松来未祐 死因のEBウイルス(CAEBV)の症状とは?世界仰天ニュースで闘病生活公表の病気がヤバい

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2015年10月に38歳という若さで亡くなった声優の松来未祐さん。
その闘病の様子が5月9日放送の世界仰天ニュースで紹介される。

松来未祐さんの死因は慢性活動性EBウイルス感染症(CAEVB)
と呼ばれる病気で、年間でおよそ100人ほどが感染するという稀な病気である。

そんな慢性活動性EBウイルス感染症の症状とはどのようなものなのか。
また、実際に彼女に起きた症状も併せてご紹介していきたい。

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慢性活動性EBウイルス感染症(CAEVB)の原因

まず、全国骨髄バンク推進連絡協議会によると、
人間は成人でおよそ9割以上の方がEBウイルスに感染しているという。

EBウイルスは異性間の交流によって唾液などを介して感染するのだが、
体内で感染する場所が決まっており、その場所に感染すると何か病気を引き起こしたりすることはない。

しかし、特定の場所とは別の場所に感染してしまうケースが稀にあり、
これが原因で慢性活動性EBウイルス感染症が発症してしまうというのが原因だ。

慢性活動性EBウイルス感染症(CAEVB)の症状

慢性活動性EBウイルス感染症を発症すると、
主に以下の症状が現れる。

  • 発熱
  • 倦怠感
  • 内臓、血管、リンパ節などの炎症
  • 下痢
  • 下血

上記の他にも網膜剥離による失明など様々な症状が現れるのだが、
慢性活動性EBウイルス感染症は医師の間でもあまり認知されていないため、
診察を受けても原因が突き止められないケースが多く、
松来未祐さんも同じケースに当てはまるのだ。

松来未祐の病気発見と闘病生活

松来未祐さんが最初に体調不良を訴えたのは2013年ごろで
夜中になると39度近くの高熱に苦しむ日々が突如続いたという。

2015年の正月ごろには首のリンパ節がひどく腫れ上がり
強い倦怠感があったため、原因を突き止めようと都内の病院を複数回ったが、
いずれも「異常なし」という診断結果が下されたのだ。

しかし、2015年6月に都内の専門医を紹介され、
7月2日に診療する予約を取り付けたのだが、
診察前の6月30日に呼吸困難に陥り、緊急搬送されてしまう。

そこで、松来未祐さんを苦しめる病気の正体が
慢性活動性EBウイルス感染症だと判明し、
治療法である抗がん剤治療などが施され、9月に退院。

だが、その2週間後に容体が悪化してしまい、
2015年10月27日に亡くなってしまった。

生存率については進行速度が早い場合と遅い場合が人によって違うため、
様々なのだが、平均4.3年で半数の方が亡くなっているというデータが発表されている。

また、治療法も確立しておらず、
発症の原因もEBウイルスがなぜ、別の場所に感染してしまうのかという
原因まではわかっていないため、対処の方法がないというのが現状なのだ。

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慢性活動性EBウイルス感染症を難病指定に

松来未祐さんは病気が完治したら、
慢性活動性EBウイルス感染症に関する手記を発表して、
一人でも多くの命を救いたいと話していたという。

慢性活動性EBウイルス感染症の検査は保険適用外のため、
3万円ほどの自己負担となってしまうのが現状であり、
それが発見が遅れてしまう要因の一つとなっている。

仮に難病に指定されれば、検査費用の軽減と
医師の間に認知されることによって、
彼女のように病院をたらい回しにされることも無くなるという。

また、遺族は彼女の想いを汲み取って、2015年12月に
死因を慢性活動性EBウイルス感染症だと公表したのだが、
これによってインターネットで検索する人が大幅に増えるという反響があった。

5月9日放送の「世界仰天ニュース」でも話題が取り上げられるため、
これが難病指定に向けて大きく前進することを願いたい。


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