます。

 

そのように汚染された家具などを触ったりすることもアレルギーを引き起こす原因になり得るのです。

ゴキブリアレルギーの主な症状

ゴキブリアレルギーの主な症状は、
鼻水・くしゃみなど花粉症に似た症状です。

 

また、喘息のように咳が止まらなくなることもあり、
さらに、症状がひどくなると皮膚炎を引き起こしてしまうこともあります。

 

ゴキブリアレルギーかどうかは、血液検査で知ることができます。
疑わしいな……と思ったら、病院へ行って診断してもらいましょう!

もし、ゴキブリアレルギーだった場合は、早急にゴキブリ駆除の対策をする必要が出てきます。

具体的にどのような対策をすれば良いの?

では、どのようにゴキブリを対策すれば良いのでしょうか?

 

おそらく、この記事を見ている方で
“一度でもゴキブリの対策をしたことがある”という方は多いと思います。

 

私も市販の商品で対策をしたのですが、失敗した経験があります。

ですが、ゴキちゃんストップという毒エサを使用したことでゴキブリ駆除に成功した経験があり、
あなたにもその情報を共有したいので、以下に使用感や注意点などをまとめました。

>>ゴキちゃんストップの効果が凄すぎ!口コミが正しいか実際に購入して検証してみた結果がコチラ!

ちなみに実際に効果は物凄くありました!
以下の画像の通り、ゴキブリがゴキちゃんストップを食べた形跡がよくわかります。

実はゴキちゃんストップは市販の毒エサには含まれていない特別な成分が含まれています。
(そのせいで値段が少し割高なのですが…)

ここ最近は薬剤に抵抗力を持った特殊なゴキブリというヤバすぎるゴキブリが存在するのですが、
市販の価格を抑えて作られた商品では、なかなかそれらのゴキブリに対応することができません。

 

しかし、ゴキちゃんストップはそのパワーアップしたゴキブリにも特別な成分によって効果を発揮してくれるため、
私が効果を得られたのはそれが大きかったのかなと感じています。

ゴキちゃんストップ購入者の口コミが以下の通りです。

▼あなたのおうちは何個必要?▼

ゴキブリ対策で毒エサを選んだ理由

私が実際に効果を体験できたのももちろんですが、
ゴキブリ対策方法について色々と調べた結果、

「ゴキブリを完全に駆除したいのであれば毒エサ一択だな」と感じました。。

というのも、ゴキブリ対策の商品として、

 

  • 「バルサン」などのくん煙タイプのもの
  • 「ゴキブリホイホイ」などの粘着タイプのもの
  • アロマ系などの匂い系のもの
  • 超音波や電磁波などのもの

 

が挙げられますが、これらの効果はあくまでも一時的なものなのです。

 

というのも、匂い系や超音波などは何度も使用していると、
ゴキブリに抵抗力がついて、効力そのものも期待できなくなってしまいます。

 

くん煙タイプや粘着タイプのものは目の前に現れるゴキブリしか退治することができず、
ゴキブリの巣には何十匹、何百匹ものゴキブリが潜んでいるため、効果が期待できません。

 

しかし、毒エサであれば、ゴキブリの巣全体に効果があるので、
大量のゴキブリを駆除することができます。

しかも、ゴキブリの巣に効果がある商品は毒エサしかないため、
毒エサが根本的な解決へと繋がると考えました。

 

また、ゴキちゃんストップの成分に含まれるホウ酸はどんなゴキブリにも効果があります。

 

実は、ゴキブリには毒エサに抵抗力を持った個体が存在するのですが、
スーパーなどで売られているブラックキャップは値段が安価な分、
抵抗力を持ったゴキブリには対応できません。

 

やはり、本気で駆除したいのであれば、ある程度値段をかけるしかないのです。

 

しかし、駆除に成功した私は、ゴキブリという余計なことを考える必要が無くなったので、
値段以上の満足感を得られたのは言うまでもありません。

まとめ

ゴキブリについて、実際にどんな害があるのかをご紹介してきました。
見た目だけが気持ち悪くて嫌われているのだとしたら可哀想…と思いましたが、
実際に色々な害があることがわかったと思います。

 

自分自身を守るためにも、きちんと駆除する必要があるのです!

 

また、一口に害と言っても、実は害虫にも種類があることがわかりましたね。
害虫の分類には3種類ありますが、驚くべきことにゴキブリはどの分類にも当てはまる強力な害虫です……。

 

見た目が気持ち悪いというだけでなく、実際に健康被害を引き起こしアレルギーなどの病気の原因にもなり得るゴキブリ。
ゴキブリが出ないように部屋を清潔にしたり、すでにゴキブリがいるご家庭は早急に駆除対策をして、自分たちの健康を守りましょう!

▼知る人ぞ知るゴキブリ対策商品!

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