話が長い人の特徴や治し方は?ある切り上げ方をされたら疲れるなどと思われて要注意!?

上司や友人で、話が長い人はいませんか?
話が長い人との会話は疲れてしまうので嫌い…という人も多いのではないでしょうか。

私の周りにも一度話しだすと止まらない方がいて、
時折、困ってしまうといった経験があります。

実は、話が長い人にはいくつかの特徴があるんです。
そこで今回は、話が長い人の特徴についてご紹介していきます。

また、今回ご紹介するような話の切り上げ方をされている人は、
もしかしたらあなた自身が話が長い人と思われている証拠かもしれません…。

今回は話が長い場合の治し方や話し方のコツもご紹介しているので、
心当たりのある人はぜひ参考にしてみてくださいね。




話が長い人の特徴は?

話が長い人のパターンには、大きく分けて3つのパターンがあります。
それぞれのパターンと特徴をお話ししていきます。

話が迷子になる人・脱線する人

話しているうちに次から次へと頭の中で新しいアイデアが浮かんでしまい、
何を話していたのか分からなくなってしまう人です。話が迷子になる、という例えがわかりやすいかと思います。

 

特に天才肌で頭の回転が早い一方、
その速度に会話が追い付けずに話がどんどん長くなってしまいがちです。

 

こういった人には、話を聞きながら途中途中で要点をまとめてあげたり、
紙にメモしながら話を聞いてあげると比較的スムーズに会話が進めることができます。

 

また、特におしゃべり好きな女性は話がどんどん脱線してしまうこともあります。

おしゃべりが好きな人同士だったら問題ありませんが、
そんなに無駄話が好きではない人からすると苦痛になってしまうことも。

 

オチのない話でも会話を楽しんでコミュニケーションを取ることが出来る人がいる一方で、
オチのない話をずっと聴くのは苦痛…という人もいるようです。

話をまとめたり、論理的な思考が苦手な人に多いパターンです。
また、単におしゃべり好きで話が長くなってしまうのもこのパターンです。

同じ話を繰り返す人

お年寄りに比較的多いかもしれません。
老化現象の1つで、以前話したことを忘れて同じ話を繰り返してしまっている場合には、
受け入れてあげることも大切です。

 

ですが、自慢話が好きで繰り返していたり、
全ての話題を自分の話題に被せて同じ話を繰り返す厄介な人もいますよね…。

 

気心の知れた友達なら、もうその話は聞いた!とはっきり言えますが、
そんなに親しくない知人や上司だとはっきり言えず、扱いに困ることもありますよね。

記憶力が低下していたり、相手の時間を拘束することで優越感に浸りたい人に多いパターンのようです。

話が回りくどい人

結論を言わずに、遠回りをして話をする人です。

誤解を招かないよう慎重に話をしようとして、
自分の意見・結論にたどりつく前に延々と言い訳や理由を話すせいで、
話の一番大事なところがわからなくなってしまう人です。

自分の意見や考えに自信が無かったり、話をまとめるのが苦手な人に多いパターンです。

 

このように、一口に話が長い人、と言っても様々なパターンがあるのです。

話が長い人に対する意見は厳しい

では、話が長い人に対してどんな印象を持っている人が多いのでしょうか?

ネットの意見を見てみると、

  • 話が長い人に限って内容がつまらない
  • 寂しいのかなと思う
  • 自分のことしか見えていないのかなと思う(相手を拘束していることに気付いていないため)

など、なかなか厳しい意見が多いようです…。

高校生など若いうちは、
「自分の好きなアーティストや趣味の話に夢中になって話が長くなってしまうのも微笑ましい」
という意見も見られます。

 

ですが、年齢を重ねているのに自分の話ばかり長々と話している人を見ると、
自分勝手や寂しがり屋など、ネガティブな印象を持たれてしまうようです。

 

私の周りにも話が長い人がいるのですが、
話を聞いていると、正直、退屈してしまい、適当な返事を返してしまっていて、
相手が話が長いモードに入った時はとても困っています笑

 

また面白いお笑い芸人などを見ていてもわかるように、
頭の回転が早く面白い話をできる人は、話の要点を短くまとめることができる人が多いですよね。
反対に、話が長いとそれだけで話の内容がつまらないと感じられてしまうようです。

話が長い人の切り上げ方法は?あなたも相手にされてないか確認!


