ミュージアム(映画)ネタバレと結末。カエル男の正体や動機は何だったのか?

  • 2016-11-12
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俳優の小栗旬さんが主演を務める映画「ミュージアム」が
2016年11月11日に公開される。

この映画は2013年7月から2014年1月まで
「週刊ヤングマガジン」で連載されていた漫画が原作となっており、
どのような形で実写化されているのかにも注目が集まっている。

そして、この映画で中心となる人物は
「5つの私刑」という猟奇的殺人を繰り返すカエル男の存在だ。

一体カエル男の正体は誰なのか、
また、その動機は何だったのか。

ネタバレと結末をご紹介していきたい。

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映画ミュージアムの主要キャスト一覧

映画ミュージアムの主要キャスト一覧は以下の通り。

■沢村久志(小栗旬)
物語の主人公となる刑事。
仕事に中心の行動によって妻子に家出されてしまう。
ある事件をきっかけにカエル男と対峙することとなる。

■沢村遥(尾野真千子)
沢村久志の妻。
家庭を顧みない夫に愛想を尽かし、息子と共に家を出る。
「幼女樹脂詰め殺人事件」の裁判員を過去にしていたことで
事件に巻き込まれてしまう。

■西野純一(野村周平
沢村の後輩で新米刑事。
現在婚約者がおり、沢村のことをすごく慕っている。

■秋山佳代(田畑智子
沢村遥の親友で家出した遥たちをかくまっていた。

■橘幹絵(市川実日子)
慈光大学医療研究センターで医者をしている。

■菅原剛(丸山智己)
沢村の同僚刑事。

■岡部利夫(伊武雅刀)
警視庁捜査一課課長で沢村の上司。

■関端浩三(松重豊)
警視庁捜査一課一係の警部で沢村の上司。

■カエル男【霧島早苗】(妻夫木聡)
「5つの私刑」という連続猟奇的殺人を繰り返す犯人。
カエル男の正体は誰なのか話題になったが、妻夫木聡さんが演じている。


以下のページより

映画ミュージアムのネタバレを含みます。

映画「ミュージアム」のネタバレ 連続猟奇的殺人事件の発生

刑事として仕事中心の生活を送っていた沢村は、
妻の遥とその息子の将太に家出をされてしまう。

そんな中、沢村は新人刑事の西野と共に
ある猟奇的殺人事件の担当を任せられることとなり、
これが恐ろしい物語の始まりとなるのであった。

「ペットフードの刑」と「母の痛みを知りましょうの刑」の発生

■ペットフードの刑
雨が降りしきる中、その事件は発生した。
沢村と西野が担当することとなった猟奇的殺人事件の内容は
腹を空かせた犬に被害者が食べられ、
被害者の腹の中から「ペットフードの刑」と書かれた紙が見つかるという恐ろしいものであった。

沢村はこの事件を個人の犯行と断定し、捜査を進めていく。

■母の痛みを知りましょうの刑
捜査を進めているうちに新たな猟奇的殺人事件が起きる。
被害者のニートが殺害されたという内容で、
現場に「母の痛みを知りましょうの刑」と書かれた紙が残されていた。

そして、この日も前回の事件同様、雨が降りしきっていた。

二つの事件の被害者の共通点は「幼女樹脂詰め殺人事件」

捜査を進めていくうちに、二人の被害者の共通点を発見した。
それは10年以上前に起きた幼女樹脂詰め殺人事件
裁判員として関わっていたのが被害者だったのだ。

しかし、この事件の犯人はすでに逮捕され、
犯人はその後、警察病院で自殺をしているため、
事件は解決しているはずだった。

警察は事件に関わった裁判員と裁判官を保護しようと行動に出た。

「均等の愛の刑」「ずっと美しくの刑」「針千本飲ますの刑」の発生

警察は行動に出たものの、時はすでに遅く、
事件の関係者を狙った猟奇的殺人事件は続々と起きてしまう。

3人目の被害者で裁判官の小泉勤の「均等の愛の刑」
4人目の被害者で裁判官の瀬戸内綾子の「ずっと美しくの刑」
5人目の被害者で裁判員の占い師・真矢の「針千本飲ますの刑」

