黒革の手帖 ネタバレや結末!原作小説のラストとドラマ版は違う意外な結末に?

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松本清張の小説が原作となっている
ドラマ「黒革の手帖」が武井咲さん主演で7月20日から放送開始される。

黒革の手帖といえば、今作を含めると、
過去に5回もドラマ化されている不朽の名作だ。

そのため、今作はどのような仕上がりになるのか大きな注目を集めている。

そこで、黒革の手帖の原作の結末はどのようになっているのか、
歴代の黒革の手帖のラストの違いなどをまとめてみた。

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黒革の手帖とは?

黒革の手帖は松本清張が1980年に発表された小説で
銀行の派遣社員として働く原口元子(武井咲)が横領をし、
そのお金を元に銀座でクラブを開業するという話である。

さらにこの物語は滋賀銀行山科支店で合計9億円もの大金を
5年3カ月に渡り横領したモデルとなる実話が存在しているのだが、
実話では銀座でクラブを開業しておらず、
そのお金を男に貢ぎ混んで質素な生活を送っていたという。

冒頭でもご紹介した通り、黒革の手帖は今作を含め5回もドラマ化されており、

  • 1982年(テレビ朝日連続ドラマ)山本陽子
  • 1984年(TBS昼の連続ドラマ)大谷直子
  • 1996年(テレビ朝日「土曜ワイド劇場)浅野ゆう子
  • 2004年(テレビ朝日連続ドラマ)米倉涼子
  • 2017年(テレビ朝日連続ドラマ)武井咲

などという歴代主演女優となっている。

およそ13年ぶりのドラマ化という事で
どのような仕上がりになるのかが大きく注目されている作品だ。

黒革の手帖の原作小説のネタバレ

さて、ここからは黒革の手帖の原作小説はどのような結末になっているのか、
ネタバレをまとめていくため、

ネタバレを見たくないという方はご注意していただきたい。

銀行のお金を黒革の手帖で横領する

東林銀行世田谷北支店に派遣社員として勤務する原口元子(武井咲)だが、
夜は岩村叡子(真矢ミキ)の「クラブ・燈台」でホステスとして働く生活を送っていた。

その理由は母親が残した莫大な借金を返済するためで
それ以外にも顧客の口座から約7,500万円もの大金を横領していた。

しかし、横領の事実が発覚すると、原口元子は銀行を解雇され、
上司の村井亨(滝藤賢一)から金額の一部の返済を求められる。

ただ、原口元子は違法な借名口座にお金を預ける顧客情報を
全て黒革の手帖に書き記しており、
この手帳と引き換えに横領したお金を自分の物にする事に成功した。

また、原口元子は黒革の手帖をただ渡すのではなく、
コピーを取ったのちに銀行側に渡していた。

「クラブ・カルネ」の開業と橋田常雄がターゲットに

こうして原口元子は横領したお金で
ホステスとして働いていた経験から「クラブ・カルネ」を開業する。

また、原口元子と同じ東林銀行世田谷北支店で勤務していた
山田波子(仲里依紗)が派遣の仕事を失ったため、
原口元子は彼女を「クラブ・カルネ」のホステスとしてスカウトする。

そして、「クラブ・カルネ」のお客の中には黒革の手帖に名前が載っていた
上星ゼミナール理事長の橋田常雄(高嶋政伸)の姿もあった。

橋田常雄は裏口入学で得た巨額の利益を借名口座に預金しており、
この事実を原口元子に掴まれていると知った橋田常雄は
岩村叡子と組んで情報は偽物であると主張するが、

原口元子が黒革の手帖を読み上げると、
橋田常雄は観念し、原口元子に料亭「梅田」を引き渡した。

山田波子が楢林謙治を利用し、対立へ

「クラブ・カルネ」には楢林クリニック院長の
楢林謙治(奥田瑛二)もお客としてやって来店していた。

楢林謙治は妻がいるにもかかわらず、
同じクリニックの看護師長の
中岡市子(高畑淳子)と愛人関係であるだけでなく、
「クラブ・カルネ」の山田波子にお金をつぎ込んでいた。

そんな中、「クラブ・カルネ」の2階上で同じビル内に
楢林謙治をスポンサーにして山田波子がお店を出そうとしている事を知る。

山田波子はホステスとしての実力や実績を積み上げており、
原口元子をライバル視するようになっていたのだ。

そこで、原口元子は愛人の中岡市子に接触し、
楢林謙治の架空名義口座の情報を聞き出す事に成功する。

そして、この情報で楢林謙治に揺さぶりをかけ、
5,000万円の大金を奪った事で山田波子に貢ぐお金が無くなり、
山田波子の計画は失敗に終わった。

島崎すみ江、安島富夫との出会い

原口元子から大金を奪われた橋田常雄だが、
それでも彼女目当てで「クラブ・カルネ」に通い続けていた。

そして、「クラブ・カルネ」の経営状態が悪化していたため、
橋田常雄とプライベートで会う約束をする。

そんな中、島崎すみ江(内藤理沙)が
「クラブ・カルネ」のホステスになりたいと面接にやってくる。

彼女は料亭「梅村」の仲居をしていたが、廃業になる事が決定したため、
面接にやって来たのだ。

料亭「梅村」の廃業理由は女将が国会議員の江口大輔と愛人関係で
彼の支援で経営していたが、彼が亡くなって支援が受けられなくなったため、
廃業に至ったという。

原口元子は島崎すみ江を雇う事を決め、
それと同時に橋田常雄のスパイ役を命じた。

また、江口大輔の秘書で「クラブ・カルネ」の客だった
安島富夫(江口洋介)の存在があった。

彼の話によると、
橋田常雄は江口大輔に掛け合って裏口入学の斡旋を頼んでおり、
江口大輔の死後は、廃業する「梅村」を買い取って、転売しようと考えているという。

さらに、安島富夫は裏口入学の斡旋リストが存在しており、
それを入手する事に成功した。

そして、橋田常雄とプライベートで会う当日、
原口元子は島崎すみ江を部屋で待機させ、
橋田常雄と島崎すみ江は関係を持った。

また、原口元子は献身的な働きをする安島富夫と関係を持っていた。

その頃、楢林謙治は中岡市子の摘発によって評判や業績が悪化しており、
結局、山田波子とは別れ、中岡市子と関係を戻していた。

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「クラブ・ルダン」を手に入れようとするも・・・

原口元子はある衝撃的な情報を耳にする。

それは銀座の老舗一流「クラブ・ルダン」のオーナーの
長谷川庄治(伊東四朗)がクラブを売却しようとしているという話だ。

原口元子にとって「クラブ・ルダン」は喉から手が出るほど欲しいお店であったため、
早速長谷川庄治と交渉に入る。

交渉の結果、相手は2億円の要求となったが、
手元には5,000万円しかなかった。

ただ、橋田常雄に裏口入学の斡旋リストで脅して
タダで「梅村」を譲り受ける約束をしていたのと、
「クラブ・カルネ」の売却費用を合わせれば2億円になるため、
それで交渉を進めた。

しかし、別の人物も「クラブ・ルダン」の買取に名乗りを上げたため、
手付金4,000万円と購入をキャンセルした場合、さらに4,000万円支払う契約を結ぶ。

その後、突然「梅村」を譲り受けるはずだった橋田常雄と連絡が取れなくなってしまう。

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