話が長い人に対して話を切り上げたい場合、もう話を聞きたくありません、
というサインを出しながら話を切り上げる人が多いようです。

例えば、以下のような行動が話が長い人の切り上げ方として紹介されています。

  • 次の予定があって忙しいため、また今度と伝える
  • 「そうなんだー」など、同調はするけれど話を広げようとしない
  • 「そろそろ帰らなくて大丈夫ですか?」などと気遣う姿勢を見せる
  • (かなり強引な方法ですが、)アラームなどをセットしておいて、無理矢理切り上げる
  • 相手の話に興味がないことを態度で示す(生返事など)

などです。

これらの方法は話が長い人に効果的なのですが、
反対に自分がやられていたら、自分の話が長い可能性があります。

 

いずれの切り上げ方も、一回されただけであれば本当に忙しかったのかもしれないし、
たまたまアラームが鳴っただけと考えられると思います。

ですが、何度も同じような切り上げ方をされる場合は、
あなたの話が長くて相手がうんざりしている…なんていう可能性もあるかもしれないので対応を考えたほうがよさそうです。

話が長いのを治したいけど、治し方はある?

では、仮に自分の話が長いかも…と感じた場合、
どのようなことを意識すれば良いのでしょうか?

以下の治し方を参考にして徐々に改善していきましょう!

100%相手に伝えようとしない

話が長いのを治したい場合にまず一番大切なのは、全てを話そうとしないことです。
特にビジネスの場で話が長くなってしまう人にオススメしたい考え方です。

話が長くなってしまう人の特徴の一つとして、
「自分が知っていることを100%相手に伝えたい」
と考えてしまう特徴があります。

それを全て話そうとすると、どんどん話が長くなってしまって相手が退屈してしまいます…。

100%伝えなくても、まずは80%、慣れてきたら50%伝える程度の気持ちで話しましょう。
自分が伝えたいことのうち、一番重要なポイントは何なのかを考えて、
そのポイントに重点を充てて話すと上手くまとまります。

人のことに興味を持つ

ビジネスではなく、友人などとの雑談で話が長くなってしまう人に気を付けてほしいポイントです。

雑談で話が長くなってしまう人は、自分の話を聞いてほしかったり、
自分に注目してほしいという考えが強いせいで、自分の話を延々としてしまう傾向があります。

 

話が長くなるのを治したかったら、まずは自分の話をしすぎないよう意識して、聞き役に回ってみましょう。

 

つい癖で、自分の話を長くしてしまって相手が飽きているかも?と感じたら、
「〇〇さんはどう思う?」など、相手に質問を投げかけてみると良いです。

この時、返ってきた答えに自分の話を被せないよう注意してくださいね。
あくまで、聞き役になることを意識するのがポイントです。

上手な話し方のコツ!

まず一番大切なのは、結論を先に言うことです。

例えば
「観光で行きたい国はどこ?」と聞かれたときに、

「自分は観光で一番グルメを大切にしているからご飯が美味しいところが好き。
もちろん景色も楽しみたいから、世界遺産や有名な建築物もあると良いよね。
仕事もなかなか休めないことも考えると、移動時間が短くて3日くらいで行けるところがいいなぁ…
あとは、英語も通じたほうが良いよね。物価もそこまで高くないところがいいし…そう考えるとシンガポールとかかなぁ」

と、観光に求めるものを先にダラダラと話してしまうと、
「観光で行きたい国はシンガポール」という答えに行きつくまでに話がどんどん長くなって、
相手は混乱してしまいます。

 

まずは「観光で行きたいのはシンガポール。理由は…」という風に、
先に結論を行ってから理由を追加すると、「シンガポールに行きたい」という結論を知った状態で
理由を聞くことが出来るので、話を理解しやすくなります。

また、一文一文を短くすることも大切です。
「ーで、ーだからーして、ーで…」と繋げるのではなく、「ーです。だからーです。あと、ーます。」と言う風に、
ですますで細かく区切るよう意識すると、一文一文が頭に残りやすくなって会話がスムーズになりますよ。

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まとめ

話が長い人の特徴についてお話ししてきました。話が長い人には色々な特徴がありますが、
世間一般では話が長い人との会話は疲れるので嫌い、という人が多いようです。

今回お話ししたような話の切り上げ方をされた場合は、
もしかしたらあなたの話が長いと思われているのかもしれません…

もし自分が、話が長いかも?と思っている人は、
今回ご紹介した治し方や話し方のコツを少しだけ意識してみてくださいね。

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