こうして立て続けに起きる事件だが、
捜査を進めながら沢村は動揺を隠せずにいた。

沢村の妻の遥も「幼女樹脂詰め殺人事件」の裁判員だった

その理由は沢村の妻の遥も
「幼女樹脂詰め殺人事件」の裁判員をしていたためである。

しかし、遥は息子の将太を連れて家出中のため、
急いで保護したいところだが、足取りをつかめずにいた。

そして、沢村は遥の親友の佳代を問い詰めていると捜査一課が合流した。
捜査一課は佳代の自宅に向かい、
佳代の彼氏から「佳代は職場にいる」と聞きつけ、駆けつけていた。

そこで、佳代は事件のいきさつを聞かされると、遥たちは自宅にかくまっていると打ち明ける。
捜査一課は一度佳代の自宅を訪れ、彼氏から何の話もなかったことをポロっと話すと、
「私、彼氏いませんよ」と佳代が言った。

遥と将太はカエル男に捕まってしまう

上司の菅原の車に乗り、急いで佳代の自宅に向かっている途中、
一台の不審な乗用車とすれ違い、佳代の自宅に到着すると、
沢村は遥たちを任せ、一人で車に乗って、先ほどの乗用車の行方を追った。

実はこの乗用車には犯人のカエル男と遥と将太が乗っており、すでに拉致されていたのだ。
菅原たちが佳代の自宅に突入するが、自宅はもぬけの殻で
「お仕事見学の刑」と書かれた紙が残されていた。

一方、不審車を追っていた沢村はカーチェイスの末、あと一歩のところまで追いつくも
犯人のカエル男を逃してしまう。

謹慎になるも、カエル男を追い続ける沢村と西野

結局、沢村は事件に身内が関わっているという理由から
事件の担当を外され、謹慎することとなる。

だが、その間も「幼女樹脂詰め殺人事件」に関わった人物が次々と犠牲になっていく。

沢村はある謹慎中の雨の日のファミレスで、
後輩の西野から捜査資料を横流ししてもらう形で情報を得ていた。

そして、ふと窓の外を見ると、カエルの覆面を被った男の姿を発見する。
急いで後を追う二人だが、沢村は車道に飛び出したことで車に轢かれて動けなくなってしまう。
「急いで後を追え」と西野に命令すると、西野はカエル男を追ってビルの中へ入っていく。

しばらくすると、西野から着信があり、出てみると、
電話越しの相手は西野ではなく、カエル男だった。

カエル男の動機や「幼女樹脂詰め殺人事件」の真相が明らかに

カエル男は電話でビルの屋上に来るように沢村に要求し、
急いで現場に駆けつけると、
ビルの頂上から落とされそうになっている西野とカエル男の姿があった。

そこで、カエル男はなぜ、「幼女樹脂詰め殺人事件」の関係者ばかりを
猟奇的殺人のターゲットにしたのか、動機について語り始めた。

「僕は人を楽しませる表現者でアーティストだ。
幼女樹脂詰め殺人事件の犯人は自分なのに、
冤罪によって自分の作品が他人に奪われてしまったことに納得がいかなかった。
幼女樹脂詰め殺人事件という作品は私のものだったのに。」

そう、カエル男は「幼女樹脂詰め殺人事件」の真犯人だったのだ。

ついに西野までも…沢村はカエル男に一人で挑む

そして、雨が止み、晴れ間が見え始めるとカエル男は西野に
「おめでとう、2階級特進だ。」と言い、
西野をビルから突き落とし、西野はそのまま殉職してしまった。

沢村はカエル男を捕まえようとしたが、またしても逃してしまう。

そこで、沢村は警察から逃亡する形をとり、カエル男と一人で決着を挑む覚悟を決めた。
沢村は拳銃を調達し、カエル男が日の光を浴びた途端に首をかいていた点
雨の日にしか現れない点などに注目し、カエル男についての分析をしていった。

そして、カエル男は「日光エネルギー」の可能性が高いことにたどり着いた。
さらに詳しく調べるため、沢村は慈光大学医療研究センターの橘幹絵のもとを尋ねるも、
「捜査令状がないと協力できない」と相手にされなかった。

沢村は調達した拳銃で脅し、
強引な手段で日光エネルギーを持っている患者のカルテを入手することに成功した。

橘幹絵の正体

その後、沢村に遅れる形で捜査一課が橘幹絵のもとを尋ねるも、
橘幹絵は口を割る様子がなかった。

しかし、その様子を見た関端浩三は彼女が何か隠していると確信し、
過去について調べると、20年ほど前に両親が殺害されており、
幹絵は橘家に引き取られていた過去があった。

そして、幹絵には兄妹も存在していた。

カエル男の正体は霧島早苗ということを突き止め、自宅へと向かう

カルテの情報から沢村はついにカエル男の正体を突き止めた。

名前は霧島早苗といい、資産家の家庭で育ち、
0歳の時に両親が未解決のバラバラ殺人事件に巻き込まれていた。

そう、カエル男(霧島早苗)と橘幹絵は兄妹で事件によって別々の家庭に引き取られていたのだ。

沢村はカルテから霧島早苗の住所を特定し、急いで自宅へと向かった。
カエル男の自宅に忍び込んだ沢村だったが、後ろから霧島早苗に殴られて意識を失ってしまう。

沢村が意識を取り戻すと、小さな部屋に閉じ込められていた。
その部屋にはパズルとロック解除用のパスワード入力装置があり、
沢村はロック解除のためにパズルを完成させることに。

また、監禁部屋には定期的に味の良くないハンバーガーと飲み物が届けられていたため、
沢村が餓死をすることはなかった。

そして、パズルを解くと「EAT」の文字が。
その文字を入力すると、部屋の脱出に成功した。

部屋を出るとキッチンに繋がっており、そこには何やら血のようなものが散乱していた。
そして、恐る恐る冷蔵庫を開けると…

なんと、そこには遥と将太の生首が入っていたのだ。

沢村とカエル男が直接対決で結末へ

沢村はショックで大声を叫び、その場に倒れ込んだ。
食べていたハンバーガーは二人の肉だったのかなども頭によぎっていた。
その様子をモニターで見ていた霧島早苗は笑みを浮かべていた。

しかし、カエル男の近くには遥と将太の姿が。
そう、二人の生首は偽物だったのだ。

カエル男は沢村の前へと姿を現した。
沢村は怒りに身を任せて拳銃を撃ちながら、カエル男の後を追う。

そのまま薄暗い地下道へと進むと、カエル男の姿が確認できた。
だが、カエル男の様子がおかしい。

カエル男はその場でうずくまってしまったのだ。
さらには号泣しており、沢村がそっと近づき、覆面を取ると、
そのカエル男は霧島早苗ではなく、妻の遥だった。

カエル男は沢村を挑発して、カエルの覆面を遥に被せることで、
沢村の手で遥を殺めようと計画していたのだ。

その計画は失敗に終わったが、近くには銃を突きつけ、
カエルの覆面をとった霧島の姿があった。

霧島は将太を救う条件として遥を撃つことを挙げた。
しかし、沢村はその条件に乗らず、
「遥と将太を助けてやってほしい。俺はどうなってもいい。」
と自分の身を切る覚悟をした。

その時だった、駆けつけた捜査一課のメンバーと機動隊たちが
霧島を囲んだ。

霧島はその場から逃げる形で屋外へと向かった。
しかし、この日の天気は雲一つない快晴で、
霧島は日光アレルギーによってその場で倒れて逮捕された。

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映画「ミュージアム」のネタバレ結末

霧島は逮捕後、絶対安静の状態で入院をしていると
親族として橘幹絵が訪れた。

幹絵が点滴用のチューブに薬品を混入させると、霧島は激しく痙攣を起こす。
その時、偶然居合わせた看護師によって、霧島は一命をとりとめ、
幹絵は警備員に拘束された。

事件の数ヶ月後、この日は将太の運動会の日だ。
そして、将太は障害物競走で見事1位になり、その姿を沢村はカメラに収めていた。

しかし、そのカメラには日差しを気にしながら、
首をかく将太の姿が収められていたのであった。
以上が映画「ミュージアム」のネタバレと結末である。
ちなみにこの「ミュージアム」は冒頭でもご紹介した通り、
以下の漫画が原作となっており、全3巻とコンパクトなボリュームとなっている。

カエル男の猟奇的な殺人事件が実写化されるとのことで、R指定が入るのかと思いきや、
調べてみると、R指定はされていないとのこと。
しかし、R指定が無いからといってグロテスクな表現が苦手な人がこの映画を見るのはオススメできない。

漫画の方も描写がきつい内容となっているため苦手な方にはオススメできず、
このネタバレを読んで、大体の内容をつかんでいただけたら幸いである。

結末も、息子の将太がカエル男の霧島と同じ日光アレルギーになってしまったという
ハッピーエンドで終わらないところは賛否が分かれているようだ。

映画版ではカエル男を妻夫木聡さんが演じるということで、
あまり悪役に抜擢されない彼がどのような演技を見せているのかにも注目である。


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